SHINING STARS 2019(夜)
6月22日(土)大阪・世界館(観衆243人=札止め)
試合結果
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ザイヤ・ブルックサイド |
5分10秒 |
小野崎玲皇 |
◆STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
10分26秒 |
中野たむ |
アンドラス宮城 |
スターライト・キッド |
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○夏すみれ |
飯田沙耶● |
◆クイーンズ・クエスト vs 大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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葉月 |
9分7秒 |
ビー・プレストリー |
○刀羅ナツコ |
AZM |
◆STARS vs TCS 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
11分5秒 |
ジャングル叫女 |
星輝ありさ |
小波 |
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鹿島沙希 |
DEATH山さん。 |
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○トニー・ストーム |
ゾーイ・ルーカス● |
◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者組> |
16分7秒 |
<挑戦者組> |
渡辺桃 |
木村花 |
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○林下詩美 |
ボビー・タイラー● |
※第15代王者組の渡辺桃&林下詩美が6度目の防衛に成功
試合詳細リポート
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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ザイヤ・ブルックサイド |
5分10秒 |
小野崎玲皇 |
6・16後楽園で妃南を破り、待望の自力かつシングル初勝利を挙げた小野崎玲皇がザイヤ・ブルックサイドとの一騎打ちに臨む。デビューから1年以上、自身による白星がなかった小野崎。昼の部の10人タッグマッチでは敗れるも、シングル初勝利からの流れを止めないためにも重要な一戦だ。
ザイヤから握手を求めるが小野崎はコーナーから動かない。試合がスタートすると、ザイヤがコーナーに追い込んでおちょくるようにブレイク。ザイヤがヘッドロックに取ると小野崎が切り返して腕を取る。ブレイクさせたザイヤがドロップキックからボディースラム。ザイヤはスリーパーで捕獲するが逃げられる。しかしすぐに捕まえてレッグロック。変形の足4の字固めで小野崎の動きを止める。小野崎は手を伸ばしてロープに到達。ザイヤは小野崎の足を蹴飛ばしコーナーに追い込むとエルボーからストレッチプラム。小野崎がエスケープすると、エルボーで向かっていく。ザイヤのお返しが強烈に決まると、一瞬ひるんだ小野崎だが「ふざけんな!」とランニングエルボーの連打。エルボードロップから押さえ込むとザイヤが返す。ザイヤがエルボー連打から顔面をかきむしりフェースクラッシャー。さらに背後から串刺しダブルニーアタック。ザイヤが突進すると小野崎がかわしてフェースクラッシャー。小野崎が丸め込みからエルボーアタック。ザイヤがかわしてコーナーに乗せるとファンタスティックフリップのように叩きつけてからヨーロピアンクラッチ。小野崎が返せず、ザイヤが3カウントをゲットした。
◆STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負 |
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花月 |
10分26秒 |
中野たむ |
アンドラス宮城 |
スターライト・キッド |
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○夏すみれ |
飯田沙耶● |
STARSと大江戸隊が6人タッグマッチで激突。STARSは中野たむ&スターライト・キッド&飯田沙耶組という若い編成で、大江戸隊は花月&アンドラス宮城&夏すみれ組というクセモノ揃いのトリオで臨む。若手中心のSTARS勢からすれば大江戸隊の戦法に翻弄されないことが大事。中野がチームリーダーとしてキッド&飯田をどこまで引っ張れるか。飯田の丸め込み“飯田橋”が決まれば大江戸隊からの金星も十分にありそうだが…。
STARSの星輝が中野のリングインをロープを広げ迎え入れる。一瞬の間ができ中野がロープをまたぐと、星輝の表情には苦笑のような笑みがこぼれる。大江戸隊はなぜか村山レフェリーを前にダイチコールを発生させる。夏は中野を先発に指名…かと思いきや「オマエは下がれ」「オマエだけは下がれ」と言い放ち、キッド、飯田のどちらでも対応してやると豪語。ゴングが鳴るとSTARSは一斉に夏へ襲いかかる。ところがリング下から大江戸隊がSTARSの足を引っ張る。夏は「ひとりずつ来い!」と飯田をコーナーで捕獲。花月がロープに振って水を噴射する。さらに「汚いことをするな!」と注意する村山レフェリーにも噴射。アンドラスが飯田をヘッドバンギングにつきあわせる。飯田はアンドラスにドロップキックの連打を浴びせる。大江戸隊がタッチしようとするSTARSを分断。夏とアンドラスがダブルのブレーンバスターで飯田を叩きつける。飯田が返すと、アンドラスが串刺しボディーアタックの連続。