21日のゴッデス王座戦で敗れた安納となつぽいがすぐさま出直し。NEO GENESISも同日にMi Vida Locaとの対抗戦で屈辱を味わっており、こちらも巻き返しを狙う。
先発はAZMとなつぽい。手四つからヘッドロックの攻防、さらにお互い蹴りを狙う。コズエンは3人でドロップキック。NEO GENESISも高速連携からドロップキックをトリプルで。AZMはなつぽいの背中にPK2発。チェンジしたキッドはその場飛びムーンサルト。これを阻止したなつぽいがその場飛び側宙プレス。
安納はキッドとAZMにミサイルキック。キッドは黒虎脚殺。キッチャーマンは2。
安納は星来にフィッシャーマン。玖麗はランニングエルボー、さらにドロップキックを連打していく。コズエンは連続攻撃から3人同時にカカト落とし。そこから玖麗がミサイルキック。ときめきスピアは星来がカウンターでドロップキック。しかし立ち上がった玖麗はスピアーを決める。
星来の流れ星をジャックナイフで抑える玖麗。しかし最後はキッド、AZMのアシストを得て星来が流れ星を決め3カウント。
試合後、キッドがマイク。「今日、私は闘いたかった人がいたんだよねぇ」。そう言ってなつぽいの前に立つがスルーし、安納に「久しぶり、サオリ」。ここでH.A.T.E.の面々もリングに。「アーティストのベルトの約束、忘れてないよな」と小波、吏南、フキゲン★ですが挑戦表明。「お前らの防衛ロードもあと少しでTHE ENDだ」(小波)。AZMも挑戦を受諾し「お前らの負け惜しみは聞き飽きたんだよ。これ限りで最後にしてやるよ」。吏南は「お前もお前も天咲も、やられるほうがお似合いだぞ」。不敵なH.A.T.Eを、キッドは「お前らは2度同じ景色を見るがいい」と突き返した。