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2018年1月28日 NEW YEAR STARS 2018

2018年1月28日 NEW YEAR STARS 2018

NEW YEAR STARS 2018
1月28日(日)新木場1stRing (観衆335人=満員)

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○米山香織

4分26秒
後方回転エビ固め

ザイヤ・ブルックサイド

ルアカ

羽南●

 

◆クイーンズ・クエストvsシキッド タッグマッチ 15分1本勝負

○渡辺桃

8分24秒
蒼魔刀→エビ固め

スターライト・キッド

AZM

渋沢四季●

 

◆スターダムvs世界選抜 6人タッグマッチ 20分1本勝負

ケイ・リー・レイ

9分52秒
モメント・モーリー

マリー・アパッチェ

○ニコル・サボイ

美邑弘海●

ミランダ

小波

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○岩谷麻優

14分4秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

ジャングル叫女

中野たむ

刀羅ナツコ●

 

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合  30分1本勝負

<王者チーム>

19分34秒

みちのく・ドライバーⅡ→体固め

<挑戦者チーム>

紫雷イオ

花月

○バイパー

木村花

HZK 

夏すみれ●

 
※第16代王者組の紫雷イオ&バイパー&HZKが2度目の防衛に成功
 

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○米山香織

4分26秒
後方回転エビ固め

ザイヤ・ブルックサイド

ルアカ

羽南●

ルアカと羽南のライバル対決は、お互いにパートナーを伴うタッグマッチに。ルアカが米山香織、羽南はザイヤ・ブルックサイドと組んで対戦する。

 両軍握手を交わし、羽南とルアカが先発に立候補する。両者へのコールが交錯すると羽南の背後から米山が忍び寄るが、気付かれると控えに戻る。しかし、すぐに背後から急襲。ルアカとともに半を捕獲する。逃れた羽南はザイヤとドロップキックの競演。米山とルアカをロープに追い込んでみせる。ザイヤがルアカにサッカーボールキック。ブレーンバスターの構えはルアカが切り返しエルボー連打からコンプリートショット。米山がモンゴリアンチョップとグルグルパンチの連打でザイヤをコーナーへ追い込む。ザイヤがコーナーへ振り替えし串刺しニーアタックからフェースクラッシャー。ザイヤは米山にDDT。米山が返すと、ザイヤは羽南に託す。羽南は払い腰で米山をマットに叩きつけていく。こらえた米山にザイヤがアシストのハイキック。羽南が押え込むが米山が返す。米山が回転エビ固めで丸め込むと羽南が返せず、3カウントが入った。

 

◆クイーンズ・クエストvsシキッド タッグマッチ 15分1本勝負

○渡辺桃

8分24秒
蒼魔刀→エビ固め

スターライト・キッド

AZM

渋沢四季●

1・21後楽園で大江戸隊を破ったクイーンズクエスト。メインとなった敗者ユニット追放戦で殊勲の勝利を挙げるとともに、紫雷イオの白いベルトに挑戦を表明、同門でのタイトルマッチ実現をアピールした渡辺桃が、こちらも第1試合でクリス・ウルフを秒殺する殊勲の勝利を獲得したAZMとタッグを結成。スターライト・キッド&渋沢四季のシキッドタッグと対戦する。勢いならQQとなりそうだが、シキッドタッグもチームとしての成長を見せつけるには絶好のカードだろう。若手同士による気持ちのぶつかり合いが展開されそうだ。

