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Relatórios de correspondência
2025.09.23

STARDOM in OSAKA 2025 Sep.

Materia do Campeonato do Artista de Estranho

《Grupo de cadeira》

Vs.

1937

小波:胴締スリーパーホールド

※王者組が初防衛に成功

Relatório de correspondência

9・10後楽園でアーティスト・オブ・スターダム王者となった小波&フキゲンです★&吏南組が初防衛戦。挑戦者は後楽園の試合後にアピールしてきたSTARSの羽南&飯田沙耶&向後桃組だ。挑戦表明を受けた吏南は、向後、羽南を非難するかのようなコメント。さらに前哨戦では飯田を破ってみせた。元TCSのメンバーで構成された新王者チーム。STARSを返り討ちにするか、それとも新メンバー加入で新生なったSTARSがユニット闘争でのリードを意味するベルトを手に入れるか?
ゴングを待たずにSTARSが急襲、吏南を捕まえて連係で攻撃する。トリオでのドロップキックを決め、羽南がカバー。吏南が返すと、小波がエプロンから羽南を蹴り飛ばして妨害、場外戦となる。吏南は羽南を客席に叩きつける。場外ではH.A.T.E.がSTARSを圧倒。吏南が羽南をリングに戻し、ヘアーホイップ、コーナーに追い詰め顔面を踏みつける。小波が羽南をロープに固定してH.A.T.E.で攻撃し、小波がサッカーボールキック。フキゲンも羽南の顔面を踏みつけていく。しかし、コーナーに突進するたびに羽南に足を出される。羽南がドロップキックに行くとフキゲンがかわす。羽南はボディーアタックを放ち、飯田に託す。飯田が向かっていくと吏南とフキゲンが合体、しかし、飯田が分断してフキゲンにその場ボディープレス。飯田はサミングをブロックして突進、吏南が蹴り飛ばし、サミングからフキゲンが丸め込む。小波が飯田にニー、スライディングキック。フィッシャーマン狙いを飯田がこらえてブレーンバスター。小波が立ち上がると、飯田が逆水平。小波が連打を受けて立つ。小波のハイキックをブロックし、飯田が逆水平連打。飯田の突進に小波がミドルキック、フィッシャーマン、PK。飯田が返すと小波はワキ固め、スリーパー。飯田が旋回して叩きつけるが、小波がハイキック。しかし、飯田がラリアット。向後と吏南がリングイン。向後がドロップキック連打、吏南が受けて立つ。3発目をかわし「このクソヤロー!」とドロップキック。向後がエルボー連打で向かっていくと、吏南は「きかねえよ」と一発で倒す。吏南がさらに向後のエルボーを受けて立つ。吏南の突進に向後がドロップキック、619、スワンダイブ式ミサイルキック。吏南が返すと、STARSを呼び込み合体フェースクラッシャー狙い。しかしフキゲンと小波が足を引く。吏南が向後に払い腰、小波がミドル。フキゲンがセントーン。吏南がダイビングダブルニードロップ。向後が返すと、吏南がコーナーへ。飯田が止めて向後がデッドリードライブ、トラースキック、ネクターピーチ。吏南が返すと、10分経過。向後の突進に吏南がビッグブーツ、ノーザンライト。向後が返すと、吏南はダイビングダブルニードロップ。向後が返すと、吏南がピンクデビルねらい。向後がこらえて飯田がスタナー、羽南がフェイマサー、向後が旋回式ダイビングボディープレス。返された向後は、吏南にモモンパ。しかしH.A.T.E.がカットする。羽南と向後が場外へプランチャで飛ぶ。羽南が吏南を戻して飯田ロケットを呼び込み、羽南がブロックバスターホールド。吏南が返すと、羽南がバックドロップの構え。吏南がジャックナイフで切り返す。羽南が返すと吏南がハイドレンジアへ。羽南がなんとかエスケープすると、吏南が引き起こしてピンクデビル狙い。羽南がこらえるが吏南がビッグブーツ、飯田がスパインバスターで援護し、STARSで合体フェースクラッシャー、しかし、小波がカットする。羽南はフィニッシュを宣言してバックドロップホールド。しかしフキゲンがレフェリーの足を引く。小波がイスを持ち出すが向後と飯田がドロップキック。フキゲンが飯田を蹴飛ばし向後にセントーンで分断。15分経過。吏南が羽南をマットに叩きつけるが2カウント。羽南が払い腰、バックドロップ狙い。小波がミサイルキック、フキゲンと串刺しで合体、小波がハイキック、羽南にジャーマン。小波は羽南にジャーマンをもう一発。ギリギリで羽南が返すと、小波はフィニッシュを宣言し、トライアングルランサーへ。飯田がカット成功。吏南と小波が合体で羽南を叩きつける。小波がバズソーキック。しかし飯田がカット成功。吏南とフキゲンが飯田にラリアットを食らう。向後と飯田がサンドイッチ攻撃、羽南が小波を丸め込む。小波が返すと羽南が突進、小波がスリーパー。STARSがカットも吏南とフキゲンがドロップキックで分断。羽南を捕らえてフキゲンと吏南で持ち上げ小波がフェースクラッシャー。小波が顔面を蹴り上げるが、2カウント。小波はスリーパー。胴締めに移行。吏南が飯田、フキゲンが向後を止める。羽南がギブアップし、小波が勝利した。
小波「おい、久しぶりだな、大阪。なんか前回も、アーティストのタイトルマッチやったような気がするけど、H.A.T.E.が大阪にこのベルト持って帰ってきたぞ。おいSTARS、オマエたちの絆、すばらしかったよ! 仲良しこよしで、弱っちこくなって。羽南、オマエはそんなんでいいのか?」
吏南「おい、おい、羽南、こんどはオマエが私を追いかける番だ! いいか、私はどんどん先に行くから置いてかれるなよお」
羽南がマイクを取ろうとすると、H.A.T.E.が暴行。
小波「負けたヤツがこのリングでしゃべれるわけねえだろ、バーカ! とっとと帰れ! それにしても、姉妹ってうらやましいなあ。いいもんだな姉妹って。なあ、フキゲン」
フキゲン「デース」
小波「私たちも姉妹がほしいよな、フキゲン」
フキゲン「デース」
小波「ということで、吏南はあんな弱っちい 姉じゃなくて、私たちのことをお姉さんだと思って慕ってくれよ、これから。この新三姉妹で、これからもアーティストのベルトを防衛する。楽しみだなあ。STARSも、スターダムも、ジ・エンド!」

