名古屋・Sportivaアリーナで行われたイベントで3・3名古屋国際会議場でのEVEインターナショナル選手権試合とアーティスト・オブ・スターダム選手権試合の公開調印式が行われた。
◆EVEインターナショナル選手権試合 30分1本勝負
<王者>林下詩美 vs <挑戦者>ビー・プレストリ―
ビーが意気込みを語り
詩美「このEVEのベルトの最初の防衛戦は同じQQの仲間とできることは本当に嬉しく思ってます。ビーの強さは一緒に闘ってきてよくわかっているので。最初の大事な防衛戦はすごく強敵で同じユニットですけど、自分がしっかり勝って、バイパーから取ったこのベルトを私がしっかり守り続けていきたいと思います」
◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負
<王者チーム> <挑戦者チーム>
岩谷麻優 花月
鹿島沙希 vs 葉月
中野たむ 夏すみれ
※STARSは3度目の防衛戦
夏「明日、名古屋大会でタイトルマッチを組んでもらったんですけど、個人的な話になりますけど、私は元々名古屋出身でして、本当にこの場所から(Sportiva)交差点を一個二個行った千早って場所に住んでまして、めちゃめちゃご近所なんですよ。プロレスに入る前とかはすぐそこの鶴舞公園でランニングとかしてましたし、それこそファン時代にここにきて斉藤社長と芋焼酎を飲みながらプロレスを語ったりしましたね。懐かしいですね。私、ここで調印式してますよ。こんなの組んでもらえたら親が泣いてしまいます。まぁ何が言いたいかと言いますと、地元なんです。住んでた思い出しかないような場所でタイトルマッチ、調印式もやってもらえて勝たなきゃダメなんじゃないかなって思うんですよ。絶対に負けたくないですとか、向こうも多分これから同じようなつまらないことを言うと思うんですけども、しょうもない、全然捻りも芸もないコメントをすると思うんですけど、こればかりは負けたくないとかそんなんじゃなくて勝たなきゃいけない気がするんですよ。岩谷麻優さん、鹿島沙希さん、中野たむさんはいい大人です。世の中がどんなもんかっていうのも分かっていると思います。己ばかりじゃいけない。時には自分を抑えて相手を立てる。そういうことをしていかないと、大人だから。皆さんいい歳でしょ。いい歳でしょ。あっ…ごめんなさい。中野さんの前であまり年齢の話をしないほうがよかった。いい歳とか言ってごめんね。そういうことなんで明日はSTARSの皆さんが空気を読んで私に花を持たせていただける思うのでその場合は私、ここにベルトを持ってこの思い出の場所Sportivaアリーナでイベントやりますよ。やらせていただきますよ。無料興行や無料興行。やらせていただきますので是非名古屋のみんなさんご期待ください。ありがとうございました」
花月「長いね夏さん。ということで時間が押してるので大江戸隊は以上で」
中野「私も名古屋出身なんですよ。(客席から安城の声が)すごい何で知ってるんですか」
夏「安城」
中野「安城バカにすんなよ。名古屋だからっていうわけではないんですけど、前回の名古屋で、国際会議場でこのチャンピオンベルト取ってるんですよ私たち。その時は麻優さんと沙希さんに助けられて私もベルトを取らせていただいたっていう形になったと思うんですけど、今回は麻優さんも膝を怪我して欠場開け、沙希さんは前回の試合で肩を怪我して欠場。でもそんな二人に今まで守ってもらった中野たむですけど、今回は私が麻優さんと沙希さんを助けて私がこのチャンピオンベルトをこの地元名古屋で絶対に守っていきたいと思いますので皆さん見ててください。安城出身ですけど名古屋で花を咲かせます。見ててください。よろしくお願いします」
鹿島「たむちゃんも結構しゃべってくれたんで、時間も押してるので。自分はもう肩は万全なんでSTARSからのコメントは以上です」