 AZMとキッドが先発で対峙。ロックアップからキッドがロープに振るとAZMがアームホイップ。AZMが握手を求めるとキッドも応じる。キッドがタッチをしようとするとAZMが背後からマスクをつかんでマットに叩きつける。AZMは「マスク剥がすぞ!」とキッドに手をかける。注意する村山レフェリーには「うるせえぞジジイ!」。代わった桃がキッドに串刺し攻撃から滞空時間を取ったボディースラム。AZMがキッドとエルボーの打ち合い。キッドの連打にAZMはミドルキック一発で吹っ飛ばす。AZMがコーナーに振り串刺しドロップキック。連発を狙うとキッドがお返しの一発。AZMがコーナーに飛び乗りダイビングボディーアタック。キッドがドロップキックの連打もAZMがブレーンバスター。キッドのクロスボディーを桃がキャッチ。キッドはその場跳びムーンサルトプレス。渋沢が桃にドロップキックを連打。桃が払いのけて突進すると渋沢が受け止めてボディースラム。桃が返すと、渋沢がミドルをブロックし突進。桃がドロップキックを放ち5分経過。桃が渋沢にサッカーボールキックの連打。渋沢は気合いを入れて受けていく。返した渋沢の顔面を桃が蹴とばす。渋沢が蹴り脚をつかんでドロップキックを連打。キッドが桃に619を放つと合体のドロップキック。キッドが桃を捕まえ渋沢のミサイルキックを呼び込む。桃が返すと渋沢がブレーンバスターの構え。桃がしのいでAZMとキックの競演。PKを放つが渋沢が返してみせる。桃が渋沢へブレーンバスター狙い。こらえる渋沢を叩きつけるが2カウントどまり。すると桃は渋沢にBドライバー狙い。渋沢が切り返しキッドがアシスト。桃が返すと、渋沢の突進にハイキックから蒼魔刀へ。渋沢が返せず、桃が3カウントをゲットした。

 

◆スターダムvs世界選抜 6人タッグマッチ 20分1本勝負

ケイ・リー・レイ

9分52秒
モメント・モーリー

マリー・アパッチェ

○ニコル・サボイ

美邑弘海●

ミランダ

小波

美邑弘海&小波のちびーずがハイスピード王者のマリー・アパッチェとトリオを結成、外国人軍団と対戦する。世界選抜軍は、ケイ・リー・レイ&ニコル・サボイ&ミランダ組。ケイ・リーは1・21後楽園でマリーのベルトに挑戦、日本での初戴冠はならなかったが、日本人が知らないような技術を披露しメキシコの重鎮を追い込んだ。よってこの試合は再挑戦に向けての試金石ともなる。SHIMMER王者のニコルは、紫雷イオとのワンダー・オブ・スターダム王座戦が決定済み。次週のタイトルマッチに向け、いい形でコマを進めたい。

 ニコルが瀬名発に名乗りを挙げ小波と対峙。小波がローで威嚇するとニコルと手四つの構え。ニコルがグラウンドにもっていくと左腕を締め上げる。小波がネックロックに取ろうとするがニコルが背後に回り投げをうつ。ニコルが小波のヘッドシザーズをくぐり抜ける。ケイ・リーと美邑が対峙すると美邑はコーナーに上がり「カモン」と相手を呼び寄せる。ケイ・リーが応じてコーナー上の美邑と手四つ。ケイ・リーがカウンターのエルボーで美邑を倒す。美邑が反転して丸め込み。ケイ・リーが腹部へのキックから強烈な打撃。ミランダが串刺しドロップキックを連打。前後からのキックを放つが美邑が返す。ニコルが美邑へバックドロップ。ケイ・リーが美邑に低空のキック。美邑が返すとゴリーボムの構え。美邑が切り返し丸め込む。美邑がミランダにDDT。マリーが入りミランダへ吊り天井。マリーはミランダにタッチを許さずジャベの餌食にしてみせる。ミランダがエルボー連打からスピアを放つ。ケイ・リーがマリーにエルボー連打。ゴリーボム狙いはマリーが切り返す。ケイ・リートラースキックにいくとマリーがパワーボム。切り返しの応酬からマリーに代わり美邑がリングイン。美邑はケイ・リーにエルボー連打。ケイ・リーがトラースキックにいくと美邑はエルボー連打からドロップキック。ニコルが美邑を後方に投げ捨てる。ダブルアームスープレックスから羽折固めもカットされる。美邑はニコルにブルドッキングヘッドロック。ケイ・リーがマリーを場外へ。ケイ・リーとミランダが2方向でトペを放つ。ニコルが美邑にサブミッション。最後は美邑がギブアップし、ニコルが勝ち名乗り。

