6人タッグマッチ

ゴッズアイの鹿島沙希＆妃南＆虎龍清花組とＥ　ｎｅＸｕｓ　Ｖの月山和香＆ＨＡＮＡＫＯ＆梨杏組が６人タッグマッチで激突。９・10後楽園でフューチャー・オブ・スターダム王座を防衛した妃南にＨＡＮＡＫＯが挑戦をアピール。５★ＳＴＡＲ　ＧＰ公式戦でもＨＡＮＡＫＯに勝っている妃南だが、これを受諾。妃南とＨＡＮＡＫＯには前哨戦、どんな駆け引きが展開されるか？
暑さのためか、鹿島は試合前からヘロヘロ状態。先発は、虎龍と梨杏。グラウンドでスタートし、虎龍がヘッドロック。梨杏が反転して押さえ込むが２カウント。梨杏がヘッドロック、虎龍が振ろうとするが、やらせないで締め上げる。虎龍が脱け出してロープに振り、バックキックからニー連打。梨杏が反転してエルボー連打。虎龍は梨杏をかいくぐりサッカーボールキック、ワキ固め。梨杏がエスケープすると、鹿島がタッチを求める。鹿島が入りタオルで威嚇すると、すぐに妃南にタッチする。妃南は梨杏にボディースラム連発、滞空時間をたっぷりとってボディースラム。梨杏が返すと、妃南は逆エビ固め。梨杏がロープに逃れるが、妃南が仁王立ち。梨杏がエルボー連打で向かっていく。妃南がエルボーをやり返すと、さらに梨杏がエルボー連打。梨杏のドロップキックも受けて立ち、妃南がお返しの一発で吹っ飛ばす。しかし、梨杏はカウンターでクロスボディー。ＨＡＮＡＫＯが入り、妃南、虎龍にショルダータックル、妃南にバックフリップ、ボディープレス。鹿島がようやく入りカットすると、ＨＡＮＡＫＯが強引に捕まえて、妃南の上にボディースラムで叩きつける。妃南が返すと、払い腰狙い。ＨＡＮＡＫＯがこらえて妃南とエルボーの応酬。妃南がニー、ＨＡＮＡＫＯがやり返すと、妃南が払い腰、串刺しエルボーアタック、ドロップキック。しかし、ＨＡＮＡＫＯが返してみせる。妃南はフェースロックを決めると、月山、梨杏がカット。妃南はフィニッシュを宣言して、ＨＡＮＡＫＯにジャックハマー狙い。ＨＡＮＡＫＯがこらえると、妃南にブレーンバスター。月山が妃南へ串刺しヒップアタック、ドロップキック。妃南が返すと、月山がパロ・スペシャルでギブアップを迫る。しかし、妃南がロープに到達。月山の突進を妃南が止めて、後方に叩きつける。鹿島がタッチを申し出てリングイン、月山に向かってこうとするが、途中で方向転換。月山が向かっていくと鹿島は昇竜拳。梨杏が乱入して月山とダブルで攻撃、ＨＡＮＡＫＯがショルダータックルで加わり、月山を鹿島の上に叩きつける。鹿島が返すと、月山がロープに追い込み、ヒップアタック連発。鹿島が返すと、10分経過。月山がコーナーに上がると、ダウンの鹿島が転がって反対側に。虎龍が振って妃南が月山に払い腰、月山へのカバーは鹿島。月山が返すと、鹿島がフロントキック、ダブルアーム式フェースバスター。梨杏がカットしてクロスボディー、妃南と虎龍がキャッチするが、ＨＡＮＡＫＯに分断される。鹿島のハイキックを月山がかわしＨＡＮＡＫＯのアシストから月山が丸め込む。最後は月山が鹿島をフォールしてみせた。