6人タッグマッチ

舞華＆月山和香＆梨杏組のＥ　ｎｅＸｕｓ　Ｖと安納サオリ＆なつぽい＆さくらあや組のコズミックエンジェルズによる６人タッグマッチ。負傷欠場していたなつぽいが３・３後楽園以来、１カ月ぶりの復帰戦。先日の安城大会では、スターダム退団を発表した白川未奈が国内ラストマッチをおこなった。所属選手としてアメリカでの試合がまだ残されているものの、白川のいないＥＸＶの試合はこれが事実上初めてになると言っていいだろう。白川を送り出したＥＸＶはどんな闘いを見せていくのか？　まずはコズエンとの対戦が注目される。
梨杏となつぽいが立候補して先発に。探胃合いから梨杏が「なつぽいさん、復帰おめでとうございます！　足は大丈夫ですか」と尋ねる。なつぽいが「ぽい！」と答えると、梨杏が攻撃、ロープワークとなり、梨杏がアームホイップからドロップキック。さくらが背後からドロップキックを見舞い、コズエンがトリオでドロップキック。なつぽいが梨杏にボディースラム。梨杏が返すと、なつぽいが左手を踏みつける。レフェリーが注意すると、「踏んでない」「踏んでない」とウソを繰り返すなつぽい。舞華が乱入してなつぽいを抱え上げ、梨杏がドロップキック。舞華はなつぽいにショルダータックル、ロープに固定すると「1ヵ所とは限らないからね」と４方向に固定しての攻撃を仕掛ける。最後は、安納と玖麗が助けるのではなくポーズに加わる。舞華はなつぽいにボディースラム。月山がなつぽいにヒップバット連打。なつぽいがヒップアタックをかわし、安納に託す。安納は月山のヒップにチョップの連打、串刺しドロップキック、なつぽいも巻き添えになる。さくらが月山にストンピング連打、ロープに固定してミドルキック。なつぽいが月山をロープ乗せて蹴り上げる。さらに、アームホイップからドロップキック狙い。月山がかわしてヒップアタック。舞華がなつぽいにショルダータックル、安納、さくらにも見舞い、3人まとめて串刺しラリアット、安納とさくらにブレーンバスター、なつぽいに突進。なつぽいがかわしてトラースキック、変型卍固め、ネックブリーカー。安納が舞華へミサイルキック。舞華が突進をかわすが、安納が延髄斬り。フィッシャーマンを切り返し舞華がパワースラム、ラリアットを安納に見舞う。梨杏が安納に串刺しドロップキック、回転エビ固めからドロップキック。安納が梨杏にフィッシャーマン。さくらがタッチを申し出て、梨杏に串刺しニールキック、サッカーボールキック。梨杏が返すと、舞華、月山のアシストから3人で蹴りをぶち込む。梨杏がさくらにボディースラムも２カウント。梨杏のサマーソルトをさくらがかわす。梨杏はスタナーからさくらにフィッシャーマン狙い。さくらがこらえてハイキック。梨杏がかわし月山と串刺しエルボーで合体、月山が地獄突き、舞華のショルダータックルから梨杏がダイビングボディーアタック。さくらが返すと、梨杏が突進。さくらがかわして安納となつぽいのアシストから、さくらがダイビングニーアタック。梨杏が丸め込みの連続も、安納のカットが間に合う。安納となつぽいに舞華がラリアットで分断。梨杏が「決めるぞ！」と絶叫も、さくらがトラースキック。さくらのカバーを梨杏が反転。さくらが返すと、梨杏の突進になつぽいがトラースキック、安納とさくらがハイキック、トリオでカカト落とし、さくらが狙いすましてハイキックの連打。３カウントが入り、さくらが梨杏からフォール勝ちをおさめた。