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MATCH REPORTS
2025.06.25

STARDOM in OSAKA 2025 Jun.

ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合

VS

挑戦者組

1723

飯田沙耶:達者でな!→片エビ固め

※王者組が5度目の防衛に成功。

MATCH REPORT

羽南と飯田のwing☆goriが21日の安納サオリ&なつぽい戦に続いてゴッデス防衛戦。挑戦者は水森由菜&SAKIのトロピカワイルド。水森にとってSAKIは恩人のような存在でもあり、安納となつぽいの10周年興行で“再会”したのをきっかけに挑戦表明。水森のキャリアの中でも特に意味深いタイトルマッチとなる。
試合が始まると、ロックアップから水森が先制のエルボー。羽南はドロップキックを返すがSAKIが入り合体ボディプレス。さらにカンパーナをダブルで仕掛ける。wing☆goriはダブルのフェイスバスターから反撃。飯田がコーナーでチョップを連打していく。だが最後の一発は許さず水森もチョップ。リング中央で激しい打ち合いに。
チェンジしたSAKIはブレーンバスター、変形ジャイアントスイング。飯田はタックルを決めると羽南にタッチ。走り込んでのエルボースマッシュはカウント2。反転してのクロスボディは自爆させるSAKI。カウンターのボディブローはもちろんグーではなくチョキ。
ここで王者組がダブルのエルボー。羽南のフェイマサーはカウント2。ブロックバスターホールドは水森がカットする。SAKIは羽南にビッグブーツ。羽南はギロチン。両陣営タッチして飯田と水森がエルボー合戦。さらにラリアットも打ち合う。水森の突進を間が受け止めたところで羽南が入りスリングブレイド。羽南はエプロン、飯田は場外でダブルリスト・アームサルト。羽南の「飯田ちゃん飛べ!」の声に飯田ロケット発射。2で返した水森に変形ドラゴンスリーパー。長時間絞るが水森はギブアップせず。ロープエスケープに成功した水森は気合いのラリアットで粘りを見せるが、飯田は驚異的なパワーでブレーンバスター。
好アシストからSAKIが飯田にリバーススプラッシュ。流れを掴んだ挑戦者組だが合体式のスーパーガールも3は奪えず。飯田の飯田橋も2。羽南が水森にバックドロップ、飯田がラリアットで追撃するも水森がラリアットのカウンター。スーパーガールは羽南がカット。羽南はSAKIをバックドロップで排除。場外のSAKIに羽南がプランチャー。リング内では飯田が達者でな!を決め激闘に終止符。
王者組はV5達成。「また挑戦しにこいよ。待ってんじゃねえよ!」と飯田。「あらためてそのベルトがほしくなったよ! またすぐ挑戦しにくるから…待たないで!」。水森と飯田が握手したところで H.A.T.E.が乱入。「これからはSTARSでもコズエンでもなくヘイト、いやBMI2000の時代だ!」と挑戦要求。
すると今度はなつぽいが「上谷!このベルトは必ず私が奪ってやる」と赤いベルトに挑戦表明。「私はスターダムのエースになるから」。上谷は「おせえんだよ」とバッサリ。しかし「お前にここまでくる覚悟があるなら、やってもいい」。「勘違いすんなよクソ野郎」となつぽい。
最後に羽南が「やりたい放題の H.A.T.Eを止めるのは私たちしかいない」。そして「明日に向かって暴れ羽ばたけ!レッツゴー wing☆gori」で大会を締めた。