水森由菜とフキゲンです★がシングルマッチ。前日の広島大会で水森が星来芽依の保持するハイスピード王座挑戦を表明、王者は水森との再戦を快く受諾する姿勢を見せた。水森はフキゲンに勝ってあらためて挑戦をアピールするつもりだが、思惑通りに運ぶかどうか?
水森がマイク「おいフキゲン!私はオマエに負けっぱなしだ。でもな、この遠征中、いまのところ負けなしの3連勝中。私はオマエとのこの試合にトロピ勝って、星来芽依のハイスピードに挑戦する。そういうことで、ゴングを鳴らせ!」。ゴングが打ち鳴らされるが、フキゲンが水森をかいくぐり客席にアピール。水森が襲いかかるがフキゲンがロープを何往復も走らせる。フキゲンは水森の目の前で喫煙ポーズ。水森がカットするがフキゲンが場外に投げ落とす。フキゲンは凶器で水森を殴打。リングサイドではH.A.T.E.がコズエンにカットさせず。水森が戻り、トペ狙いと見せかけ反対側からリングを下りて疾走、ショルダータックルの奇策を見せる。水森はフキゲンを戻してコーナーからダイビングショルダータックル。フキゲンが返すが水森がカバーの連続から腕と足を取る。コーナーに叩きつけて突進。フキゲンがかわして串刺し攻撃を狙うが水森がさせずにギロチンドロップ3連発。フキゲンが返すと、ラリアットをかわしてサミング、ブレーンバスターを宣言。しかし水森がブレーンバスターを決める。水森がラリアットも、フキゲンが返す。水森がフキゲンを引き起こし持ち上げる。しかしフキゲンが丸め込み。丸め込みの応酬からスーパーガールをフキゲンがかわして丸め込む。水森が返すとマヒストラル、フキゲンが反転、水森が反転。水森がラリアットをかわされるがラリアットを決めてえびす落とし。しかしフキゲンがカバーを切り返して丸め込むと3カウントが入った。水森はぼう然。星来がリングへ。
星来「おいおい、ゆなもん、昨日までの勢い、どうしたんだよ。ぶっころがされてるじゃん。けっこう楽しみにしてたんだけどなあ。ゆなもん、次やるときまでに、その首ピッカピカに磨いて出直してこい。まあ、芽依はハイスピードチャンピオンなんで、どんどん防衛記録更新していきたい。だから、今日勝ったフキゲンさん、芽依とこのベルト懸けてハイスピードやるぞ! やりましょうでーす」
フキゲン「デース」
星来「次のビッグマッチ(2・24宇都宮)、ちょっとゴッデス(挑戦が)あるので、3月3日後楽園ホール、大丈夫ですか? 3月3日後楽園…」
フキゲンがベルトを奪って星来殴打し、退場。
星来「芽依、嫌いかも。ハイ、でも、後楽園、フキゲンvs星来芽依、防衛戦決定でーす! みんな、後楽園集合!」