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MATCH REPORTS
2026.10.18

STARDOM Path of Thunder 2026

8人タッグマッチ

MATCH REPORT

ワールド・オブ・スターダム王者の〝はりきりチャンピオン〟鈴季すずが、次期挑戦者のスターライト・キッドを直接沈めた。

第3試合に続くダブルヘッダーとなった第6試合は、山下りな&青木いつ希&鉄アキラとの「Mi Vida Loca」で出陣。キッド&葉月&コグマ&フワちゃんと8人タッグマッチで激突した。キッドを迎え撃つV3戦へ、王者の貫禄を見せつけた。

2試合目でも疲れを感じさせない。抜群の連係でフワちゃんに集中砲火を浴びせると、キッドには強烈なショルダータックルをお見舞い。串刺しニーで追撃し、青木とポーズを決める余裕まで見せた。

キッドのエルボー連打から相手チームの猛攻を浴びたが、王者は崩れなかった。MVLのトラースキックがキッドを捉えると、鈴季がジャーマンで追撃。最後はテキーラショットで次期挑戦者から3カウントを奪った。

試合後も勢いは止まらない。「本日2試合目のはりきりチャンピオンが勝ちました。2試合目でもこんだけ有り余っているのがはりきりなんだよ」と胸を張ると、キッドの挑戦理由に矛先を向けた。バックステージやXでの発信に触れ、なぜ赤いベルトにこだわるのかと問い詰めた。

これにキッドも黙っていなかった。グランドスラム達成や「5★STAR GP」での直接勝利も理由とした上で、最も強い思いをぶつけた。

「一番はNEO GENESISを出ていったすずから、現リーダーの私が取ることなんだよ!」

仲間だと思っていた鈴季の離脱は、悲しかった。その鈴季が赤いベルトを手にしたことも、悔しくて気に入らなかった。「すずのせいで欲張りがもっと欲張りになったんだよ。だから挑戦するんだよ!」と感情を爆発させた。

鈴季も「あのときの私がした選択は何一つ間違っていない。だから今こういう仲間がいて、これが取れたんだよ。お前に取られてたまるか」と真っ向から反論した。

キッドは、ネオジェネでは何も成し遂げられなかったと皮肉を込め、「出ていってまで手にしたベルト、私が奪ってやるから」と宣告。かつての仲間同士の王座戦は、互いの選択と意地を懸けた決戦となる。

鈴季すず「キッドがさ、ネオジェネを辞めた時のことベラベラ言ってましたけど、いやいや、誰がどう見ても今のこの鈴季すず、そして鈴季すずの周り、そしてMi Vida Locaを見たら、誰もネオジェネにいた方が良かったなんて言うやついないでしょ。 私は、プロレスやってきて今が一番楽しいんだよ!  今が一番充実してる。それを自信を持って言えるから、このベルト取れたと思ってる。 だから、私はこのベルトをあのスターライト・キッドに取られるわけにはいかないんでね。 これからも張り切りチャンピオン、Mi Vida Locaのはりきり担当として、このベルト守り続けますんで。 お前ら全員、乞うご期待だ!」

SLK「今日は私がすずに負けました。 すずがネオジェネを抜けて、私はその時あんまり深くは気にしないようにしてました。 芽依ちゃんとの因縁もあったし、私はその時、ワンダーを持ってたし、気にしないようにはしていたけど、タッグリーグも、一緒に組んで出たわけですよ。 仲間だと思ってたのもあったし、やっぱり正直悲しさっていうのはありました。 そういった過去があるから今の挑戦とか、すずに対する気持ちとかにもつながってると思うし、Mi Vida Locaができて、代々木でネオジェネとやった時も、最後ボジラが出てきて、フルコースくらってすずに負けて。 何もやり返せるシチュエーションをつくれなくて、ずっとモヤモヤしてました。 今回の挑戦つかみ取ったのは、紛れもなく私がすずに5★STARで勝ったこと。そこからつながった出来事だけど、そういった過去があるからすずに挑みたい、この気持ちがあるんですよ私には。 今回が最高のシチュエーションかなって思います。 ずっと参戦当初からライバル視してきた相手だし、NEO GENESISを抜けていったすずから、NEO GENESISのリーダーである私が取ること。 そしてNEO GENESISにそのベルトを持って帰ってくること、それにすごく意味があると思ってます。 グランドスラムとか自分の目標とする事のためにも、必ず巻きたいと思います。 皆さん応援よろしくお願いします」