3発目をかわした飯田がドロップキック。キッドがアンドラスに619もキャッチされる。しかしキッドが丸め込んでドロップキック、ネックブリーカー、その場飛びムーンサルトプレス。花月と夏がダブルのクローズライン。キッドがかわし中野とドロップキック。キッドはアンドラスへフロッグスプラッシュ。中野がアンドラスにダイビングダブルニードロップ。キックのかわし合いからアンドラスがスライディング。大江戸隊の介入からアンドラスがドロップキックを顔面へ。つづいて花月がミサイルキック。中野をコーナーに追い込むと串刺しエルボー、ブレーンバスター。さらに腕をロックしギブアップを迫る。中野は必死にロープへ逃れる。花月が担ぎ上げると中野が切り返してスタナー。飯田とキッドが介入し中野はジャーマンへ。しかし大江戸隊のカットが間に合う。中野は花月のバックを取りタイガー狙い。花月が切り返して大江戸隊の水噴射攻撃.花月は中野をマットに叩きつけるがカットされる。ならばと花月はえびす落としから大江戸コースターへ。しかしキッドがカットし中野もコーナーに上がる。エルボーの打ち合いから中野が雪崩式ブレーンバスターを決める。ところがすぐに花月が立ち上がりニーをぶつける。しかし中野が前方に叩きつけ両者ダウン状態。夏が入ってビッグブーツ。その勢いで中野と飯田のタッチが成立。飯田がドロップキック連打も夏がクリアー。飯田はボディースラムを狙うが夏がこらえてラリアット。飯田がかわしてエプロン越しに中野とキッドがスタナーで援護。飯田がボディースラムからカバーするが2カウント。夏がビッグブーツ、花月、アンドラスが次々と飯田を攻撃。夏がブレーンバスターホールドもSTARSがカット。夏はコーナーからダイビングボディーアタックも飯田がかわして丸め込み。3カウントかと思われたがなんとか夏の肩が上がる。夏はニーからビッグブーツ。飯田を引き起こすと「よく頑張りました!」と言い放ち妖乱へ。これで3カウントが入り、夏が飯田から勝利を奪ってみせた。
◆クイーンズ・クエスト vs 大江戸隊 タッグマッチ 20分1本勝負 |
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葉月 |
9分7秒 |
ビー・プレストリー |
○刀羅ナツコ |
AZM |
クイーンズクエストvs大江戸隊のタッグマッチ。QQは赤いベルトの王者ビー・プレストリーとハイスピード王座次期挑戦者AZMが凸凹タッグを結成。対する大江戸隊が葉月&刀羅ナツコ組だけに、AZMには王者・葉月との前哨戦でもある。また、ハイスピード王者としてワールド・オブ・スターダム王座に挑戦した葉月にはプレストリーとの遺恨対決か。「ビーがもっている限り赤いベルトは要らない」と発言した葉月。このことをプレストリーも知っているだけに穏やかではないだろう。葉月を巡り、危険な香りのする一戦である。
両チームが入場すると、セコンドにはなぜかAZMシャツを着た花月が登場。花月はどちらにも付かずにニュートラルコーナーで立ち止まる。先発はAZMと葉月。AZMがつっかかりロープワーク。スピーディーな攻防でドロップキックをAZMが決める。ナツコがエプロンからAZMを捕まえ葉月がニー。葉月は顔面ウォッシュを浴びせ、ナツコにチェンジ。ナツコは花月に「見とけよ!」と見方を挑発しAZMの顔面をトップロープにこすりつける。この攻撃に花月が「ロープを使うな」とクレーム。葉月が入りナツコと合体。ダブルのセントーンを浴びせてみせる。AZMが返すと、「ふざけんな!」とエルボー乱打。葉月がコーナーに振るとAZMは反転してミサイルキック。プレストリーが葉月をかいくぐりニーアタック。ナツコが乱入するがプレストリーは2人まとめてワキ固め。プレストリーのバックドロップをかわして葉月がDDT。ナツコがスピアの3連発。プレストリーが返すと、ナツコがスパインバスター。ナツコが突進するがプレストリーがハイキックから腕を取る。ウデと足をロックするも葉月のカットが間に合う。プレストリーはAZMと合体で葉月にキックの連打。5分経過。AZMがダイビングフットスタンプ。ナツコが返すと、AZMが飛びつく。こらえたナツコだがAZMがミスティカ式でワキ固めを決める。さらにAZMはナツコにブレーンバスター。QQが合体もナツコがまとめてスピア。葉月とナツコがダブルのニー、葉月がコードブレーカー、ナツコがスピア。ナツコはフロッグスプラッシュをAZMに決めるが返される。ならばとナツコは昇天狙い。そこをAZMが切り返し丸め込む。AZMのフランケンをナツコが丸め込む。葉月がスワンダイブ式ミサイルキックでプレストリーを場外へ。AZMが突進するとナツコがエルボースマッシュからスピア。AZMが返すと、ナツコがボディースラム、ダイビングギロチンドロップ。AZMが返せず、ナツコが大江戸隊に勝利をもたらした。花月がAZMに駆け寄ろうとするが夏によって止められる。葉月が詰め寄ろうとすると花月は走り去ってしまった。
◆STARS vs TCS 8人タッグマッチ 30分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
11分5秒 |
ジャングル叫女 |
星輝ありさ |
小波 |
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鹿島沙希 |
DEATH山さん。 |
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○トニー・ストーム |
ゾーイ・ルーカス● |
STARSとトーキョーサイバースクワッドが8人タッグで激突。STARSは岩谷麻優&星輝ありさ&鹿島沙希にトニー・ストームが加わり、TCSのジャングル叫女&小波&DEATH山さん。には新加入のゾーイ・ルーカスが加わる。ゾーイは6・16後楽園でSTARSを裏切り、日本での新天地を求めた。目の前で裏切られた鹿島がどんな行動に出るのか。TCSとしてのゾーイの闘いぶりは?
