前日に引き続き新人がデビュー。鉄アキラと4度の公開スパーリングをおこなってきた姫ゆりあが、元ワールド・オブ・スターダム王者・舞華の胸を借りる。ゆりあは、栃木県宇都宮市出身の25歳、身長162センチ、体重57キロ。
ゆりあが「お願いします」と握手を求め、舞華も応じて試合開始。舞華がグラウンドで上になり、マウントを取る。ゆりあが反転するが、舞華が元に戻して首をつかむとネックロック。ゆりあが切り返しフロントネックロックも、舞華が抜け出し腕十字の構え。ゆりあがエスケープするが、舞華がストンピング連打からボディースラム。舞華は「もう一発」と予告し、滞空時間を取ってボディースラム。ゆりあが返すと、仁王立ちの舞華にエルボー連打で向かっていく。舞華が受けて立ち、一発で倒すと、こんどは高速のボディースラムを6連発。返したゆりあに、舞華は逆エビ固め。ゆりあがなんとかロープに到達。舞華は頭部をコーナーに叩きつけ、串刺しで突進。ゆりあがかわしてランニングギロチンからボディースラムを狙う。舞華が切り返しボディースラム。ゆりあがラリアット狙いにビッグブーツを放ち、ドロップキック。ゆりあは舞華を引き起こし、予告してボディースラムを狙う。舞華がこらえるが、ゆりあが投げ切る。舞華が返すと、ゆりあがスタンディングギロチン。返されたゆりあはマットを叩いて悔しがる。バックを取ったゆりあだが、舞華が切り返す。ゆりあがエルボー連打、舞華が受けて立ち「終わりだ」とブレーンバスター。しかし、ゆりあが肩を上げる。舞華は、ゆりあを引き起こしてラリアット。舞華がダウンのユリアを挑発。ゆりあが立ちあがると張り手を見舞う。2発目をかわして舞華がスリーパー。胴締めでグラウンドに移行するとゆりあがギブアップした。舞華が、ゆりあの手を取って四方に礼。ゆりあは、舞華の肩を借りながら一緒に退場した。