Match de tag de 8 personnes

　前日の三条大会に引き続きＳＴＡＲＳとビー・プレストリーが合体。ビーがＳＴＡＲＳサイドに入るのは、９・10後楽園から３大会連続となる。今大会では、羽南＆飯田沙耶＆向後桃＆ビー組がＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.の上谷沙弥＆渡辺桃＆小波＆吏南組と８人タッグマッチで対戦する。羽南＆飯田＆向後はアーティスト・オブ・スターダム王座挑戦を表明しており、ネオジェネシスからＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.の小波＆吏南＆フキゲンです★組に渡ったベルトの奪取をめざしている。この試合には小波と吏南がいるため、羽南組にはタイトルマッチを正式決定させるにはうってつけの試合となるだろう。アピールした後楽園では新王者組からボロクソに言われてしまった挑戦希望チーム。まずはここでインパクトを残せるかが重要だ。また、ワールド・オブ・スターダム王座を争ったばかりの上谷とビーが再び対戦。こちらも注目のマッチアップだ。さらに、前日の試合後にはバックステージでＳＴＡＲＳがビーをメンバーに勧誘するかのような動きも。ビーは肯定も否定もせず、「メイビー（あるかもね）」との返答にとどまった。この試合でさらにＳＴＡＲＳが勧誘に動くのかも注目だ。

　上谷と飯田が先発に名乗りを挙げてゴング。探り合いから手四つの構え。飯田が上になり、上谷のブリッジに乗って「潰れろ！」と挑発。飯田がヘッドロックにいくが、上谷が髪をつかんで切り返し、ロープワークに誘う。上谷はアームホイップ、飯田のラリアットをかわして視殺戦。飯田が走るとＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.が足を引いて場外乱闘にもっていく。場外戦でＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.がＳＴＡＲＳ＆ビーを圧倒。リングに戻ると飯田を孤立させて攻撃する。上谷が飯田にカカト落とし。小波が飯田をロープに固定し再びＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.で攻めていく。小波は飯田にサッカーボールキック、首を踏んでカバー。桃が飯田にミドルキックの連打、仁王立ちで飯田のエルボーを受けて立つ。飯田のチョップで桃が一瞬崩れ落ちるが、すぐにミドルキックでやり返す。桃のダッシュに飯田がジャンピングチョップ。ビーが桃に「ワタナベモモイチバンショッパイ！」とアピール。桃がやり返して「誰がショッパイだ、こら！」。ビーはコーナーからフットスタンプも、桃が返す。桃がビーにハイキック、小波がサッカーボールキックでつづき、スリーパーに捕らえる。ビーがシットダウンで脱出し、向後に託す。向後が小波にドロップキック。６１９は小波がかわすが、桃はダイビングボディーアタック。ネクターピーチを小波が切り返し腕十字。しかし、羽南がカットする。小波の突進を飯田がラリアットで阻止して、向後が６１９，ネックブリーカー。小波が返すと、上谷が妨害し、吏南がマットに叩きつける。小波がカバーも、向後が返す。吏南が向後へビッグブーツからドロップキック。向後が突進をかわしてスワンダイブ式ミサイルキック。吏南が返すと、羽南がタッチを申し出る。羽南は吏南にランニングエルボースマッシュ、羽南と飯田でジャンピングチョップ、エルボーの挟み撃ち。吏南が返すと、羽南がネックブリーカー狙い。10分経過。羽南と吏南がエルボーの応酬。吏南の突進を羽南が読むが、吏南が払い腰を決める。羽南も吏南に払い腰、お互いの髪をつかみ合う。桃、上谷、小波が乱入して羽南を攻撃、上谷が叩きつけ吏南がダイビングダブルニードロップ。しかし、ＳＴＡＲＳがカットする。吏南は羽南を引き起こすがフェイマサーを食らう。ＳＴＡＲＳとビーが吏南に合体フェースクラッシャーを狙う。しかしＨ.Ａ.Ｔ.Ｅ.がカットして場外に送り出す。上谷がスワンダイブ式プランチャ。吏南が羽南を戻してダイビングダブルニードロップを決める。しかし、羽南が肩を上げる。吏南はピンクデビル狙い。羽南がこらえて飯田がラリアット、羽南がセブンティーンで丸め込む。ビーが桃と上谷にラリアット、向後がプランチャで場外に飛ぶ。羽南が吏南にブロックバスターホールドも２カウント。羽南が吏南にバックドロップ狙いも小波がハイキック、吏南が叩きつけるが２カウント。吏南は羽南にピンクデビル狙い。ビーがニーで援護し、ＳＴＡＲＳで合体フェースクラッシャーを決める。羽南が吏南にネックブリーカー。15分経過。羽南がバックドロップホールドを決めると吏南がフォールを奪われた。吏南はダウンもアーティストのベルトを誇示。小波がベルトでＳＴＡＲＳを殴打し、Ｈ.Ａ.Ｔ.Ｅ.がリングを下りた。

羽南「ＳＴＡＲＳ、今日もメインで勝ったぞ！

私たち誰になんと言われようと、まっすぐ闘い続けますので、みなさんこれからも応援よろしくお願いします！ 今日は復興支援大会の開催だったんですけれども、次は能登にもスターダム行きますよね！ 行きますよね！みなさん、そのときは来てくれますか!? 私たちこのメンバーで組んでから、３連戦ずっと勝ってるんですよ。昨日、ビーにＳＴＡＲＳどうかなって言ったら『メイビーメイビー』しか言ってくれなくて『メイビー』とか『ソーソー』とか。イエスが聞きたいじゃないですか。だからビー、ウエルカムＳＴＡＲＳ！」

ビー「スターズダイスキー」

向後「ＳＴＡＲＳに入りたい？」

ビー「スターズ？ We are ＳＴＡＲＳ」

羽南「ありがとう、ビー。ユーアーＳＴＡＲＳ？」

ビー「ＯＫ！」

羽南「４人でまた締めようか。いまを信じて明日に輝け、We are ＳＴＡＲＳ！」