STARSが歩み寄り握手を求める。TCSは応じると見せかけ一斉に「DE―ATH!」と挑発。乱戦で試合がスタートするがSTARSがデスヤマを捕獲。しかし鹿島がデスヤマに捕まりTCSコーナーに連行される。小波が鹿島にサッカーボールキック。ゾーイが鹿島にエルボー連打、STARSを挑発してから鹿島の股を裂きにかかる。この状態でデスヤマが鹿島の背中を踏みつけポーズをとる。叫女が鹿島をコーナーに追い込みボディーアタック。叫女と小波が合体で鹿島を攻撃。デスヤマが鹿島に地獄突き。鹿島がコルバタからドロップキック。星輝がデスヤマに串刺しダブルニーアタック、ダブルニーを背中に投下。入ってきた小波、ゾーイを次々とデスヤマに乗せてコーナーからダイブ。星輝はデスヤマの前後からキックを浴びせダブルニー。かわしたデスヤマがニーアタック。叫女が星輝にショルダータックル連打。星輝が返すと、叫女が打撃をかわしていく。それでも星輝のハイキックが叫女にヒット。鹿島と岩谷が叫女にキックの挟み撃ち。岩谷がフットスタンプを決めるが叫女が返す。岩谷は叫女にバックキック、ウラカンラナ。叫女が受け止めてジャイアントスイング6回転から逆エビ固め。小波が岩谷にスライディングキック、ブレーンバスター、フェースロック。鹿島が小波にフェースクラッシャー、ダブルアーム式フェースバスター。小波が返すと鹿島がダッシュ。しかしカットされて小波に丸め込まれる。乱戦から叫女が星輝にラリアット。叫女は鹿島を持ち上げて小波がダイブする合体殺法。小波がトライアングル狙いも鹿島が丸め込む。叫女と小波が合体し鹿島を捕まえる。しかし鹿島がフェースクラッシャー。ここまで目立たなかったトニーが小波にジャーマンを連発。小波がハイキック、ゾーイがトニーにフェースクラッシャー。ゾーイがトニーにハイキック、PK。しかしSTARSのカットが間に合う。TCSはトニーを除くSTARSをコーナーへ。しかしSTARS3人がキックで追い出す。カムバックしたトニーがゾーイにヘッドバット、ストロングゼロ。3カウントが入り、トニーが勝利を飾った。試合後、叫女と鹿島がにらみ合いを展開した。
◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 |
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<王者組> |
16分7秒 |
<挑戦者組> |
渡辺桃 |
木村花 |
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○林下詩美 |
ボビー・タイラー● |
※第15代王者組の渡辺桃&林下詩美が6度目の防衛に成功
メインはゴッデス・オブ・スターダム選手権試合。王者・渡辺桃&林下詩美組にTCSの木村花&ボビー・タイラー組が挑戦する。詩美の復帰で再び動き始めたゴッデス戦線。この試合で王者組が勝利しベルトを守れば、6度目の防衛。サンダーロック(紫雷イオ&岩谷麻優)のV10まではまだ道半ばの折り返し地点だが、V6戦は長期政権樹立への足がかりとなる。相手の花&タイラー組は昼の部で試運転をおこなうも10人タッグとあってチーム力は未知数。だが、それがかえって王者組には脅威にもなり得る。花組が奪取すれば、次期防戦はジャングル叫女&小波組との同門対決だが…。
桃と花の先発でゴング。慎重に探り合い手四つの構え。力比べで花が優位に立ち桃の手をひねり挙げる。桃がバックを取ると花がヘッドロックに切り返す。桃のヘッドシザーズをすぐに花が脱出。詩美とタイラーが入り、ロックアップでの力比べ。詩美が押し込むが花が乱入してダブルの攻撃。しかし桃も入って王者組がダブルのドロップキック。場外へのスライディングキックを狙うとTCSが幕を引いて妨害する。タイラーが桃、花が詩美を場外でいたぶる。花が詩美をつれてリングにカムバック。ボディースラムからのどを踏みつける。タイラーが詩美にストンピング連打。自軍コーナーに追い込むと2人で詩美を踏みつけていく。