「おい、STARSに初防衛したぞ。いやあ、何度も試合を重ねるたび、私たち3人の動きはすばらしくなってると思うよ。それでSTARSの羽南、どうした? 勢い? なんだ? 気負ってんじゃねえの? もうあんなヤツ、オマエのお姉ちゃんじゃないから」
吏南「よし!」
小波「私たちがオマエの新しい姉ちゃんだよ!」
吏南「最高だよ。あんなクソ姉貴、ホント要らなかったからさ。おい、羽南。さっきマイクでも言った通り、私はもう、どんどんオマエより先に行くから、置いてかれんなよ。そしてSTARS。飯田と向後桃、なかなかやるじゃねえか。それだよ、私たちが見たかったオマエらは。それはいいとして、大阪初防衛戦、大阪満員、私たちがこのアーティストを盛り上げてるわけだけど、全ユニットに宣戦布告してやるよ。私たちH.A.T.E.、この3人よりも強いチームがいたら名乗りを挙げろ。いないかなあ? だって私たち、強いもんねえ。まあ楽しみにしてろ。なあ、フキゲン」
フキゲン「デース!」
小波「誰でも待ってるよお」

羽南「ごめん」
飯田「これは謝るアレじゃないと思う。でも、いや、なんだろうな? あんなにさんざん言われて、腹立つ(立たない)わけないじゃん。STARS、やられっぱなしじゃねえぞ。テメエらがそうやって天狗になってるうちに、私たちもっと強くなってやる。そして、見てろ」
向後「前哨戦から今日まで、正直自分の力不足を感じてはいたけど、でも、今日の闘いでホントにこれまでたくさんの2人のサポートがあって、今日は3人での総合力は一番いままでで団結できてて、いい闘いはできたと思う。ただ、それでも及ばなかった。やっぱりH.A.T.E.は長くやってきてる分、連係もすごくて。ただ、伸びしろで言えば私たちは今日ここまでできたんだから、もっともっとできると私は信じています。私はこのベルト、あきらめたくないです。STARS、もっともっと強くなりたいです」
羽南「絶対取ろう。絶対あきらめないから」
3人「We are STARS!」