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MATCH REPORTS
2025.04.29

『STARDOM Golden Week Fight Tour 2025 in FUKUYAMA』

6人タッグマッチ

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天咲光由:天聖→片エビ固め

MATCH REPORT

ネオジェネシスのスターライト・キッド&AZM&天咲光由組とE neXus Vの舞華&HANAKO&梨杏組が6人タッグマッチで激突。ネオジェネのキッド組は現アーティスト・オブ・スターダム王者チームで、キッドとAZMはキッドのワンダー王座を懸けて対戦したばかり。横浜アリーナではキッドがAZMから久々の勝利を挙げ同門対決を制すとネオジェネのリーダーに就任した。この試合は新生ネオジェネのスタートとも言えそうだ。また、白いベルトの次期挑戦者には横アリのランブル戦で勝利したHANAKOに決定。よって、この試合はタイトルマッチに向けての前哨戦でもある。そして、EXVは白川未奈のAEW移籍につづき、舞華の長期欠場が発表されたばかり。舞華はゴールデンウイーク明けからの欠場となるが、それまでにメンバーに向けて何を残すか。
HANAKOが相手コーナーに歩を進め、キッドと視殺戦。試合はキッドとHANAKOでスタートし、背比べ。HANAKOが手を上げて挑発。届かないキッドは足を踏みつけロープに振ろうとする。HANAKOがこらえて串刺しで突進。キッドがかわしてクロスボディーも、HANAKOが受け止めてマットに叩きつける。さらに逆エビ固めでギブアップを迫る。カットされたHANAKOは梨杏に託す。梨杏がキッドへ串刺しドロップキック。ボディースラムをこらえられるとドロップキック。しかし、キッドがボディーアタックからその場跳びムーンサルトプレス。AZMと天咲がダブルのキックからドロップキックで競演。AZMは梨杏にサッカーボールキック。天咲が梨杏にボディースラム。返した梨杏がエルボー連打で向かっていく。天咲がやり返すが、梨杏がクロスボディーを決める。HANAKOが天咲にショルダータックル、アルゼンチン。キッドがカットするが、HANAKOが次々と串刺し攻撃、まとめて串刺しボディーアタック、ドロップキック。天咲が返すと、HANAKOにエルボー連打で向かっていく。HANAKOのブレーンバスターを天咲が切り返してDDT。AZMがHANAKOをかいくぐるが、バックフリップで叩きつけられる。舞華がAZMに串刺しラリアット、ショルダータックル。AZMがブレーンバスターを阻止して舞華とエルボーを打ち合う。舞華の動きを読んでAZMがドロップキック。舞華が返すと、AZMは「投げるぞ!」と予告。AZMのブレーンバスター狙いを切り返して舞華がブレーンバスターを狙う。AZMがこらえてネックロックにいくが、舞華がこらえて強引にブレーンバスター。AZMが返すと、舞華のラリアットをかわしてみせる。舞華がキックをかいくぐるが、AZMのキックがヒット。舞華はAZMの突進を止めてパワースラム。梨杏が天咲にドロップキック、コルバタ、ドロップキック。天咲が返すと、梨杏の突進をかわし、キッド、AZM、天咲が次々と串刺し攻撃、トリプルドロップキック、天咲がフェースクラッシャー。舞華が天咲をカットし、HANAKOがボディープレス、梨杏がフットスタンプ。10分経過。梨杏のダイブを天咲がかわす。梨杏がエルボー連打、天咲がDDT、エルボー、DDT。返した梨杏に天咲がフィニッシュを宣言。しかし梨杏が切り返し、舞華のラリアットから丸め込む。キッドが舞華とHANAKOにコルバタ。キッドとAZMがドロップキックの競演でEXVを分断。梨杏を捕まえマットに叩きつけると、天咲が引き起こして天聖を決める。3カウントが入り、天咲が梨杏を破った。
キッド「HANAKO、今日はまあ、止められちゃったりしたところもあったりしたけど、もっと、もっと強いHANAKOを見せてよ。もっと出せんだろ!」
HANAKO「私はいま、この白いベルト取らなあかんねん、EXVのために。5・21後楽園ホール、もっと強い私でアンタをぶっ倒して、このベルトを必ず取ったらるわ!」
キッドが高々とベルトを掲げるとHANAKOがベルトに手をかける。奪われそうになったキッドが後退し、HANAKOたちが退場。