7月10日、午後12時より墨田区の道場にて上谷紗弥、星野まなねのプロテストが実施された。
詳細
審査委員としてロッシー小川代表、岩谷麻優、花月が見守る中、腕立て、腹筋、背筋、スクワット、マット運動、受け身、ロープワーク、ブリッジの基礎体力に始まり、スパーリング、レスリングと進みました。
自己PR
上谷「私は今はまだ全然実力とかもないし、まだまだなんですけど、先輩たちに気持ちだけは負けないように一生懸命ついて行って、私はアクロバットや器械体操が得意なのでそういう自分にしかできないことをプロレスに取り入れて見てるお客さんを引きつけるようなプロレスラーになれるように頑張ります」
星野「私は今まで全部中途半端に生きていて得意なことも、とりえもない何もないんですがいつか必ずスターダムで何かで一番になれるように、絶対に折れないように、中途半端なことにならないように全力で頑張りたいと思っています」
–練習はどのくらいやっているのか？
上谷「練習は今年の1月から半年間ほど続けています」
星野「同じく1月の後半から今日まで半年ほど続けています」
–実際にプロレスをやってみてどうか？
上谷「私は半年前に初めてプロレスを知って最初は怖さがすごい勝ってたんですけど、初めてスターダムの試合を見たときに人生で受けたことがないくらいの衝撃を受けて、自分にはできるかわからないけど挑戦したいって思って今まで続けてきたんですけど、すごくプロレスは魅力的でお客さんとかを感動させたりするのですごい魅力的だと思いました」
星野「私は上谷さんとは違って中学生くらいからプロレスが好きで見ていたんですけど、見るのとやるのでは全然違うなととても実感していて、見ているとすごく感動するし、格好いいなとかいろんな感情が生まれるんですけど、自分がやると見ているのになんでこんなにできないんだろうとか色々悩むことがたくさんあって、でもすごく自分の中で自分がよくなっていけるものだなってすごく感じています」
–今日の出来は何点？
上谷「私はすべて完ぺきではないんですけど、自分が今までやってきたものは全て出して、出せなかった部分もあるので80点です」
星野「70点です」
時間をおいてから合格発表が行われ2名とも合格と聞いた瞬間に2人共号泣し、喜びを身体中で表していました。
合格した喜びのコメント
上谷「自分がまさかプロレスラーになると思ってなくて、最初は怖かったんですけど、怖いからもっと頑張って練習して立派なプロレスラーになれるように頑張ります」
星野「喜びより不安のほうが多くて、本当に合格したのかなって感じなんですけど、合格させていただいたからには精一杯頑張ります」
- 上谷紗弥
1996年11月28日、神奈川県出身。
168㌢、58㌔。
スポーツ歴はダンスと器械体操。
8月10日の後楽園ホールでデビューを目指す。
- 星野まなね
1997年11月2日、新潟県出身。
150㌢、47㌔。
スポーツ歴は陸上とバスケットボール。