JPN
ロックアップで力比べ。キッドがバックに回るがナツコを動かせず。ならばとキッドはロープに走り、コルバタからドロップキック。キッドが走るとセコンドの琉悪夏が足を引き、場外戦に。ナツコはキッドを客席に放り投げる。ナツコは傘を凶器にして場内を徘徊。13カウントでキッドをリングに戻し、ナツコがブレーンバスター。キッドが返すが、ナツコの逆水平連打に悶絶。ロープに振られたキッドが反転してボディーアタック。フィッシャーマン狙いはナツコが阻止して、顔面をかきむしる。キッドは右ヒザへのドロップキックを放ち、ニークラッシャー、ヒザへのその場跳びムーンサルトプレス。コーナーに追い込み串刺しで突進、ナツコがかわして串刺しボディーアタック、クロスボディー、「一発食らえ！」とセントーンを浴びせる。キッドが返すと、ナツコがコーナーに上がる。キッドが雪崩式アームホイップ狙いも、ナツコがこらえて突き落とす。キッドは足をつかみ、ドラゴンスクリューでナツコを落とす。キッドが場外に出たナツコにプランチャを浴びせる。ナツコをリングに戻すと、ロープに脚をかけてニークラッシャー、曼荼羅捻り、リングに入ってストレッチマフラー。ナツコがエスケープすると、キッドはコーナーへ。ナツコが立ち上がり、雪崩式でショルダースルー、ダイビングボディープレス。しかし、キッドが返してみせる。ナツコは、キッドをマットに叩きつけコーナーに追い込むとキャノンボール。「まだー！」と叫ぶと、スワントーンボム。キッドがかわして飛びつくが、ナツコがパワーボム、キッドがヒザにドロップキック。キッドはストレッチマフラー。ナツコが振りほどき、ラリアット。キッドが止めてフィッシャーマンの構え。ナツコがこらえるも、キッドが投げ切り、旋回式ダイビングボディープレスへ。ナツコが返すと残り３分。キッドがムーンサルトプレス投下。返したナツコにキッドがバックを取る。ナツコが切り返してラリアット。キッドの突進を止めてナツコがデスバレー。キッドが返すと、ナツコはラリアットへ。キッドがかわし丸め込む。ナツコが返すと、キッドはストレッチマフラーから黒虎脚殺。ナツコがこらえるが、ついにギブアップ。キッドがナツコを破った。
キッド「５★ＳＴＡＲ ＧＰ初戦を落としましたけど、ＳＬＫの巻き返し、来てますよね！ ７点。よしよしよし。ナツコ、客寄せパンダって言葉、忘れてませんよ、私は。これが、この約２年間で積み重ねた強さです。そして今日、なんとチケット完売で、６００人以上のお客さんにご来場いただきました！ ありがとうございます。そんな熱い熱い岡山大会、最後締めるのは、このＳＬＫです。ＳＬＫの締め。タイトルマッチ、防衛戦以外は大ＳＬＫコールをしたことないのですが、今日、大ＳＬＫコール聞かせてもらえますか？ ありがとうございます。ムチャクチャ気持ちいいです。このままワンダー・オブ・スターダムチャンピオンとして優勝したその先には、やりたいこと目標ありますので、みなさんこれからもＳＬＫの応援よろしくー、グッバーイ！」
「５★ＳＴＡＲ ＧＰ、初戦を落としてしまいましたが、そこから引き分けとかあったりしてるけど、負けなし。ＳＬＫの逆襲きてますよね。巻き返しますよ。ナツコ、過去のことをいまうだうだ言うのはアレかもしれないですけど、あのとき追放してくれてありがとうといまなら言えるかな。会のままだったら私は、あそこでなにも変わっていなかったかもしれない。でもいまはこうして立派なワンダー・オブ・スターダムチャンピオンになり、刀羅ナツコ、２年前の５★ＳＴＡＲ ＧＰ はモモ☆ラッチで私が勝ってるけど、今日は黒虎脚殺でタップアウト。ナツコをタップアウトさせたというのは、この２年間で私が積み上げた強さです。悔しいでしょ。まあそんな私をねえ、雑魚の括りに入れるんじゃないよ。あと、５★ＳＴＡＲ２戦ですか。吏南となつぽい。これまた因縁ある相手。残り４点を獲得して絶対にブロック突破して見せます。そしてその先には優勝とやりたいことあるんで、これからも見ててください。よろしく」