第9回GODDESS OF STARDOM タッグリーグ戦(夜)
10月19日(土)大阪・世界館(観衆235人=札止め)
試合結果
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
||
小波 |
3分42秒 |
小野崎玲皇 |
※もう一人は中野たむ
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
||
ジャングル叫女 |
10分18秒 |
上谷沙弥 |
◆STARSvs大江戸隊 タッグマッチ 15分1本勝負 |
||
葉月 |
10分7秒 |
星輝ありさ |
○刀羅ナツコ |
飯田沙耶● |
◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
○花月 |
3分44秒 |
夏すみれ● |
アンドラス宮城<2点> |
“セッションモス”マルティナ<2点> |
◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
木村花 |
5分25秒 |
ボビー・タイラー |
○DEATH山さん。<2点> |
ゾーイ・ルーカス●<2点> |
◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
ビー・プレストリー |
9分6秒 |
渡辺桃 |
○ジェイミー・ヘイター |
AZM●<0点> |
◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
○里歩 |
12分12秒 |
岩谷麻優 |
スターライト・キッド<4点> |
鹿島沙希●<2点> |
試合詳細リポート
◆3WAYバトル 15分1本勝負 |
||
小波 |
3分42秒 |
小野崎玲皇 |
※もう一人は中野たむ
中野たむvs小波vs小野崎玲皇の3WAY。小野崎は昼の部につづき3WAYの2連戦だ。
小野崎が中野に握手を求める。中野が応じると小野崎は小波にも握手を要請。中野も手を差し出すが小波は応じない。試合がスタートすると小波が2人にドロップキック。2発目をかわした小野崎が押さえ込む。小波が返すと中野が押さえ込み。小野崎が「邪魔するな」と叫んでエルボー。中野も「オマエが邪魔するな」と打ち返す。中野は小野崎にサッカーボールキックからドラゴンスリーパーでギブアップを迫る。その背後から小波がスリーパー。小野崎が中野に仕掛けてスリーパーの数珠つなぎ。小野崎は2人にエルボーを打っていく。中野と小波が共闘路線。小野崎がかいくぐり2人にエルボーを打っていく。中野がカバーを返すとフットスタンプから側転ニードロップ。中野と小野崎がバックを取り合うと小波が中野にボディーアタック。中野の突進を小波がかわして延髄斬り、小野崎のバックを取りジャーマン。小波がバズソーキックをぶち込みカバーするとそのまま3カウント。小波が小野崎からピンフォールを奪った。
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
||
ジャングル叫女 |
10分18秒 |
上谷沙弥 |
このところ先輩選手とのシングルマッチがつづいている上谷沙弥。まさに“ひとり5☆STAR GP”状態だが、この経験が未来に生きることは確実。それだけに一試合一試合が重要な意味を持つ。飯田沙耶とのチームで臨むタッグリーグ戦との両立も貴重な経験だ。今回の上谷はジャングル叫女の胸を借りる。ゴッデス・オブ・スターダム王者を相手にどんな試合を見せるか。一方、昼の部で復帰した叫女だが、メインのタッグリーグ公式戦を黒星スタート。しかも自身のフォール負けだけに不安が残る。この試合で完全復活への足がかりをつかみたい。
上谷が握手を求めるが叫女は動かず。ゴングが鳴ると上谷が手を上げて叫女を誘う。叫女が応じて手四つの構え。力比べでは叫女が優勢も上谷が抜け出し腕を取る。叫女が取り返すと上谷はバックにまわる。叫女がヘッドロックで締め上げ、ロープに振られることは拒否してみせる。上谷がロープに振ると叫女がショルダータックルからボディースラム、ジャイアントスイング10回転、逆エビ固め。上谷がロープに逃れると叫女が蹴りの連続でコーナーに追い込む。叫女は串刺しボディーアタックを連発。しかし上谷が2発目をかわしてドロップキック。ボディースラムを狙うが反対に叩きつけられる。叫女はランニングボディープレス。上谷がエルボーで向かっていくが1発で倒される。起き上がった上谷がエルボーも、叫女がまたもや1発で倒す。上谷は再びエルボー。こんどもまた叫女が一発で吹っ飛ばす。それでも上谷はエルボー連打で向かっていく。