花が詩美にインディアンデスロックから鎌固め。タイラーが詩美を攻撃しながら「桃はどこだ!?」と挑発。タイラーの突進に詩美はドロップキック。桃が入りミサイルキック。タイラーがコーナーに振り突進。かわした桃がミドルキックからドロップキックを連打。タイラーが返すと、延髄斬り。花が桃へビッグブーツを連発。桃が返すと、花のブレーンバスター狙いを組み付いて阻止。桃はフロントネックロックに移行するが花が髪を引っ張り抵抗する。それでも桃はネックロックを離さず。花はそのままの状態で持ち上げてブレーンバスター。桃が返すと、ミドルキックから突進。背後からタイラーが羽交い締めも花の突進が同士討ち。桃は蒼魔刀を放つが2カウント。桃はコーナーに上がるが花がブレーンバスターで叩きつける。花は桃を引き起こし卍固め。グラウンドに移行して締め上げるが詩美がカットに入る。タイラーが詩美を場外へ。花が桃へミサイルキック。桃がかわして後ろから前から蒼魔刀。コーナーからの蒼魔刀も決めるが花がクリアー。10分経過。桃が右ハイキック。詩美がショルダータックルから花にスリーパー。花が切り返してスリーパーのお返し。さらに詩美が切り返しスリーパーへ。花の足がなんとかロープへ到達。詩美の突進に花がドロップキック。タイラーが詩美をコーナーに追い込みエルボーアタック、二段蹴り。詩美が返すと、桃のアシストから詩美が大外刈り。詩美はエルボー連打から突進もタイラーがラリアット。花がビッグブーツでつづきダブルのブレーンバスター。タイラーがトラースキックを放つが桃が間に合う。チラーの突進に桃がハイキック、Bドライバーの構え。詩美がコーナーからのハイジャックパイルドライバーで合体。詩美はタイラーにアルゼンチン。花がカットすると桃がテキーラで投げっぱなし。詩美が再度アルゼンチンもタイラーが丸め込む。詩美がラリアットからアルゼンチン。トーチャーラックボムで旋回して落とすと3カウントが入り、桃&詩美組の防衛となった。試合後、次期挑戦者に決まっている叫女と小波が登場し、ベルトを取り上げる。
叫女「7月15日、地元名古屋大会で、このベルトに小波と挑戦します。花には悪いけど、林下詩美、そして渡辺桃。2人からこのベルトを取らないと意味がないんです。だから今日は勝ってくれてありがとう。自分たちが巻くそのときまで、このベルト大事に持っててね」
叫女と詩美がつかみ合い、セコンドが分ける。叫女と小波が退場。あらためて桃&詩美組が勝ち名乗りを受けた。
詩美「ハイ、ちょっと余計な邪魔入りましたけど、無事6度目の防衛成功しました! 私は指のケガをして2ヶ月、欠場して試合ができない状況だったんですけど、その間ずっとずっと、ジャングル叫女と試合がしたくてようやく7月15日名古屋、ジャングル叫女と また試合ができると、すごい楽しみにしてます。もちろん、このベルト桃さんと防衛して、どんどん防衛記録、最多防衛記録を自分たちが作っていくので、みなさん楽しみにしていてください。今日は私たちが勝ったということで、クイーンズクエストが締めてもいいですか。いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」
桃&詩美組のコメント
詩美「無事に6度目の防衛成功しました。次の相手がすでに決まってて、名古屋で7月15日、小波とジャングル叫女が相手なんですけど、この試合はずっとずっと欠場している間もジャングル叫女と闘いたくて、ようやくまたジャングル叫女と試合ができるといまからすでにもうワクワクしてます。もちろんベルトを防衛して、自分たちがこのベルトを磨きつづけていきたいと思います」
桃「名古屋、前回の名古屋では私は白いベルトでジャングル叫女から勝って地元で屈辱を味わわせてやってるので、また今回も、あのジャングル叫女に屈辱を味わわせてやりたいと思います。そして、小波もQQから抜けてファッキンQQだとか言ってるみたいなので、そこでも私たちが勝って強さの象徴であるベルトを守りつづけたいと思います」