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MATCH REPORTS
2026.10.20

STARDOM NIGHTER in KORAKUEN 2026 Oct.1

NEW BLOODタッグ選手権試合

VS

《挑戦者組》

16分32秒

梨杏:ハナグルマ

※王者組が3度目の防衛に失敗、古沢稀杏&梨杏組が第6代NEW BLOODタッグ王座に輝く

MATCH REPORT

〝めに☆まに〟が悲願の初戴冠だ。NEW BLOODタッグ選手権試合で、古沢稀杏&梨杏が王者の〝さくらら〟こと、さくらあや&玖麗さやかを撃破。第6代王者に輝き、セコンドに就いた伊藤リスペクト軍団(RG)のボス・伊藤麻希と涙を流した。

当初は8月23日両国大会で組まれていた一戦だったが、梨杏の欠場で中止に。それでも2人で経験を積み、再びつかんだ挑戦のチャンスを実らせた。

一方、負傷箇所の治療で欠場していた玖麗は、約1か月半ぶりの復帰戦。いきなりの防衛戦となったが、セカンドロープを踏み台に鮮やかなフライングエルボーを決めると、さくらとの合体腕固めで梨杏を捕獲した。ブランクを感じさせない動きで、挑戦者組を攻め立てた。

だが、めに☆まにも負けていない。古沢の低空ドロップキックから、同時発射の踏みつけ攻撃へ。古沢がアンクルホールドで玖麗を捕らえると、梨杏もスリーパーでさくらを絞め上げた。

さくらとの激しいエルボー合戦に臨んだ梨杏は、三角絞めに捕まっても必死に耐えた。プランチャ、ダイビングニーアタックと厳しい攻撃にさらされながらも、古沢の助太刀から反撃。ダイビングボディアタックを浴びせ、フィッシャーマンズスープレックスでたたみかけた。

ハナグルマを阻止されても、すかさず胴締めスリーパーへ。玖麗のときめきスピアーを2人まとめて浴びても、勝利への執念は折れなかった。

再びさくらとの一騎打ちとなった梨杏は、ハイキック、バズソーキック、ジャーマンを浴びながら、そのたびに肩を上げた。会場は大「梨杏」コールに包まれた。

ここで古沢が玖麗を排除。梨杏がカウンターのスタナーを決めると、合体スタナーで追い打ちをかけた。最後はハナグルマでさくらから3カウント。ついに王者組の牙城を崩した。

伊藤が目を細める中、マイクを握った梨杏は「やっとベルト取ったぞ!」と絶叫した。

「私は感情を出すのが苦手で言葉にするのも苦手なんですが、こうやってベルトを巻くことができました。令和5年組の中でもデビューが一番遅くて、ベルトを巻くのも一番遅かったんですけど、こうやって巻くことができてうれしいです」

喜びをかみしめる相棒に続き、古沢も「私も令和7年組の中で最後にデビューしたんですけど、最初にベルトを取りました」と胸を張った。梨杏と伊藤への感謝を口にすると「もっと強くなって、次の防衛戦とかで私が絶対に勝ちます」と誓った。

さくらは新王者2人の肩に手をかけ、言葉を送った。玖麗も、ベルトを持ってもっとやりたかったことがあると明かした上で「2人ならできると思うから。さくららから取ったんだから、もっともっとNBタッグを盛り上げてください」とエールを送った。

まな弟子から「私たちベルトを取りました」と報告を受けた伊藤は、涙をこらえられなかった。

「2人を信じてよかったというのと、2人が私についてきてくれたことがすごくうれしいです。本当に誇らしいです。おめでとうございます」

3人で熱い抱擁を交わすと、ボスは新たな提案を持ちかけた。NBタッグ奪取を機に軍団の公式化を目指す話があったが、弟子たちの奮闘を見て、自身も結果を出したくなったという。

「伊藤RGだから3人で結果を出したいと思ったの。そして3人で結果を出して、会社に公式化の話を持ち出すのはどうかな?」

2人も同意。最後は梨杏と古沢が「伊藤リスペクト軍団、フォーエバー!」と叫び、歓喜のリングを締めくくった。