エルボーで倒した叫女がラリアット。上谷がかわしてドロップキック、ボディースラム。5分経過。上谷が押さえ込むが叫女が返す。上谷は鎌固めに叫女を捕らえる。これを解くと逆エビ固めに移行。叫女が腕立ててロープに到達。上谷はブレーンバスターの構えも叫女がこらえてラリアット。叫女はボディースラムからフィニッシュを予告しコーナーへ。すると上谷が立ち上がり張り手を打ち込みデッドリードライブ。上谷は絶叫して串刺しドロップキック。もう一発ドロップキックをヒットさせるが2カウント。「終わり!」と絶叫の上谷がミサイルキック。叫女が返すと上谷はエルボー連打。突進したところで叫女がラリアット。もう一発狙った叫女を切り返して上谷が回転脚折り固め。叫女が返すと上谷が突進。叫女がエルボーを叩き込み逆エビ固めに入る。エスケープしようとする上谷を引き戻し叫女がギブアップを迫る。上谷はなんとかロープに到達。10分経過がアナウンスされると叫女はサソリ固めへ。上谷がこらえきれずにギブアップ。叫女が上谷とのシングルマッチを制した。試合後、叫女が握手を求め上谷の健闘を称えた。
◆STARSvs大江戸隊 タッグマッチ 15分1本勝負 |
||
葉月 |
10分7秒 |
星輝ありさ |
○刀羅ナツコ |
飯田沙耶● |
星輝ありさ&飯田沙耶組vs葉月&刀羅ナツコ組のタッグマッチ。星輝は中野たむ、飯田は上谷沙弥とタッグリーグにエントリーしており、この組み合わせは珍しい。一方の葉月&ナツコ組はタッグリーグに名を連ね優勝を狙っている。この試合のターゲットは白いベルトの王者・星輝か、それとも飯田から確実に白星を奪いにいくか。といっても最近の飯田の成長ぶりは目を見張る。“飯田橋”での金星も決して不可能ではない。
先発は星輝とナツコ。星輝がローで威嚇しナツコがグラウンドにもっていく。ナツコがネックロックにいくが星輝も切り返しネックロック。ナツコが取り返しヘッドロックに移行。ナツコが締め上げスタンディングから再びグラウンドへ。星輝がヘッドシザーズもすぐにナツコが脱出する。飯田と葉月が対峙。ロックアップでの力比べで飯田がロープに押し込む。葉月がブレイクすると飯田はエルボー連打。飯田が突進すると葉月はドロップキック。ナツコが飯田にスリーパー。飯田がエスケープするがナツコは離さない。解いたナツコは控えの星輝を場外に落とす。葉月が入り飯田にボディースラム、セントーン。星輝がカットするとナツコが介入。大江戸隊は2方向で顔面ウォッシュを見せつける。葉月は後方から飯田のアタマを蹴飛ばしカバー。飯田が返すとボディースラム狙いも蹴飛ばされる。挑発する葉月に飯田はエルボー乱打。葉月がロープに振ると飯田が丸め込みからドロップキック。星輝が控えのナツコを落としてから葉月に串刺しダブルニーアタック、ダブルニードロップ。乱入したナツコをボディースラムで葉月に叩きつける。さらに2人まとめてダイビングダブルニードロップの餌食に。星輝と葉月がエルボーの応酬。葉月が突進しようとすると星輝がニーアタック。葉月がバックを取るが星輝が丸め込みから後頭部へのキック。星輝の突進に葉月は二段蹴り。両者ダウンからパートナーに交代。飯田のドロップキック連打をナツコが受けて立つ。飯田はヒザと胸部へのドロップキックでナツコを倒すが2カウント止まり。飯田は串刺しで突進も葉月のコードブレーカーからナツコのカミカゼを食らう。ナツコはコーナーからフロッグスプララッシュ。決まったと思われたが星輝のカットが間に合う。ナツコは飯田にエルボー連打、エルボースマッシュ。飯田がサッと丸め込むが2カウント。飯田は丸め込みの連続でナツコを追い込む。星輝がハイキックをエプロンで打ち込み飯田がナツコを丸め込む。しかし葉月のカットがナツコを救う。飯田がミサイルキックを決めるがナツコが自力で返す。飯田は飯田橋も葉月のカットがギリギリ間に合う。ナツコが2人へスピア、飯田にバックフリップ。飯田が3カウント寸前で肩を上げる。ナツコが飯田を背負い、星輝とやり合う葉月を呼び込む。葉月は合体のコードブレーカー。ナツコが飯田を昇天。飯田が返せずナツコが勝利した。
◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
○花月 |
3分44秒 |
夏すみれ● |
アンドラス宮城<2点> |
“セッションモス”マルティナ<2点> |
花月&アンドラス宮城組vs夏すみれ&“セッションモス”マルティナ組のタッグリーグ公式戦は、大江戸隊同門対決。花月&アンドラス組は初戦で、夏&マルティナ組は第2戦。10・14後楽園では白星スタートを切っており、花月組を制すれば連勝、一躍優勝候補へと躍り出る。果たして、大江戸隊同門対決で勝ち名乗りを受けるのは?
