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デビュー10周年をプロデュースするなつぽい＆安納サオリは、2015年５・31新木場でのＢｅｇｉｎｎｉｎｇからプロレスキャリアがスタートした。この大会では、なつぽい＆安納のほかにも芸能関係からプロレスに参入し、彼女たちはアクトレスガールズの初期メンバーとなった。そして今回、なつぽい＆安納の10周年イベントを機に、初期メンバーによるタッグマッチが実現。現・声優の相羽あいなは当時、播磨佑紀のリングネームでプロレスをしており、尾﨑妹加とのシングルでともにレスラーデビュー。本間多恵もその大会でデビューし、すでに引退している角田奈穂と初戦をおこなった。その角田はこの試合で特別レフェリーをつとめる。本間は元スターダムのまなせゆうなとのタッグ。当時はスターダムを退団し、まなせはアクトレスに合流、すでにプロレス経験のある初期メンバーとして闘っていた。相羽あいな＆尾﨑妹加組vs本間多恵＆まなせゆうな組のタッグマッチは、なつぽい＆安納のプロレス原点を振り返るような試合になりそうだ。
全員が握手を交わし、まなせと播磨が先発。ロックアップからまなせがロープに押し込んでブレイク。播磨がエルボー連打から投げを狙う。まなせが切り返してボディースラム。尾﨑がカットするが、まなせが場外に送り出し、播磨にストンピング連打。そこに本間も加わる。本間がレフェリーを巻き込み、以下省略。のポーズを角田とともに決める。さらに本間は角田と播磨をコーナーに追い込んでチョップを叩き込む。串刺し攻撃は播磨がかわし、角田が足を出す。まなせが播磨に滞空時間をとってボディースラム。播磨が返すと、まなせが串刺しで突進。播磨がかわしてドロップキック。尾﨑がまなせに串刺しラリアット連発からセントーン。ラリアットの打ち合いから尾﨑がエルボー連打。まなせがカウンターでラリアットを決める。ブレーンバスター狙いは反対に尾﨑が決める。本間が播磨の延髄斬りをかわして蹴り上げる。本間の突進を尾﨑がカットしアルゼンチン。播磨はまなせに飛びついて変型卍固め。播磨が本間へエルボー連打。本間が蹴り上げ、まなせがラリアット、本間がワキ固め。本間の突進を尾﨑がキャッチしてスパインバスター。播磨のカバーをまなせがカットする。尾﨑はまなせを投げるもラリアットを食らう。播磨が本間にクロスボディー。本間が返すと播磨をかわしてＤＤＴ。しかし播磨が肩を上げ、切り返して延髄斬り。本間が強引に丸め込むと３カウントが入った。