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○岩谷麻優

14分4秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド

ジャングル叫女

中野たむ

刀羅ナツコ●

1・21後楽園で復帰戦をおこない明暗を分けた岩谷麻優と中野たむが初タッグを結成。岩谷はレイチェル・エラリングを制し、白星でカムバック戦を華麗に飾ってみせた。一方の中野は5対5勝ち抜き戦の敗北により大江戸隊から強制脱退の悲劇的結末。そこに手を差し伸べたのが紫雷イオ(QQ)、岩谷麻優(正規軍)だった。即答はしなかった中野だが、まずは今大会で岩谷とタッグを組む。これが即、正規軍入りにつながるかどうかは疑問だが、試合をおこなっていく以上はどこかのユニットに入る方が得策だろう。試合後、中野の心境に変化はあるのか? 相手をつとめるのは、チームジャングるってるのジャングル叫女&刀羅ナツコ組。チームジャングるってるは正規軍内ユニットの認識とはいえ、岩谷の勧誘に対し叫女&ナツコの気持ちがどうなのかも気がかりだ。とくにナツコは中野のスターダム初参戦でシングルマッチをおこない、勝った中野に5☆STAR GPエントリーを譲っている。ナツコとしてはリベンジマッチでもある。

 叫女が先発に名乗りを挙げ中野と対峙。ゴングが鳴ると叫女が待ったをかける「P様っていなくなったらしいじゃん。悲しまないで」。叫女は銀と金のP様を差し出し、どちらをなくしたのかを問いかける。中野はホンモノどこやったと殴りかかる。中野は「全然違う!」とハイキック。中野がドロップキックからセントーン。中野がフィッシャーマンの構えにいくと叫女がこらえる。中野がコーナーに振ろうとするが叫女が切り返し串刺しボディーアタックを連発。岩谷と中野がクローズラインを狙うが、チームジャングるってるがショルダータックル。叫女が中野にカナディアンバックブリーカー。トップロープに乗せると全体重を浴びせていく。さらにボディーアタックで中野を落とすが2カウント。ナツコが中野の背中を攻撃。叫女は岩谷を落としてからナツコとともに「ジャングル」を連呼しながら背中を踏みつけていく。5分経過。ナツコが中野にボディースラム。叫女もボディースラムでつづく。ナツコと叫女は早いタッチワークで中野を次々とマットに叩きつけていく。中野はブリッジから返すがハイキックがナツコにブロックされる。叫女とナツコがロープに振ってダブルのショルダータックル。中野が返すとナツコがキャメルクラッチ。中野がエルボーにいくとナツコも打ち返す。叫女は「絶対負けるな!」とナツコを鼓舞。エルボーの応酬から中野がバックを取る。ナツコが取り返すとバックの取り合い。岩谷がミサイルキックもナツコにかわされ誤爆してしまう。叫女のアシストを得てナツコがスピア。叫女が中野に逆エビ固め。中野がなんとかエスケープに成功し10分が経過。叫女が突進すると岩谷がカットに入る。中野がトラースキック、岩谷が中野を引っ張りタッチを成立させる。岩谷が叫女にエルボー連打からバックキック。ナツコがカットし叫女と合体を狙う。岩谷が2人の手を取りアームホイップ。さらに2人へまとめてドロップキック。岩谷は叫女を抱え上げようとするがこらえられる。バックの取り合いから岩谷が張り手。岩谷に叫女がカウンターでラリアット。叫女とナツコがボディーアタックの挟み撃ち。叫女のボディースラムからダイビングボディープレス、ナツコがフロッグスプラッシュでつづく。ナツコが岩谷に昇天。岩谷が返すと、ナツコはエルボー連打。エプロンから中野がキックでナツコを妨害。岩谷が顔面蹴りもナツコがクリアー。岩谷がナツコにトラースキック、中野がスピンキック。岩谷と中野はトラースキックの競演も成功させる。岩谷がナツコを引き起こしジャーマン狙い。ナツコが切り返すがカウンターのドロップキックを浴びる。岩谷はハイキックからジャーマンスープレックス。ナツコが返せず、岩谷が3カウントを奪った。