夏&マルティナ組は客席から登場。リングインする夏組の背後から花月組が襲いかかり、いきなり場外戦にもっていく。花月が17カウントで夏をリングに入れる。夏はリング中央で大の字。花月が頭部への蹴りをぶち込みカバーをあえて上げてみせる。花月はフィニッシュを予告しえびす落とし。しかしマルティナが酒を噴射。アンドラスが酒を含むも先に吹き付ける。アンドラスがマルティナを羽交い締め。花月がボードで殴打も誤爆する。夏が花月を丸め込むが2カウント。花月はデスバレーボムからフィニッシュ宣言付きの大江戸コースター。マルティナのカットも間に合わず花月が夏をピンフォールした。
◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
木村花 |
5分25秒 |
ボビー・タイラー |
○DEATH山さん。<2点> |
ゾーイ・ルーカス●<2点> |
木村花&DEATH山さん。組vsボビー・タイラー&ゾーイ・ルーカス組による公式戦。花&デスヤマ組は初戦だが、昼の部では渡辺桃&AZM組と対戦し白星を挙げた。花はデスヤマメイクで登場し、連係もうまく決めてみせただけにタッグリーグに向け準備万端と言っていいだろう。対するタイラー&ルーカス組は10・14後楽園の初戦では敗れたものの、昼の部で上谷沙弥&飯田沙耶組に勝利、星を五分に戻してみせた。外国人チームにはここからが本番か。
昼の部同様、花はデスヤマ調のメイクで登場。花はリング上で「DEAーTH!」を連呼。先発には「ボビーこいDEA―TH!」とタイラーを指名する。試合は花とタイラーでスタート。タイラーが丸め込みから逆さ押さえ込み。花が返すとタイラーは延髄斬り。タイラーの突進をエプロンからデスヤマが止める。デスヤマは花と合体のビッグブーツ。タイラーが返すとデスヤマは「スリーDEAーTH!」と主張。デスヤマがタイラーにチンロックを決めると花も加勢。タイラーがエスケープすると、デスヤマは花に託す。花がタイラーにボディースラム、カンパーナ。ルーカスが割って入ると2人まとめてサブミッション。花がダッシュするとタイラーがコンプリートショット。ルーカスがドロップキックからフェースクラッシャー。花がドロップキック、デスヤマと合体し連係攻撃。デスヤマがセントーンを決めるがルーカスが返す。デスヤマがコーナーに上がるとタイラーがカット、ルーカスが担いでマットに叩きつける。花はタイラーを投げつけてカットに成功。ルーカスがハイキックからルーカス・ランドスライド。花がカットしデスヤマが丸め込むとロープ際ながらルーカスが返せず。デスヤマがフォール勝ちをゲットした。
◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
ビー・プレストリー |
9分6秒 |
渡辺桃 |
○ジェイミー・ヘイター |
AZM●<0点> |
