COSMIC ANGELS(コズエン)のキャプテン・さくらあやが、雪辱を阻まれた。安納サオリと組み、上谷沙弥&ビー・プレストリーと対戦。因縁のビーに立ち向かったが、最後は上谷に沈められた。
狙いはビーだった。抗争の発端は9・12横浜武道館大会。金屋あんねへの試合後の暴行を安納らが止めたことで、ビーとコズエンの間に遺恨が生まれた。
9・29後楽園大会では、さくらの蹴りが完治したばかりのビーの鼻を直撃。すかさず安納がビーから3カウントを奪い、火に油を注いだ。10・2愛知大会の一騎打ちはビーが制したが、さくらへの追撃を止めた安納とも衝突。遺恨は深まるばかりだった。
この日も、さくらが先陣を切ってビーに向かっていった。しかし、H.A.T.E.の連係に捕まり、猛攻を浴びてしまう。
流れを変えたのは安納だ。タッチを受けると、2人まとめてミサイルキックで吹き飛ばした。上谷とも激しく渡り合い、反撃の突破口を開いた。
さくらも上谷にミドルキックを打ち込んだが、再び敵軍の連係につかまった。それでもスピンキック、ハイキックで食い下がると、安納との合体の延髄斬りを発射。上谷と1対1になったところでダイビングニーアタックを決めたが、ビーのカットに阻まれた。
好機を逃すと、待っていたのは非情な結末だった。上谷とビーのダブルのニーアタックを浴び、最後は上谷のスタークラッシャーで3カウント。因縁の相手を目前に、さくらが悔しい敗戦を喫した。
安納サオリ「ビーさ、久しぶりやったやん。
私たちはな、いつだってな、これからだってな、あんたと戦ってやるから。その代わり、次はどうなるかわからへんからな。」
さくらあや「今デビューして3年半なんですけど、私がこのリングで3年半、何をしてきたのか。私は何者でどういうレスラーなのかっていうのをもっともっとしっかり見てくれている人に伝えられるような選手になりたくて。
今、結構どん底なんですけど、切り替えるとか、そういう耳障りのいい言葉は使いたくないです、私は。
悔しい気持ちは切り替えずにずっと胸に持ったままこっから這い上がるので。サオリさん、見ててください。」
安納サオリ「その気持ちが活力になるならずっと持っておき。笑顔のさくら見せてよ、そろそろ。」