岩谷「新木場のみなさん、こんばんはー!」

観客もわかっているのか、「こんばんは!」と返答。

岩谷「たむちゃん、今日、勝ちましたね。はじめてのタッグ。髪の毛も茶髪になってから、そっちのほうがかわいいよ。どうでした? 大江戸隊抜けてからの一発目の試合。感想を」
中野「麻優さん、すごく。あー、ごめんなさい。あー、本当に私、まだまだなにもできない私の隣に今日いてくれてありがとうございました。これからもっといろんなプロレスを知りたいし、やりたいし、学びたいし、学ばさせていただきたいです。これからイチから正規軍として、イチからプロレスを教えてください。お願いします。おい叫女、(ニセモノのP様をもってくる)子供だまししやがってコノヤロー! 叫女さん、ナツコさん、麻優さん、これからよろしくお願いします……」
叫女「喜んでもらえると思ってね、せっかく作ってきたんだけどね。徹夜で作ったのにね。中野たむは我々の新しいライバルなのかもしれない。でも、スターダム正規軍としてみんな切磋琢磨して頑張っていきましょう。よろしく」

岩谷がリングを下りる。
中野「(正規軍入りは)いいんですけど、交換条件があって。あの正規軍に入ってあげるのはいいんですけど、ちょっと私、正規軍という名前が気に入らないです。新しい名前を……。正規軍だとニュートラルすぎない? わかります? スターダムジャパンみたいな、名前にしたりとかしたらいいんじゃない? えっ、どうですか?」
岩谷がホンモノのP様を背中に忍ばせてリングに上がる。その姿にチームジャングるってるがざわつく。

中野「なんですか、なんですか?」
岩谷「ちょっと目をつぶって。こっちを向いて。(目が)あいてるやーん。はい、いいよ目をあけて(P様を差し出すと)。たむちゃんの大好きなP様。後楽園でほったらかしにされてたので、自分が大切にとってたよ。P様はたむちゃんの分身みたいなもんだもんね」
中野「分身では、ないです」
岩谷「あっ、そうなんだ。勘違いしてたわ。まあ、そんなにイタイことは自分はできないけど、正規軍としてね、P様も一緒に、もう一人じゃないから。仲間がいるよ。だからこっから一から頑張っていこう一緒に。よろしくお願いします」

岩谷&中野のコメント

岩谷「勝ったね」

中野「勝ちましたあー」

岩谷「勝ったよ、初めてのタッグで」

中野「なんか、アンパンマンみたいでしたね、麻優さん」

岩谷「どういうこと? 救世主ってこと?」

中野「救急車ってことです」

岩谷「救急車? すぐ助けに来てくれるっていうこと?」

中野「困ったときに」

岩谷「だってやり返せって言っても全然やり返して帰ってこなかった。ひとりでできるもん、みたいな」

中野「だって、いままで、ついこないだまでいた仲間をなかったことにすぐできなくて、ちょっとどうしていいかわからなくて、なんか…すごい冷たい態度とってすいませんでした」

岩谷「うん、冷たかった。いやでも、スターダムに入ったときから大江戸隊としてやってきたからね、そんな簡単に忘れることはできないだろうけど、なんかでもひとりぼっちとかひとりでできるとか言ってるけど、シングルのときはいいかもしれないけどね、これからタッグとしてユニットとして、組むからにはやっぱ、頼ってほしいし頼らせてほしいし、そこは助けあいながらやっていきたいなと思いますけど」

中野「ホントにかっこよかったです。ホントにホントにかっこよかったです。自分が、意地張ってた自分がすごい汚いものに見えて、麻優さんがすごいキラキラしたものに見えて、私はホントにまだ知らないからプロレスのことを。こないだ麻優さんが言ってくれたみたいにスターダムでイチからやり直さなきゃいけないんだなと感じました、麻優さんのキラキラを見て。21日に手を差し伸べてありがとうございます。あとPさんも洗ってくれたんじゃないかな、風呂入れてくれたんじゃないかな」

岩谷「いっしょに入ったの。いっしょに飼ってる犬とP様と。だからポチのシャンプーのにおいがするかも」

中野「すごい、いいにいおいする。しかも白くなってる。すごい汚かったのに」

岩谷「洗ったんだよ、ちゃんと」

中野「よかったね、Pさん。もうなんかふてくされてどっかいっちゃったのかと思った」

岩谷「落ちてたんだよ、これ。控室の裏のところ」

――岩谷はなぜ中野を正規軍に入れたいと思った?

岩谷「やっぱり自分はサンダーロック組んでて、一度裏切られた経験があって。こっち(中野)は裏切りではないんですけど、ひとりになる辛さをわかってるつもりなので、ひとりではなにも楽しくないし、みんなでわいわいやったほうが楽しいし。もっとプロレスのよさ、おもしろさをわかってもらいたかったから誘いました」

――イチから出直すとはどういう意味?

