全勝優勝の夢はとだえた。ブルースターズA公式戦でワールド王者の鈴季すずは、琉悪夏と対戦。ここまで無傷の5連勝でブロック突破を決めている鈴季は、いきなり奇襲攻撃を仕掛けられると、場外戦へ。客席に投げ込まれ、ペースを奪われた。さらにボディーアタック、フェースロックで追撃され、なかなか主導権を奪い返せない。
場外での助走をつけてのラリアートが失敗に終わると、ここから2度目の場外戦に。何とか19で戻るが、その後も鈴季が頭突きを浴びせると、またも琉悪夏は場外にエスケープ。これを追って3度目の場外戦が繰り広げられた。
琉悪夏に捕まった鈴季は、そのまま入場ゲートの裏へ。カウント18でリングサイドに戻ってきたが、もつれたままお互いにリングインを阻止し、8分5秒、両者リングアウトを告げるゴングが打ち鳴らされた。
試合後も錯乱状態の鈴季は、琉悪夏と大乱闘。してやったりの表情の琉悪夏とは裏腹に、怒りが収まらなかった。
2024年の舞華以来、史上2人目となる全勝優勝は果たせなかった鈴季だが、これで11点とし単独首位をキープ。一方の琉悪夏は7点とし、突破の可能性を残したままHANAKOとの最終公式戦(16日、浜松)に臨む。
【鈴季すずの話】
今日の戦いは、まあ余裕勝負って思ってたんだけど、アイツ、もしかしてリングアウト狙ってた? 今までね、無敗ではりきりチャンピオンは点数取り続けてきたのに、今日ので、もしかして1点ってこと? もう最悪! もうちょっと足速ければ良かったんだけど。とりあえず、えっと点数はたくさんあるからまあ行けるでしょってことで、はりきりチャンピオン頑張ってはりきります!
【琉悪夏の話】
あー!痛い!痛い! えっと、今はもう何戦目だか分かんないけど、鈴季すずのはりきりチャンピオン、鈴季すずの連勝を止めたってこと? 止めたってこと? やったー! イェーイ!それだけでもう、琉悪夏えらい!ありがとう!バイバイ!

