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MATCH REPORTS
2025.01.26

STARDOM AWARD 2024 in TAKADANOBABA~Day2 試合~

30分1本勝負

MATCH REPORT

ネオジェネシスの鈴季すず&スラーライト・キッド&星来芽依AZM&天咲光由組とH.A.T.E.の上谷沙弥&刀羅ナツコ&渡辺桃&テクラ&琉悪夏組が10人タッグマッチで全面対決。2・2後楽園ホールでのワールド・オブ・スターダム王座戦を控える上谷と鈴季には前哨戦となる。ネオジェネシスはユニット対抗リーグ戦で優勝、アーティスト・オブ・スターダム王座とゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦を宣言した。キッド&AZM&天咲組でコズエンが保持するアーティスト、鈴季&星来組で羽南&飯田沙耶組のゴッデスに狙いを定めており、ヒール軍相手ながらも連係力の確認が求められる試合となりそうだ。
鈴木と上谷の先発でスタート。上谷の人段蹴りを鈴季がかわす。星来が介入し鈴季とダブルのドロップキック。天咲が上谷にドロップキック、串刺しエルボー。上谷は走らせずに天咲をボディースラム。桃が天咲にサッカーボールキック。天咲が返してエルボー連打、桃がコーナーに振るとナツコが水を噴射しショルダータックル、ボディープレス。テクラが天咲にフェースクラッシャー、インディアンデスロックから鎌固め。天咲がエルボー連打で向かっていくが、テクラが受けて立ち一発で倒してみせる。天咲がDDTを決めAZMに託す。AZMがテクラにPK、ドロップキック。キッドと星来が合体し上谷と桃を攻撃、ナツコと琉悪夏にAZMがミサイルキックで分断。AZMはテクラにブレーンバスター狙い。テクラが切り返してコルバタ、AZMが丸め込み。テクラがAZMをかいくぐりスピアを放つ。上谷と鈴季がエルボーの打ち合い。鈴季の突進を上谷がかわしてエルボー、鈴季が串刺しエルボー、スピア。上谷がキックをかいくぐり丸め込む。鈴季がカウンターのトラースキック、上谷がスピンキック。琉悪夏が鈴季にショルダータックル、セントーン、フェースロック。鈴季が琉悪夏をかわすとネオジェネが次々と串刺し攻撃、しかし、ドロップキックの競演は阻止され場外戦へ。
鈴季が戻されH.A.T.E.が串刺し攻撃の連続。琉悪夏がフィッシャーマンを決めるが、鈴季が返す。琉悪夏のチョークスラム狙いを鈴季がこらえると、天咲がDDT。ネオジェネが全員で串刺しドロップキック。10分経過。鈴季と星来が合体ジャーマン。鈴季がバズソーキック。琉悪夏が返すと、混戦からキッドと天咲が場外に飛ぶ。テキーラショット狙いを切り返した琉悪夏がラリアットも、鈴季が返す。鈴季がテキーラショットを決めると3カウントが入った。
鈴季「おい、おい、これでやっとわかっただろ。鈴季すずがどれだけ強いか、よーくわかっただろ」
上谷「すず、オマエの狂気か、私の狂気か、どっちが最狂か、2・2後楽園ホール、お互いいっさい遠慮なしで、ぶっ潰し合おうや!」鈴季「おい、オマエらが見たかった上谷沙弥って、こういう上谷沙弥だろ。2月2日、後楽園ホールでオマエとその赤のベルト懸けてやるの楽しみになったよ。後楽園で私が取って、そしてユニットリーグ優勝したしな。だからアーティスト取って、そしてゴッデスも取って、ネオジェネシスがベルト巻く姿、オマエら全員、乞うご期待―!」

鈴季「上谷、私は、上谷沙弥が大好物なんだよ。ふざけたアッカンベーだの、女王様だの、そんな、そんなふざけたこと言ってる上谷沙弥はおもしろくねえんだよ。2月2日、狂い合って刺激的な闘いをしよう」
キッド「2月2日、赤もバッチバチに、アーティストも決まりましたんでね、そしてさっき私は、(白)初防衛戦の相手が決まりました。吏南、実は同期なんですよ、吏南は。でも初シングルマッチということで、そこの世代もここに来たなって感じでうれしさもありつつ、でも私もやっと9年かけて取ったベルトなんで、そんな簡単に手放すわけにはいきません。ここから前哨戦どんどん重ねていくと思うんで、宇都宮まで存分にやり合いましょう」
鈴季「いやあ、もうこれ行けるっしょ。ユニット全員でベルト姿。どうよ、好きでしょ、みんな」
キッド「7本になります。ゴッデスもって、9本になります」
鈴季「倍や、倍や。楽しみが増えてるということで、これからもネオジェネシス突っ走って輝いていきますので、そこんとこみなさん」
全員「よろしくー!」

「やっぱりすず、オマエと闘うと心のワクワクが止まらなくなっちゃうんだよねえ! もっともっと闘いたいよ。2・22後楽園ホール、やっぱりこうなったらサイコーに満員のお客さんのなかで闘いたいし、オマエの狂気か、私の狂った狂気か、どっちが最狂か、確かめてやるよ。お互い、いっさい遠慮なしで、ぶっ潰し合おうや」