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2026/02/04
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伊藤麻希 入場曲「Brooklyn The Hole」のレコーディングに参加 原点回帰でさくらあやとの2・7大阪「かわいい・オブ・かわいい選手権」へ気勢

〝世界一かわいい〟を自負する伊藤麻希が、自身の入場テーマ曲「Brooklyn The Hole」のレコーディングを行った。

都内のスタジオを訪れると、入念に発声練習を開始。およそ2時間にわたり自慢の美声を響かせた。

同曲は2019年5月から使用する伊藤の代名詞で、スターダム入団が発表された今年1月10日後楽園大会からアレンジバーションを使用。新録は19年4月以来となる。

レコーディングを終えた伊藤は「スターダムに入るタイミングで新しい曲をつくるかの話もあった。しかし、会社を変えるということはこれまで応援してくれたファンのみなさんにとって、とても慣れないものだと思った。それなのに曲も変えてしまったら、ファンのみなさんが好きな伊藤麻希ではなくなってしまうのではないかと思った。しかし、伊藤は新しい風を吹かせたい。だから間をとって、曲は変えずにアレンジ+新録という選択をした」と経緯を説明した。

もちろん、伊藤にとって特別な曲だ。「Brooklyn The Hole」への思いを聞くと、静かに遠くを見つめ語り出した。

「初めてのアメリカ・ニューヨーク遠征で私は大量のポートレートをさばいてしまった。インターネットに感謝しなければならない。海外勢がSNSで『MAKI ITOHというレスラーが面白い』という感じで広めてくれていたおかげで、めちゃめちゃ歓迎された。伊藤をスターにできるのはアメリカだと思った。そのタイミングでちょうど伊藤の入っているアイドルユニットみたいなものに新曲ができた。その曲が『Brooklyn The Hole』だった。聴いてすぐこの曲を背景に入場するイメージができてしまったので、すぐにこの曲を自分のものにした!」

さらに「ブルックリン=ニューヨークで頭がフワフワになってるタイミングでちょうどよかった。どうでもいい話だが、実は当時気になる男性がいた。人間不信がゆえに全くうまくいかなかったが、〝誰かにギュッとしてほしくて、本当の愛を探すんだ〟という歌詞もまたシンパシーを感じた。伊藤麻希という一人の人間としての不器用さを表してくれている。勝手に運命を感じた。そんな曲なのだ」とエピソードを交えて明かした。

また、今回のレコーディングを通じて思わぬ〝副産物〟もあった。ボイトレ中、目標に向かって歩み始めたかつての姿が走馬灯のように駆け巡ったという。

「子供のころ、浜崎あゆみになる夢があった。伊藤は選ばれし人間で、歌も平均よりうまいと思っていた。しかし歌の先生に『最悪』と言われた。15人ぐらいいた同期の中でもワースト3位に入ると言われていた。他の2人にも失礼すぎる言葉だ。当時10代だったのもあり、その言葉をうまくかわせず普通に落ち込んだことを思い出した。なかなかに苦労の多い人生であるが、全て乗り越えているので深みが増す一方である」

原点ともいえる苦難の時期を思い出したことで、ビッグマッチに向けて気持ちが引き締まった様子。7日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、自作した団体非公認ベルト「かわいい・オブ・かわいい」をかけて因縁のさくらあやと対戦する。

「さくらあやが、頭の柔らかい選手で良かったなと思う。前からスターダムは見ていたが、むしろ頭の硬い選手なのかなと思っていたので驚いた。これはいわゆる伊藤麻希との化学反応なだけかもしれないが、彼女のタイミングと伊藤のタイミングが合致したことには違いない。伊藤はさくらあやのような不器用な人間が大好きだ。かわいいの概念とは人によって違う。ぜひ、てめえのかわいいとは何なのか全身全霊でぶつけに来てほしい。伊藤は全て受け止めた上でこのベルトを防衛するだろう」

にわかに気運高まる一戦へ、いよいよ待ったなしだ。