中野「自分はスターダムに入る前から4カ月欠場したんですね。しかもキャリアが1年くらいのときに4カ月ってすごい自分のなかでは長くて、それまでやってきた自分のプロレスが全部なくなっちゃったみたいな感覚だったんですよ」

――イチからというのは練習生からという意味ではない?

中野「あ、違う、違います。練習生から? う~ん、ではないですけど、でもやっぱり自分が持ってるプロレスの概念を全部捨ててまっさらなところからやり直さないと4カ月のブランクは一生埋まっていかないのかなと思ってイチから、ゼロからという言葉を選びました」

――リング上で“交換条件があって(正規軍に)入ってあげるのはいいんですけど”と言っていたが、“入ってあげる”というスタンス?

中野「それは、ちょっとあまのじゃくなので、言わせないでくださいよ、恥ずかしいなあ。照れ隠しです、ウフフ。すいません」

――強がった?

中野「強がっちゃいます、いつも。強がらないと、存在意義を保てないんで、自我を保てないので」

岩谷「ツンデレなんでね。私たち、名前を、スターダムジャパン?」

中野「これ募集したらおもしろくないですか」

岩谷「それがいいかもね」

中野「クイーンズクエストとか大江戸隊とか小洒落た名前にしたらもっともっとキラキラした、スターダム…」

岩谷「ユニット名は(公募で)お願いします」

 

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合  30分1本勝負

<王者チーム>

19分34秒

みちのく・ドライバーⅡ→体固め

<挑戦者チーム>

紫雷イオ

花月

○バイパー

木村花

HZK 

夏すみれ●

 
※第16代王者組の紫雷イオ&バイパー&HZKが2度目の防衛に成功

メインはクイーンズクエストと大江戸隊の抗争が新局面を迎えるアーティスト王座戦。クイーンズクエストの紫雷イオ&バイパー&HZK組が2度目の防衛戦を迎える。初防衛は9・24名古屋での対大江戸隊だった。今回も大江戸隊が相手だが、チーム編成が変更。花月&木村花&夏すみれ組となる。当初はクリス・ウルフが入っていたが体調不良により欠場。後楽園で復帰したものの、元ハイスピード王者を再び欠くこととなってしまった。代わりに入るのがスターダムのタイトル初挑戦となる夏だ。1・21後楽園での5対5勝ち抜き戦では大江戸隊が敗れ、中野たむが強制脱退させられた。よって、リング下からアシストしていた“with中野たむ”がなくなり、戦力ダウンの感は否めない。大江戸隊にとってはアーティスト王座を奪取することで後楽園のリベンジにもつながるが、クイーンズクエストの勢いは盤石。大江戸隊からすれば、後楽園での敗北という悪いイメージを払拭するためにも、ゴッデス・オブ・スターダム王座と合わせアーティスト王座奪取も必須となるが…。

