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MATCH REPORTS
2025.02.11

STARDOM in HIROSHIMA 2025

20分1本勝負

824

AZM:片エビ固め

MATCH REPORT

当初はネオジェネシスのAZM&鈴季すず組、コズミックエンジェルズの安納サオリ&さくらあや組、舞華&姫ゆりあ組がいっせいに闘うタッグでの3WAYマッチが発表されていたが、鹿島沙希の欠場からカード変更。AZM&鈴季組vs舞華&姫ゆりあ組のタッグマッチとなる。デビュー6戦目のゆりあがデビュー戦で闘った舞華とタッグを結成することは変わらずに試合がおこなわれる。
ゆりあが、「自分出ます!」と先発に立候補。ネオジェネからは鈴季が出てきて、ロックアップで試合がスタート。鈴季が押し込みブレイクすると、ゆりあが「すず!」と叫んでエルボー連打。奪取したところで鈴季が、「バカか、オマエは!」とエルボーをぶち込み、場外戦になだれ込む。鈴季はプロミネンス時代の血が騒いだか、大会PRで来場していたFREEDOMSの佐々木貴を乱闘に巻き込む。ゆりあが戻され、FREEDOMSのポスターごと顔面を蹴り飛ばす。鈴季はそのポスターを手に「見にこいよ!」と、FREEDOMS広島大会の宣伝に一役買う。するとゆりあが、鈴季へドロップキック。舞華が鈴季へショルダータックル、串刺しラリアット。ブレーンバスターを狙うと、AZMがカットに入る。しかし舞華は、2人まとめてブレーンバスター。鈴季が舞華の動きを読んでスピアを放つ。AZMが舞華にドロップキック。ブレーンバスターを狙うが、舞華がこらえる。しかしAZMは、ヌメロウノから腕固め。ゆりあがカットするが、鈴季が場外に投げ落とす。AZMの突進に舞華がパワースラム、ラリアット。AZMが返すと、ゆりあがタッチを申し出てドロップキックを連打する。AZMが「なめんな!」とPK。ゆりあを引き起こすが、舞華がカットしAZMを持ち上げ、ゆりあのドロップキックを引き出す。ゆりあはランニングギロチン。AZMが返すと、ゆりあとエルボーの打ち合い。AZMが挑発し、ゆりあが連打。AZMがブレーンバスターを狙うが、ゆりあがこらえる。AZM、鈴季が串刺し攻撃からキックの挟み撃ち。しかし、ゆりあが返してみせる。AZMがゆりあにミサイルキック。ゆりあが立ちあがり、エルボー連打で向かっていく。AZMが一発で倒すが、舞華がカット。AZMがボディースラムからフィニッシュを予告してダイビングフットスタンプ。ゆりあが返せず、AZMが3カウントをゲットしてみせた。
鈴季「おいおい、佐々木貴に気を取られている間に試合、終わってたぞ! プロミネンス時代に佐々木貴にはさんざんお世話になったから、今日くらいは大会の告知やってやるよ!」
佐々木貴がリングへ上がる。
鈴季「あらためまして4月20日、広島産業展示館東展示場、ここ。開場16時30分、開始17時でFREEDOMSの熱い熱いデスマッチが見れるんですかー!?」
貴「見れちゃいまーす! 急に来たのに、なんかすいません。ありがとうございます。バキューン!」