SEAdLINNNGの花穂ノ利と光芽ミリアがNEW BLOOD参戦。花は飯田沙耶のフューチャー・オブ・スターダム王座に挑んで以来、4年ぶりの参戦で、復帰してからは初めてとなる。光芽はスターダム初参戦だ。対するはH.A.T.E.の吏南&琉悪夏組。琉悪夏はSEAdLINNNGの2・12新宿で花とのシングルに勝利。花にはリベンジマッチでもある。また、NEW BLOODを牽引してきた吏南とSEAdLINNNG勢の対戦も大きな見どころ。本戦でワンダー・オブ・スターダム王座に挑んだ吏南が他団体の若手を相手にどんな闘いを見せるか?
レフェリーがH.A.T.E.からムチ、ボックスの凶器を取り上げる。ゴングを待たずにSEAdLINNNG勢が急襲、エルボーを連打。ゴングが打ち鳴らされ、琉悪夏が花とショルダーをぶつけ合う。光芽が後ろから蹴飛ばし、花とダブルでドロップキック。しかし吏南がリング下から花の足を引き、ダブルの‐エルボーからダブルでドロップキック。花が返してエルボー連打、琉悪夏を挑発する。琉悪夏は張り手で返答し、顔面を踏みつける。琉悪夏はエルボーで倒して花を押さえ込む。吏南が花をコーナーに叩きつけ、控えの光芽を場外に落とす。吏南は花にヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。吏南は「こんなもんか」と挑発し突進、花がかわしてショルダータックル。光芽が吏南にドロップキック連発。返した吏南にボディースラムを狙うと琉悪夏が乱入。光芽はクローズラインをかわし琉悪夏に串刺しドロップキック、吏南にも決める。さらにボディースラムからサッカーボールキック。吏南が返して「なめんじゃねえ!」と払い腰からビッグブーツ、ドロップキック。光芽が返すとミドルキックの連打。吏南が受けて立ちSTO。吏南の突進に光芽がミドルキック。花が吏南にショルダータックル、「琉悪夏出てこいよ!」と挑発し、琉悪夏とショルダーをぶつけ合う。琉悪夏は顔面をかきむしりショルダータックル、セントーン。花が返すと、フィッシャーマン狙いを切り返してエルボー連打。琉悪夏も応戦し、エルボーの応酬。花が連打し、琉悪夏がフェイントをかける。しかし光芽のアシストから花がカバー。琉悪夏が返すと、花がエルボーからニーアタック。琉悪夏が返すが、花はマウントでエルボー連打。吏南が乱入し、琉悪夏がクロスボディー。吏南が花にノーザンライト。花が返すと、吏南が突進をかわし琉悪夏と吏南が串刺し攻撃。琉悪夏が後方に叩きつけ、吏南がダイビングダブルニードロップ。しかし、光芽がカットする。吏南は花へダイビングフットスタンプ。花がかわして光芽がスイングDDT、花がミサイルキック。しかし、琉悪夏がカットする。花が吏南をかわしてエルボー連打、光芽がミドルキック連打、花がエルボー連打で合体。打撃のサンドイッチ攻撃も、琉悪夏らんにゅうしてまとめてラリアット、吏南が花にハイドレンジア。花がエスケープすると、吏南がピンクデビルの構え。花が切り返して丸め込みの連続。吏南が逆さ押さえ込みからジャックナイフ。花が切り返して丸め込む。花が吏南の突進にスピア、バックドロップ。琉悪夏がカットすると、花は吏南にダブルアームの構え。こらえられると花は張り手の連打。琉悪夏が乱入してボックスで殴打、吏南がピンクデビルを決めると花が返せず3カウントが入った。
吏南「おい、SEAdLINNNGのオマエら2人、威勢はいいと思ったが、オマエらこんなもんかよ?」
花「うるせー! まだまだこんなんじゃ終わらねえよ! まだまだやらせろ!」
琉悪夏「いいよいいよ、オマエのところでまたやってやってもいいよ~。H.A.T.E.がこんなもんじゃないってところをSEAdLINNNGのファンのヤツラに見せつけてやるよ」
SEAdLINNNG勢が突っかかり、両軍が乱闘を展開。
琉悪夏「負けたんだから下がれよ! オマエら早く帰れ!」