Growth5
12月19日(水) 新木場1stRING
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ジャングル叫女 |
9分23秒 |
マリ卍 |
◆シングルマッチ 20分1本勝負 |
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小波 |
20分00秒 |
コマンド・ボリショイ |
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ジャングル叫女 |
9分23秒 |
マリ卍 |
叫女はマリ卍との初対戦はシングルマッチ。叫女のヘッドロックからショルダータックルでぶつかり合う両者。叫女は逆エビを決めるもロープに逃げられてしまう。叫女が串刺し攻撃を決めれば、マリもやり返す。マリがロープに走ったところを叫女はドロップキックからラリアット。叫女のダイビングボディプレスをかわしたマリは卍固めからグラウンド卍に移行する。さらに河津落とし3連発からのグラウンド卍は叫女が耐える。エルボー合戦は叫女が打ち勝つ。叫女のスライディングラリアットはマリがかわして丸め込むが2カウント。叫女はラリアットからダイビングボディプレスへとつなぎ3カウント。
叫女コメント
叫女「初対戦のマリ卍選手との試合だったんですけど、試合前に結構大口叩いてて、どんな感じなんだろうって思ったら全然当たり負けしなくて、全然引かなくて、倒しても、よっしゃ倒したっていうインパクトが逆に倒したこっちにも伝わってきてダメージを負うみたいな感じの試合で、本当にパワーでは全然相手も負けていなかったかなと思いますね。でもやっぱりスターダムで一番のパワーファイターを背負ってるんで他団体の選手にはまだまだ、特にまだ新人ということで負けられない。私はスターダムの新人に対して悔しい思いをしてるんでそれ以上の悔しさはいらないかなと思って、最後はしっかり叩き潰しました」
–試合後には再戦をアピールしてましたが
叫女「特別参戦という形でしたし、Growthももしかしたら今日で終わりかもしれないっていうのも聞いたんで、二度とないかもしれないんですけど、それでも一度、体と体をぶつけ合ったんで次再戦ていうのがあるんだったらまた成長した彼女の力を受け切ってまた自分が勝ちたいなと思います」
◆シングルマッチ 20分1本勝負 |
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小波 |
20分00秒 |
コマンド・ボリショイ |
小波が引退間近のコマンド・ボリショイに挑む。腕の取り合いなどじっくりとした試合展開。小波が蹴りを連発。ボリショイは蹴りをキャッチすると裏アキレスで絞る。小波は腕ひしぎを狙うも逆にボリショイに足を決められてしまう。小波はソバットから足を決めるがロープに逃げられてしまう。ボリショイは場外へエスケープ。場外カウント17で戻ったボリショイに小波はバズソーキック。もう一度狙った小波だがキャッチされドラゴンスクリュー。ボリショイは袈裟固め、腕を決めてのスリーパー、三角締めで締め上げるが小波は何とかロープに逃げる。ボリショイは張り手、タイガースープレックスはカウント2。エルボーの打ち合いからボリショイは張っていく。小波はハイキックからバズソーキックは2カウント。そしてトライアングルランサーが決まったところで時間切れのゴングが打ち鳴らされた。
小波コメント
小波「ありがとうございました。ボリショイさんが引退までの最後のシングルマッチになったと思うんですけど、今日ギブアップ勝ちをする気できたんですけど、やっぱりボリショイさんの壁はすごい厚かったです。最後もう少し時間があれば自分が取れたんじゃないかなって思うのがすごい悔しいんですけど、でも自分が持ってるだけのものはぶつかって行けたと思ってるんで。今日の試合に後悔があるとしたら最後にギブアップを取れなかったことだけだと思ってます」
–初めてシングルでの引き分けですが
小波「ボリショ超えをしたかったので、それが今後できないっていうのはすごい悔しいです。今まで敵わなかった相手にこんだけ耐えれて、こんだけぶつかり合えたっていうのがすごい嬉しいです。ボリショイさんの持ってる関節技が結構この試合でぶつかってきてくださったので、その技を今回出させたっていうのは自分の中ではすごい成長したんじゃないかなっていう部分はこの試合で感じることができました」
–今後はスターダム一本に専念ということですが
小波「来年は今年の6月からスターダム所属となって、今まではGrowthとスターダムの両方に出てたんですけど、来年からはスターダムに専念ということで、スターダムにも色んなベルトがありますし、今後そのベルトも狙っていきたいと思ってるので、スターダムで成長していく小波を今後は見ていただきたいなと思っています」