 欠場のクリスは試合前のダンスとセコンドで参加。バイパーが先発で出てくると花月は「無理!無理!」とエプロンに出る。場内はナツコールになるが、花月は「一番弱そうなピンクのオマエが出てこいよ」とHZKを指名。試合はHZKと花の先発でスタート。花がセクシーポーズを取ろうとするとHZKがエルボー乱打で仕掛けてみせる。花も応戦しエルボーの打ち合い。HZKがヘッドロックで絞り上げグラウンドへもっていく。花月がタッチを求めてリングイン。QQはイオが入り花月とロープワークの攻防を展開する。イオはバイパーにタッチ。「そのままいこう」と声をかけていた夏だがタッチをされて困惑のリングイン。夏は意を決してバイパーに向かっていくがすべて受けられてしまう。夏はバイパーの髪をつかんで挑発。バイパーは一発で夏を吹っ飛ばしてみせる。しかし夏はバイパーをコーナーで捕獲し水を口に含む。呼んでいたバイパーがパンチを放つと夏が噴射しようとした水はリングサイドへ。HZKがリングインするが脚を引っ張られる。花月が入りイオに水を噴射。花月はバイパーにも吹きつける。バケツを被せると大江戸隊がトリプルドロップキック。「その巨体を表に出せい!」。花月のかけ声で場外戦へ。HZKを捕獲するとロープに固定して攻撃。花がHZKを自軍コーナーに追い込みノドを踏みつける。花月がHZKへ「やり返せや!」と挑発。館外に出されていたバイパーがカムバックし花と夏を挟み撃ちに。3人をコーナーへ追い込むとキャノンボールを浴びせてみせる。10分経過。バイパーは花月にヘッドバット。花月が目突きから回転エビ固め狙い。バイパーがヒップドロップも花月が間一髪かわすことに成功。花とHZKがエルボーの応酬。花がHZKの髪を引いて倒すとビッグブーツの連打。返したHZKがセントーン。花は二段蹴りをかわしてビッグブーツ。イオがHZKとやりあう花を分断、ダブルでのフェースバスターからイオがドロップキック。花を引き起こしたイオだが卍固めにとらえられる。大江戸隊はQQをリング下へ。花がさらに締め上げるとグラウンドへ移行。花月は串刺しニーアタックをイオに連打しブレーンバスター。イオが返すと、花月がバックドロップ狙い。イオが切り返すとコーナーに上がった花月を宙吊りにしてドロップキック。花月がコーナーに上がるとHZKがカット。イオもコーナーに上がり花月とエルボーを打ち合う。花月は「外に投げるぞ!」と予告し持ち上げるが、イオが阻止して雪崩式フランケン。15分経過。HZKが顔面ウォッシュからイオが串刺しダブルニーアタック。バイパーが呼び込まれ花月へのラリアット。1回転した花月にイオがムーンサルトプレス。しかし夏がネックブリーカー、花がビッグブーツ。花月がチョークスラム狙い。イオと花月がバックを取合う。花月がハイキックからチョークスラムでイオを叩きつける。バイパーのセントーンが誤爆。花と夏がバイパーを場外へ。花月が大江戸コースターからイオをフォール。しかしHZKのカットが間に合う。HZKが花月にコードブレーカー。バイパーと夏がリングイン、バイパーがフライングクロスボディーからセントーン、クロスボディーをもう一発。しかし夏がキックアウトに成功。バイパーが夏を抱え上げる。夏がこらえるとバイパーはヒップドロップ。夏がキックにいくがバイパーが止めてヘッドバット、みちのくドライバー。3カウントが入り、QQが王座防衛となった。

イオ「またまたクイーンズクエストが勝ちましたよ、みなさーん。後楽園ホールに続いて2連勝。オマエらぜんぜん強くねーっていうか、クソ弱えーな。言葉ばかりいきってるけどな、結果ぜんぜん出してねーじゃねーかよ、おい大江戸隊。これ以上、恥をさらす前に解散しちゃったほうがいいんじゃねーのか、おいコラ。結果ぜんぜん出てねーんだよ。数字で見せてみろよ、ボケコラ!」
花月「おいイオ。なんか大丈夫か? 言葉がちょいちょい詰まってるぞ、おい。まあ先週に続いて2連勝しただけで調子にのりやがってよ、オマエよ。オマエの方が調子に乗ってるんじゃないのか? 言っとくけどな、先週の後楽園も、今日の試合もオマエが勝ったわけじゃねーからな。そうだろ!」
イオ「オメーもじゃねーかよ、それはよ」
花月「うるせーよ。オマエ、リーダーぶりやがって、調子に乗って。上から目線で言いやがってよ。一緒じゃねーよ。自分は“カリスマ”なんだよ。まあいいよ。そんなな、カラフルなベルトなんて、ウチらなんかいらねーんだよ。ウチらはクリスの海外のベルトと、ゴッデスがあるからよ。そんな3つのベルトよりも価値のあるゴッデスのほうが大事だからよ、なあオマエら。このゴッデスだけは絶対誰にも……」
そこへ岩谷&中野が登場。
岩谷「花月、大江戸隊が守ってきたそのベルト、花月&木村花、2人が守ってきたそのベルト、正規軍の岩谷麻優&中野たむで挑戦させろ!」

ファンから「無理だろ!」「まだ早い」「実績つくれ」などの声が飛ぶ。

岩谷「無理だろ? いきなりで? 早くないよ。早いもなにもないよ! このタイミングしかないんだよ。ねえ、たむちゃん。タッグのベルトだよね? もうひとり(花は)どこに行ったんだよ」