渡辺桃&AZM組vsビー・プレストリー&ジェイミー・ヘイター組の公式戦。クイーンズクエストの桃&AZM組に対し、プレストリー&ヘイター組はQQと大江戸隊の越境外国人チーム。プレストリーにはQQ同門対決だが、優勝するためには勝ち星にこだわるのみ。ワールド・オブ・スターダム王者のプライドも持って闘いに臨んでくるだろう。ここは昼夜連勝で一気に波に乗りたいところだ。一方の桃&AZMにはこれが第2戦。10・14後楽園では岩谷麻優&鹿島沙希に敗れており、これが仕切り直しとなる。連敗してしまえば残りの公式戦が非常に厳しくなるだけに、ここはなんとしても2点をゲットしておきたい。カギを握るのはAZMか。5☆STAR GPを大いにかき回したAZMの奮闘が期待される。
桃とAZMがゴングを待たずにドロップキック、外国人チームを場外に送り出す。AZMはプレストリー、桃はヘイターをリングサイドで攻撃する。しかしプレストリーがやり返しAZMをリングに戻す。プレストリーはAZMの左腕を固定しストンピングを連発。AZMが返すと、プレストリーが抱え上げる。AZMが切り返しドロップキック。桃がプレストリーに向かっていく。桃はヘイターとプレストリーの同士討ちを誘うとプレストリーに串刺しドロップキック連打。桃がプレストリーにフィッシャーマンの構え。プレストリーがこらえると脚をロック。桃がエスケープすると、プレストリーは顔面を踏みつけていく。ニーアタックも顔面にぶち込むが桃がクリアー。ヘイターが入ると桃がミドルキックの連打でコーナーに追い込む。ヘイターは両脚を取るとプレストリーが顔面蹴り。ヘイターが桃を止めてプレストリーがコーナーからダイブ。桃がバックを取るがヘイターが前方に叩きつけ正面からドロップキック。返した桃がミサイルキック。AZMがヘイターにダイビングボディーアタック。ヘイターがキャッチするがAZMが丸め込みの連続。AZMが突進するがヘイターが止める。AZMがハイキックからフィッシャーマンの構え。桃がハイキックで援護しAZMがブレーンバスター。AZMはコーナーからダイビングフットスタンプ投下。ヘイターが返すと、AZMはワキ固め。ヘイターがエスケープするとAZMが突進。ヘイターがキックをかわしてラリアット。AZMが返すと、ヘイターの突進にミスティカ式ワキ固め。AZMは腕固めに移行。ヘイターはなんとかロープへ。AZMが突進するとヘイターが受け止めプレストリーがトラースキック、ヘイターがバックブリーカー。ヘイターがダウンのAZMを引き起こしブレーンバスター。形が崩れるとAZMが丸め込む。もう一度丸め込むがプレストリーがカットする。AZMがヘイターのラリアットを食らうが自力で返す。プレストリーとヘイターがニーの挟み撃ち。ヘイターが牛殺しを決めるとAZMが返せず3カウント。ヘイターがフォール勝ちをおさめた。
◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負 |
||
○里歩 |
12分12秒 |
岩谷麻優 |
スターライト・キッド<4点> |
鹿島沙希●<2点> |
メインは岩谷麻優&鹿島沙希組vs里歩&スターライト・キッド組の公式戦。ハイスピード王者の里歩がいるとあって、ハイスパートでスリリングな攻防が期待できそうだ。元ゴッデス・オブ・スターダム王者の岩谷&鹿島組は10・14後楽園でコスチュームを入れ替え白星発進、渡辺桃&AZM組を下してみせた。一方の里歩&キッド組は昼の部で葉月&刀羅ナツコ組に勝利し白星発進を成功させた。どちらが勝っても2連勝スタートとなるこの試合。最後に笑うのは岩谷&鹿島か、それとも里歩&キッドか?
