ワイルド・ハート
葉月
HAZUKI(はづき)
タイトル歴
来歴
中学を卒業後にスターダムに入門。怪我の影響もあり、7カ月の練習生期間を経て、はづき蓮王のリングネームで待望のデビュー。世Ⅳ虎を慕い平成軍入りを果たし、2014年の新人王戦では、渡辺桃、クリス・ウルフとの巴戦を制して優勝。2015年8月からの一時休業を経て、2016年11月11日新宿FACE大会で突如、紫雷イオに呼ばれHZKのリングネームでサプライズ復帰。イオ、渡辺桃とQueens’ Questを結成。アグレッシブな攻めの強さで、新たなスターダムのユニット抗争を切り開く。アーティスト王座は紫雷イオを軸に、渡辺桃、AZM、バイパーとパートナーを代え4度王座を戴冠。2018年ドラフト会議で花月に指名され大江戸隊入りすると、リングネームを葉月に改名、肉体改造で心身ともに大変貌。群を抜く練習量と努力に裏打ちされた激しく切れ味鋭いテクニックは、ハイスピード王者としての新境地を開き、8度の防衛に成功、これは岩谷麻優の9度に続く記録である。しかしながら、2019年12月24日後楽園ホール大会で、本人曰く『不本意な形』で引退、物議を醸した。2021年には、同期であるコグマの復帰に触発された事もあり、冷めやらぬプロレスへの情熱が再燃。2021年8月29日汐留大会に姿を現し復帰を宣言。同年10月9日大阪城ホール大会で、デビュー戦を戦ったコグマを相手に復帰戦を勝利で飾ると、『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』にはコグマとのFWCで参戦を決めSTARS入り、見事優勝を果たす。タレントのフワちゃんにプロレス指導したプロレス・マスターだ。