МЕНЮ

Соответствующие отчеты
2025.09.06

『ミツカン「鍋THE WORLD」presents STARDOM TO THE WORLD』

Wonder of Stardom Championship Match

Король

ПРОТИВ

Претендент

2115

Starlight Kid: Black Tiger Leg Kill

※スターライト・キッドが6度目の防衛に成功

Соответствующий отчет

 5★STAR GPで稲葉ともかに敗れたスターライト・キッドがリベンジを期して白いベルト6度目の防衛戦。キッドは王者として優勝できなかった悔しさをこの試合にぶつけてくるだろう。また、ともかはスターダムでのシングル初戴冠をめざす。関節技の攻防が勝敗のカギを握るか?

探り合いからともかがローで威嚇。キッドが警戒しヘッドロックに捕らえる。ともかがロープに追い込み慎重にブレイクと見せかけハイキック。キッドがかわしてアームホイップ、ともかがダッシュを止めてニークラッシャー。ともかはキッドの左脚にもう一発ニークラッシャー。スタンディングヒールの体勢からニークラッシャー。ニーロック。キッドがエスケープするが、ともかが左脚にストンピング連打、両足をロープに乗せる。ともかが左脚へドラゴンスクリュー。ロープ越しにアキレス腱固め。キッドが隙をついて変型ドラゴンスクリュー。ともかが場外転落。キッドはケブラーダで飛ぶ。キッドがともかをリングに入れ、テキサスクローバーホールドへ。コーナーに追い込むとチョップの連打を浴びせる。ともかが反転してニーの連打。キッドがカウンターでドロップキック、フィッシャーマンの構えをともかがこらえて正拳突き。蹴りのかわし合いからキッドが飛ぶが、ともかが回し蹴りで迎撃する。しかし、キッドがフィッシャーマン。かわし合いからキッドがヒザへのドロップキック、ともかがフェイントをかけてローキック。キッドがストレッチマフ―ラーも、ともかが切り返してスタンディングヒール、こらえられるとアキレス腱固めにもっていく。キッドが払い除け、突進。ともかがかわして前方に叩きつける。10分経過。ともかが一撃必殺!ともか蹴り、キッドがつかんでドラゴンスクリュー。。キッドは後方からドロップキック、コーナーに上がる。ともかが追いつき。キッドを持ち上げる。キッドが切り返して下からドラゴンスクリュー。キッドはダブルアームの体勢でタイガードライバーを決めるが2カウント。返されたキッドはストレッチマフラーから黒虎脚殺へ。ともかがエスケープすると、キッドはタイガーの構え。ともかが切り返しスタンディングヒールホールド。キッドが回転して脱出。キッドが立ち上がり突進、ともかが止めて稲葉落とし。もう一発決めるが。キッドが肩を上げる。15分経過。ともかが一撃必殺!ともか蹴り、キッドがかわすと後方から蹴り飛ばす。キッドが返すと、ともかはアキレス腱固め。ともかはエスケープさせずに中央に戻して締め上げる。こらえたキッドがなんとかロープへ。ともかは、キッドに一撃必殺!ともか蹴りを決める。しかし、キッドが返してみせる。引き起こすが、蹴りをかわされタイガーを食らう。返したともかがロープ伝いに立ち上がりハイキック。突進を止めてキッドが黒虎天罰、コーナーに上がろうとずるが倒れてしまう。ムーンサルトプレスを膝にヒットさせ黒虎脚殺。もち上げて叩き付け、さらに締め上げると、ついにともかがタップした。

キッド「ともか、オイ、これがいまの私とともかの差だよ! 厳しいでしょ、スターダム。でも、稲葉ともかはまだまだ強くなれるよね。ねえ? また私の足でも、どこでもジャストタップアウトしに来いよ!」

ともか「メチャクチャ、悔しい! けど、どうしてだろ、なんでだろ? メチャクチャ楽しかった! でも、私は諦めないよ。必ずスターライト・キッドを越える! でも今日はありがとう、キッちゃん」

キッド「ありがとう、ともか」

キッドがともかに白い薔薇を手渡す。ともかが退場。

キッド「足が使えなくなっちゃったようですね! ハハハハ、私自身、他団体選手との防衛戦は初めてでした。でもスターダムを背負って、ワンダーのベルト守り抜きました! そして昨日発表させていただいたんですけども、スターライト・キッド、デビュー10周年記念大会も決定! よし、ワンダー・チャンピオンのまま最高の10周年を迎えたいと思いますので、みなさんチケット買う準備しといてくださいよ! 足りなくない? 足りなくない? みんなチケット絶対買ってよ。ということで、横浜のみなさん、大SLKコール、聞かせてもらってもいいですか? ありがとうございまーす! 第24代ワンダー・オブ・スターダム・チャンピオン、ホワイトタイガーSLKの防衛戦、これからもお見逃しなく、グッバイ!」

「私、いくつものベルトを6度目の防衛戦で落としてきたんですよ。やりました、そこのリベンジも含め、ともかへのリベンジも成功です。ともか、蹴りも関節もえげつないね。いろんなところが飛んでくかと思ったよ。でも、いまのともかじゃ、いまの私には通用しない。ゴッズアイにJTOにって、ちょっと背負いすぎなんじゃないの? なんかもうちょっと肩の力を抜いてというか、自分のためにプロレスを楽しんだ方がいいんじゃないのかなって、ちょっと見てて思いました。なんか私もそういう時期あったんで、自分が、ともかがいま楽しんでるか楽しんでないかわからないけど、私が感じ取ったのは、ちょっと似てる部分があるかなと。まあでも同世代だし、今日これだけの闘いをして私に刻んだんだから、これからも闘っていくと思うし、もっと近い存在になっていくのかなって思ったりもします。でも今日は、5★STARのリベンジの防衛戦でした。やっぱり私はリベンジじゃなくて、このベルトに対する熱量があっつあつの人とやりたいですね。ともかが熱量なかったわけじゃないですよ。でももっといるでしょ、このベルトを欲しい人。5★STARの決勝なんて見てたらさ、生え抜き同士でやっちゃってるのいいなあなんて。もっと私も、生え抜きとしてやりたいなあって思っちゃいました。生え抜きとか、いまこの言葉を使うのちょっとあれかもしれないですけど、5★STARの決勝からはそれくらい刺激を受けた。だから次、このベルトを本気で獲りに来る人、誰なのかメチャ楽しみです」

「悔しい…。この言葉しか、いまは出てこない。私は自分の団体、JTOを背負っていままで闘ってきました。正直、何度も心が折れかけたときがありました。まだまだ小さい団体だから、すごく大変で、どんどん仲間がやめてくなか、私は絶対にJTOを捨てないって決めました。JTOを私が大きくしていかなきゃって。JTOをこれからも背負って闘っていきます。もちろんこのワンダー戦、キッドをぶっ倒して、ワンダーチャンピオンになって、スターダムを背負う覚悟もできてました。でも、負けた。タップアウトしてしまいました。悔しい…。でも私は、あきらめない。絶対にスターダムのトップにもなるし、スターライト・キッドを超えます。悔しい、悔しいけど、ホントに今日の闘いが、すごく楽しかった。スターライト・キッド、いや、キッちゃん。私は、またひとつ目標、やりたいことができた、このワンダー戦で。ここから私は、止まらず動いていきます。必ずまた、アナタの対角に立ちます。そして応援してくれているファンのみなさん、必ず私はスターダムのチャンピオンになります! 一撃必殺!ともか蹴り、押忍!」