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MATCH REPORTS
2025.09.21

STARDOM in FUKUYAMA Sep.

6人タッグマッチ

1441

妃南:変形ジャックハマー→片エビ固め

MATCH REPORT

ゴッズアイの妃南&壮麗亜美&レディ・C組とE neXus Vの月山和香&HANAKO&梨杏組が6人タッグマッチで激突。妃南とHANAKOにはフューチャー・オブ・スターダム王座戦に向けての前哨戦。タイトルマッチが決まって以来、挑戦者のHANAKOの方が分が悪い状況になっていると言わざるを得ない。大一番を前にHANAKOとしては妃南を焦られておきたいところだが…。
梨杏が先発に名乗りを挙げると、レディが出てくる。探り合いと見せかけ、レディが手を上げて誘う。「届くか?」とレディが挑発すると、梨杏が足を踏みつけてロープに振る。しかし、レディが止まって踏みつける。梨杏は足にストンピング連打も、ショルダータックルを食らい吹っ飛ばされる。レディが予告してジャイアントスイング狙い。梨杏が急いでエスケープ。しかし壮麗がアシストし、レディがジャイアントスイング14回転。梨杏が返すと、レディは自軍コーナーに追い込んで踏みつける。妃南が梨杏にボディースラム3連発。壮麗が梨杏に逆水平の連打を浴びせる。さらにボディースラムで叩きつけるが、梨杏が返す。梨杏がエルボー連打で向かっていくと、壮麗が両手を広げて受けて立つ。壮麗のダブルチョップで梨杏が悶絶。壮麗はコーナーに振って突進も、梨杏がコルバタからドロップキック。HANAKOがタッチを申し出てリングイン、壮麗に串刺しボディーアタック。レディが乱入して、壮麗と合体。しかし、HANAKOはまとめてドロップキック。壮麗が返すと、HANAKOがブレーンバスターの構え。壮麗もかけようとするが、どちらも譲らず。ならばとショルダータックルをぶつけ合い、HANAKOが打ち勝つ。壮麗がコーナーに振ってボディーアタック、ショルダータックルのお返しをしてみせる。さらにラリアットをぶち込むが、2カウント。妃南がHANAKOへ串刺しニーアタック、ドロップキック。HANAKOが返すと、妃南はSTFへ。カットされた妃南だが、投げを予告。HANAKOがこらえてバックフリップ、その場でボディープレス。返した妃南にHANAKOは白鷺。妃南が逃れて払い腰狙い。HANAKOがこらえると、妃南がエルボー。HANAKOもやり返して、エルボーの応酬。HANAKOに走らせず、妃南がエルボーを乱打する。HANAKOも走らせず、髪をつかみ合う。HANAKOがビッグブーツ、妃南が払い腰。HANAKOが立ち上がり向かっていくと、妃南が止めてSTO。HANAKOはブレーンバスターで妃南を叩きつける。両者ダウン状態で10分経過。月山が妃南にタッチをさせず、串刺しエルボー、ドロップキック。壮麗がダッシュを妨害し、レディがビッグブーツ、妃南がネックブリーカー。月山が返すと、妃南がバックブリーカー、逆エビ固め。しかし、HANAKOがカットし、エルボー連打。怒った妃南がHANAKOを場外に落とす。月山をマットに叩きつけ、返されるとジャックハマー狙い。梨杏がカットし月山とダブルの串刺し攻撃、HANAKOがショルダータックル、月山を妃南の上に落とす。妃南が返すと、月山がミサイルキック。しかし、妃南が返してみせる。月山が極楽ドン狙い。妃南が切り返し抱え上げると、後方に投げつける。月山が立ち上がるが、妃南がもう一発。返した月山に、妃南は変型ジャックハマー狙い。月山が丸め込むがカットされる。月山の突進をレディと壮麗がカットし、妃南がサイドに叩きつける。決まったと思われたが、月山が返す。ならばと妃南は、滞空時間をとって変型ジャックハマー。3カウントが入り、妃南が勝利した。
妃南「おいHANAKO、タイトルマッチまであと1週間、オマエやる気あんの? 見てて、闘っててもわかるよ。全部出し切ってないでしょ・それで勝てると思ってるの? そんな簡単じゃないよ、そのベルト。いまの気持ち聞かせてよ、HANAKO」
HANAKO「やる気満々じゃ、ボケ! やり足りねえよ、こんなんじゃ。1対1でとことんやり合おうや。こんなもんじゃねえから、(9月)27(日の後楽園ホール)、よろしくお願いしま~す」
HANAKOは妃南をボディースラムで叩きつける。さらにベルトを奪い取り、妃南に誇示。妃南が立ち上がりベルトを取り戻し、ベルトを引っ張るHANAKOと視殺戦を展開した。