花はすでに退場。
花月「帰った。おい、たむ挑戦する気あるのかよ」
中野「もちろん。だから出てきたんですよ。花さん、どこに行ったんですか」
花月「花は帰った。何回も同じこと言わせんなよ。挑戦? まあ花に聞いておくわ。とりあえず夏パイセン、大丈夫? 一言、言ってやれ!」
夏「クイーンズ……クエスト……。今日はこのへんにしといたるわ」

大江戸隊が退場。

イオ「アイツら負けたはずなのに頭おかしくないですか?」

岩谷&中野が退場しようとする。

イオ「オマエらも帰るの?」
岩谷「いなくなったから」
イオ「いつものアレやるから」
桃「イオさん、そういうことは置いといて。2月4日、京都大会でニコル・サボイと防衛戦、決まってますよね。それが防衛できたら、私との一騎打ちです。私はその一騎打ちをするつもりです。だから、次の新木場、タッグマッチで前哨戦しましょう。クイーンズクエスト同士でタッグを組んで、前哨戦お願いします」
イオ「次はクイーンズクエスト同士のタッグマッチをやりたいということですね。いいんじゃない? どちらにせよ、いまのスターダムの勝率ダントツナンバーワンはクイーンズクエストなんですよ。クイーンズクエストのタッグマッチ、清く正しく美しくやりましょう。今日はバイパーが勝って、このカラフルなベルト防衛してくれたので最後バイパーに締めてもらいますよ、みなさん」

バイパー「イクゾ。Bow down to the queens!」

イオ組のコメント

――防衛に成功して。

イオ「ハイ。そもそも、なんか、後楽園ホールで決着ついてたはずなのに、なんだか知らないけど防衛戦が組まれてて、単純に防衛記録を伸ばしたし、大江戸隊よりクイーンズクエストがまさっているということを、ただただ見せつけた大会だったと思いますし、あとやっぱり、バイパーね。最初から勝負になってないじゃないですか。バイパーが出てくるだけで空気が変わるし、誰ともバイパーと闘おうとしないし、まともに闘えてないし。あとは、私は桃との白いベルトのチャンピオンシップ。桃があれだけギラギラしてるので、これぞクイーンズクエストという感じだと思います。でもね、私とHZKのタイトルマッチも目の当たりにしているはずなので、同門だからこそ厳しくいくので、桃も初挑戦になるのかな、私のベルトに。しっかりと闘いの厳しさを身体に刻んでやりますよ」

――セミの試合で中野が正規軍を表明した。イオはクイーンズクエストに勧誘していたが、返事を聞く前に中野が正規軍入りしたことに関しては?

イオ「早い者勝ちでなびくんだったら、その程度なのかなって。クイーンズクエストに入れなかったことをただただ後悔させますよ。というか、そのうちわかるでしょ。そのうちこっちに入れてくださいって泣きついてくる日がきますから。いまはべつにああいうぬる~いところでやってればいいんじゃないですかね。それじゃ上にはいけませんよ。岩谷麻優の横にいたってトップは取れませんよ」

バイパー「クイーンズクエストとオーエドタイがコーラクエンでやってチームとして勝ったでしょ。そして今回もチームとして勝った。モモがイオに挑戦をアピールしたし、アズミも頼もしかった。コーラクエンでさらにクイーンズクエストが強くなったと思うし、その根底にはお互いがリスペクトし合う気持があるの。このチームで闘うごとにスターダムを引き上げていくの」

――(桃が提唱した)クイーンズクエスト同門対決については?

バイパー「もちろん応じるわ」

――HZKはベルトを守ってどう?

HZK「ピンクのベルトは自分しか似合わないと思ってるのでアレなんですけど、木村花が試合終わった後も突っかかってきたので、まあどこかしらシングルで決着をつけたいなと。まあ自分の方が上なのはわかってるので、そこをちゃんとわからせたいなと」

――中野がQQに誘われていたことをHZK個人はどう考えていた?

HZK「イオさんが誘っててどうするんだろうというのは思ってたんですけど、べつに、QQに入ったとしても仲良くやろうとも思わないし、QQだから切磋琢磨しているというか、べつに正規軍入ったら入ったでいいと思うし、まあ関係ないなって」

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