10・14後楽園ではアクシデントでコスチュームを交換した岩谷&鹿島組は、この日もイメージカラーをチェンジして登場、岩谷がピンク、鹿島がブルーのコスチュームで試合に臨む。両チームがクリーンに握手をかわし、鹿島とキッドの先発でゴング。ロープワークの攻防を展開しアームホイップの応酬からキッドがドロップキック。里歩が入りキッドとの連係で鹿島を追い込む。背中へのダブルニーアタックから鹿島を捕まえるが岩谷がカット。岩谷と鹿島も連係でキッドを攻撃、ダブルのドロップキックで頭部を貫く。鹿島がキッドにボディースラム、サーフボードストレッチ。キッドがエスケープすると岩谷がキッドをロープに固定し「マスクを剥がします」とまさかのマスク剥ぎ宣言。実際には背中にドロップキックを決めてキッドをカバー。キッドが返すと岩谷はキャメルクラッチにもっていく。ここでもマスクに手をかける。キッドが押さえ込みを連続で返す。鹿島はキッドへのアームブリーカーから腕を攻めていく。岩谷がキッドをコーナーに叩きつけ串刺しドロップキック。5分経過。キッドはエルボー連打で岩谷に突進。岩谷がかわすがキッドがドロップキック。キッドは不知火を見舞うも2カウント。里歩が岩谷にニーアタック。岩谷が里歩をフルが里歩が側転でかわしてクロスボディー、ドロップキック。キッドが飛びついてコルバタ。619を岩谷が連続でかわす。岩谷が里歩の手を取るがロープで転落。しかし鹿島がフォローし相手を場外に連れ出す。岩谷がコーナーに上がるとキッドがアームホイップ。岩谷がダイブをキャッチするがキッドが丸め込む。鹿島がキッドにビッグブーツ、フェースクラッシャー。キッドの突進を止めてダイビングフットスタンプ。キッドが返すと、鹿島はダブルアームスープレックスからフェースバスター。しかし里歩のカットが間に合う。岩谷と鹿島がダブルのキックで里歩を追い出す。岩谷はキッドにフロッグスプラッシュ、鹿島がダイビングフットスタンプ。しかし里歩のカットが間に合う。キッドが鹿島を丸め込む。返した鹿島がダブルアームの構え。里歩がカットしキッドが変型のフィッシャーマン。10分経過。里歩が鹿島にトップからニーアタック、串刺しニーアタック。鹿島が返すと里歩はダイビングフットスタンプ。鹿島がかわすが里歩のフェースロックに捕まる。キッドが岩谷を排除しダブルで里歩との619を決める。里歩とキッドが2方向でダイビングボディーアタック。里歩が鹿島にノーザンライト。里歩は鹿島に蒼魔刀もかわされる。鹿島は里歩に起死回生。返した里歩が鹿島に蒼魔刀。これで3カウントが入り里歩がフォール勝ちをおさめた。
里歩「勝ったぞー! 今日の昼と夜勝って、もう4点をかっさらってしまいました。この2人に勝てたということは、優勝ももう近いんじゃないでしょうか?」
キッド「里歩さんが昼夜ともに勝ってくださり、4点! イエイ! 私は麻優さんと沙希さんと今日で闘うのが3回目です。一番最初は負けて、2回目は引き分けて、3回目は勝つことができました。もうこれはホントに優勝するしかないと思います。ね、みんなそう思うでしょ! 今日は里歩さんが勝ってくださったので、里歩さんと一緒に締めさせていただきたいと思います。STARSのみなさんも上がってください。いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」
里歩&キッドのコメント
キッド「昼夜ともに里歩さんとのリーグ戦、勝って、4点! ありがとうございます」
里歩「いえ、いえ、いえ、いえ」
キッド「何気に連係とかもバッチリ決まって、私はいいタッグだと思ってます」
里歩「うん、いいタッグですね。今後、優勝、優勝でいいんですよね」
キッド「そうですね。このままの勢いで、残り3戦も上がって決勝戦いって、自分たちが優勝したいと思います。これからもよろしくお願いします」
里歩「こちらこそ、お願いします」
――連係の練習は昼夜ともしていた?
キッド「そうですね。使ってる技が、似たような動きとか同じ技が多くて、どんどん連係のアイデアが浮かんできちゃって、すごいいい感じで決めることができました」
里歩「ねえ」
――明日はビー&ジェイミーとの公式戦。どちらも連勝中のチームだが。
キッド「そうなんですよ、連勝同士。体格が大きいから…」
里歩「ねえ。試合見ましたけど、すごいポンポンお人形さんみたいに相手がなってたので、そういうところは気をつけていきたいなと思ってます」
キッド「パワーでは勝てないと思うので、素早い動きで対抗していきたいと思います」