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MATCH REPORTS
2025.01.25

STARDOM AWARD 2024 in TAKADANOBABA~Day1 試合~

フューチャー・オブ・スターダム選手権試合

王者

VS

挑戦者

117

天咲光由:天聖→片エビ固め

※天咲光由が2度目の防衛に成功

MATCH REPORT

フューチャー・オブ・スターダム王者・天咲光由が稲葉あずさの挑戦を受ける2度目の防衛戦。天咲は昨年10・5名古屋で吏南の長期政権を打ち破り悲願のフューチャー王座を奪取した。12・28後楽園では玖麗さやかを退け初防衛。そして今回は、JTOの稲葉あずさが相手となる。あずさは吏南とともにNEW BLOODタッグ王者となるも、月山和香&HANAKO組に敗れ年末にベルトを失った。そして今回は、タッグパートナー吏南が新記録を作ったタイトルにみずからいどむこととなる。王者の天咲は3月までが在位期限、王者のまま規定による返上をもくろんでいるだけに、負けられない闘いとなるが…。
あずさが顔面蹴り、こらえた天咲がドロップキックからエルボーアタック。あずさが返すと、後頭部からマットに叩きつける。あずさはヘアーホイップの連続からコーナーに足をかけて締め上げる。さらに左脚にエルボードロップを連発しレッグロック。天咲がエスケープすると、あずさがボディースラムから片ヒザでカバー。天咲が返すが、あずさは顔面を踏みつけ「チャンピオンこんなもんか」と挑発。返した天咲がDDT。2発目をあずさがかわす、天咲がフェースクラッシャー。あずさはミドルキックから串刺しで二段蹴り、ミドルキック連打。天咲がDDT、後方からドロップキック、場外へプランチャ。しかし。あずさがかわしてエプロンからミドルキック。さらに、天咲の脚を鉄柱を使い締め上げる。リングに戻すとイスを挟んで攻撃し、アキレス腱固め、ヒザ十字固め。天咲がエスケープすると、あずさが「こんなもんか、やり返せ!」と挑発。天咲がエルボー、あずさは「もっとやり返せよ」。天咲がエルボー連打、あずさがミドルキック、ヒザ十字固め。天咲がエスケープすると、あずさはバックドロップの構え。天咲が切り返し、マットに叩きつける。あずさが返すと天咲がノーザンライト。返された天咲はヒザを抱えて苦悶の表情。あずさがマットに叩きつけて両者ダウン状態。あずさが立ちあがり姉超え。天咲がかわすも、あずさが決める。天咲が返して天橋立。あずさが返すとハイキック。天咲が腕をクロスしDDT。天咲はあずさを引き起こし、天聖狙い。あずさが切り返し、顔面にニー連打。10分経過。あずさが走り込んで掌底も2カウント。あずさの姉超え狙いを天咲がかわして抱え込むと、DDTから天聖を決める。あずさが返せず、3カウントが入った。
天咲「2度目の防衛、成功しました! 成功したからさ、言えるけど、フューチャーのこと、ちゃんと思ってくれてありがとう」
あずさ「うるせえクソババア! 私は、私のやり方で、このベルトをフューチャーのベルトを取りにいくから。まだあきらめてないから! オマエ、私が次に挑戦するまで、オマエ価値上げとけ!」
天咲「吏南に似てるな。稲葉あずさは、私とは違うやり方で、すごい強さを感じた。でも私は、約束した人がいるからさ。HANAKO」
HANAKOが出てくる。
天咲「HANAKO、ボロボロだけど約束破ってない。守ったよ」
HANAKO「23日新木場で約束した通り、次は私がアンタのフューチャーに挑戦させてもらいますわ。私がフューチャー持って、新しい歴史作って、アンタの代わりに、私がスターダムのてっぺんに咲いたるわ!」
天咲「メチャクチャ関西弁やなあ! こてこてやし、出身同じやもんな」
HANAKO「京都やなあ」
天咲「京都女の、京女の熱い闘い見せてやろうや。楽しみにしてるわ」