MENU

MATCH REPORTS
2025.12.13

STARDOM in FUJI 2025 Dec.

6-person tag match

1227

Kamitani Saya: Star Crusher → One Shrimp Hard

MATCH REPORT

コズミックエンジェルズの安納サオリ&さくらあや&玖麗さやか組とH.A.T.E.の上谷沙弥&刀羅ナツコ&琉悪夏組が6人タッグマッチで激突。この試合は12・29両国でおこなわれるワールド・オブ・スターダム王座戦、上谷vs安納と、ゴッデス・オブ・スターダム王座戦、ナツコ&琉悪夏組vsさくら&玖麗組のダブル前哨戦だ。タイトルマッチはどちらも12・29両国。挑戦者コズエンvs王者H.A.T.E.の図式で、どんな駆け引きが展開されるか。

最後に上谷がコールを受けたところでコズエンが襲撃、場外戦になるが、そのまま試合がスタートする。上谷は安納を客席に投げつける。琉悪夏は玖麗、ナツコがさくらをマイクも使って攻撃。玖麗が戻され、琉悪夏がカバー。ナツコが玖麗に水を噴射、ロープに固定して上谷、琉悪夏も加わる。ナツコは玖麗にブレーンバスター。玖麗が返すと、ナツコがヘアーホイップ。琉悪夏が玖麗に串刺しラリアット、片足でカバー。琉悪夏が挑発し、玖麗のエルボー連打に仁王立ち、一発で吹っ飛ばす。玖麗は琉悪夏をかいくぐってドロップキック。さくらが琉悪夏にドロップキック。上谷が乱入して琉悪夏と合体を試みる。さくらがかわして安納がミサイルキック、さくらとドロップキックで競演。琉悪夏がフェイントをかけさくらにエルボー。引っかかったさくらはカウンターでクロスボディーも食らう。ナツコのセントーンをさくらがかわすが、琉悪夏がラリアット。ナツコと琉悪夏のラリアットをかわして、さくらと玖麗がドロップキック、ミサイルキックで競演、さくらがトラースキックから三角絞めでナツコにギブアップを迫る。しかし、H.A.T.E.がカット。さくらがバックを取るが、ナツコがかわしてラリアット、セントーン。カットした玖麗をナツコと琉悪夏が捕獲。玖麗がエルボー連打からスピアも止められて、ダブルのブレーンバスターを食らう。ナツコがさくらにエルボースマッシュ、さくらがハイキック。上谷、安納がリングイン。エルボーの応酬から上谷が乱打、コーナーに安納を追い込んで突進。安納がかわして延髄斬りからフィッシャーマン、顔面を踏みつけていく。安納の突進に上谷がドロップキック。H.A.T.E.が次々と串刺し攻撃、上谷が二段蹴り。安納が返すと、上谷はコーナーへ。さくらと玖麗が抑えて、安納がフィッシャーマン、鎌固め、極楽固め。ナツコと琉悪夏がカットに入り、玖麗のスピアもかわしてみせる。しかし、玖麗がかいくぐりスピアをぶつける。10分経過。さくらと玖麗が場外へ飛ぶと、安納とさくらがカカト落としで競演、安納がミサイルキック。さくらと玖麗はナツコを狙うが、琉悪夏が分断。ナツコは玖麗と安納をコーナーに追い込みキャノンボール。上谷が安納へ二段蹴りも、2カウント。上谷が安納にスタークラッシャー狙い。安納が切り返してジャーマン。上谷がレフェリーを巻き込み琉悪夏がボックス殴打、上谷がスタークラッシャーを決めると3カウントが入った。

上谷「おいおい、サオリちゃーん、いまどんな気持ち? 沙弥様はな、サイコーの気分だよ! オマエさ、明日試合休みなんだってな。代わりにコイツらたくさんイジメてやるから、負け犬はサッサと帰りな」

安納「カミ、カミちゃーん。いいよ、どんどんきたらいいよ。私、やられればやられるほど燃えるタイプだからね。もっとこいよ」

上谷がストンピング連打で暴行。安納は場外転落。

上谷「しもべたちよー! 12月29日両国国技館でワールドのベルトと(ナツコ&琉悪夏が)ゴッデス防衛して、来年もH.A.T.E.がスターダムを支配してやるよ! しもべたちよ、ひざまづけ。永遠にさようなら」

 

さくら&玖麗のコメント

玖麗「H.A.T.E.、強いけど、強いけど、そんな強いH.A.T.E.から取るからこそ、さらにさらにベルトって輝くと思います」

さくら「なんかさ、どこの会場に行っても沙弥様、沙弥様、H.A.T.E.H.A.T.E.、あんな悪いことしてるヤツらの方が、ウチらベビーより人気あるってことやん。それがメッチャ悔しい! 悪いことしてるベビー、ヒールより人気がないベビーってどうなんってちょっと、最近ずっと思ってて。それがすっごい悔しいし。でも、ウチらさくららなら、絶対に試合も、会場の熱も、絶対に勝てると思う」

玖麗「ハイ。まだまだ両国まであと2週間くらいあるんで、それまでにもっともっとギア上げていきましょう」

さくら「うん。明日もあるしな。がんばろう」

玖麗「ハイ」