NEW BLOODタッグ王者のさくらあやが、V3戦を前に挑戦者を返り討ちにした。水森由菜と組み、古沢稀杏&梨杏の「めに☆まに」と激突。古沢から直接3カウントを奪い、決戦へ弾みをつけた。
さくらは玖麗さやかとの「さくらら」で、めに☆まにを相手に3度目の防衛戦を控える。最後の前哨対決で、王者の意地を見せつけた。
挑戦者組への怒りを募らせるさくらは、序盤から容赦なかった。得意の蹴りで梨杏を追い込むと、水森もスピードとパワーを生かして攻め立てた。
古沢のアンクルホールドを切り抜けたさくらは、水森とのサンドイッチ攻撃をズバリ。さらにレッグラリアットでたたみかけた。
めに☆まにも合体スタナーで食い下がったが、さくらは崩れない。古沢にハイキックを一閃すると、すかさず鮮やかなジャーマンスープレックスで3カウントを奪った。
試合後も怒りは収まらなかった。「稀杏、このベルトはな、お前たちのユニット公式化のための道具じゃねえんだ。歌とかダンスとか、TikTokとか、それ以前にもっともっと大事なもんがあんだろ!」と一喝。ベルトを狙う挑戦者に、厳しい言葉を突きつけた。
復帰する玖麗とともに迎える防衛戦へ、さくらの気合は十分だ。
さくらあや「ハンディキャップも勝ったし、桜田門でも勝ったし。明後日、10月20日後楽園大会、メインです。NEW BLOODタッグが後楽園のメインです。 この意味、あの2人は分かっているのかな? 私は絶対に負ける気しないし、玖麗も復帰戦だからって元・赤のチャンピオンですから。さくららは絶対負けません! でも、やっとあの2人の口から『私たちが若手のトップに立つ』とかそういう若手らしい、フレッシュな自分の野望を聞けて、私はすごくうれしかったです」
古沢稀杏「最近すごく結果がどうとか、いろいろ言われて… さくららが強いのは分かってるし、自分たちがこのままじゃいけないっていうのも分かってるけど…… 最後の前哨戦、また勝てないだの、何だの言われちゃうかもしれないけど、自分は梨杏さんとNEW BLOODのベルト取って、新しい若手のNEW BLOODの時代をつくっていきたいと思ってます。 そして20日、後楽園ホールのメインでNEW BLOODができるという、この感謝の気持ちも込めて、絶対自分たちがベルトを取りたいです」
梨杏「まだまだ弱いところがあるし、未熟だけど、それでも私たちはNEW BLOODのベルトを絶対に取りたい。 公式化ももちろん目標のひとつだけど、私たちはNEW BLOODのベルトを巻いて、めに☆まにの時代をつくって、若手の中心になるんで。 20日、タイトル戦はめに☆まにがNEW BLOODタッグ取ります!」

