JPN
Ｓａｒｅｅｅが突進、小波がかわしてエルボーを連打、小波が走るとＳａｒｅｅｅがドロップキックをぶち込む。顔面かきむしる小波に小波コール。Ｓａｒｅｅｅがアームホイップからドロップキック。Ｓａｒｅｅｅが走るとフキゲンが足を引っ張る。小波はＳａｒｅｅｅを場外に落とし、鉄柱に叩きつける。客席にも叩き付けていくと小波コール。Ｓａｒｅｅｅコールも発生。小波はリングに戻りサッカーボールキック連発からキャメルクラッチ。小波がＳａｒｅｅｅの足を蹴り飛ばし、コーナーに追い込むと顔面を踏みつける。小波にブーイング。小波がミドルの連打で倒してカバー。Ｓａｒｅｅｅが返してドロップキック。コーナーに追い込みさら顔面を踏みつけるとＳａｒｅｅｅに大きなブーイング。Ｓａｒｅｅｅは逆エビ固め、インディアンデスロック。小波コールとＳａｒｅｅｅコールが交錯。Ｓａｒｅｅｅは鎌固め。コーナーに上がるとミサイルキック。返した小波にＳａｒｅｅｅが卍固め、エスケープさせずにグラウンドにもっていく。しかし、小波の足がロープへ届く。Ｓａｒｅｅｅが「行くぞ！」と叫んで突進も、小波がかわして串刺しスライディングキック、フィッシャーマン。Ｓａｒｅｅｅが返すと、小波はコーナーからミサイルキック投下。Ｓａｒｅｅｅが返してエルボー、小波はローキック。エルボーとローの打ち合い。小波の突進を読んでＳａｒｅｅｅはドロップキック。低空を小波がかわしてロープ越しに宙吊りスリーパー。小波のエプロンからの蹴りをつかんでＳａｒｅｅｅがドラゴンスクリュー。ブーイングとＳａｒｅｅｅコール。場外でエルボーを打ち合い。Ｓａｒｅｅｅがフィッシャーマンで叩きつける。10分経過。Ｓａｒｅｅｅがコーナーに上がると小波がハイキック、デッドリードライブ。小波の突進を止めてＳａｒｅｅｅがドラゴンスクリュー。両者ダウン状態。両者へのコールが交錯。小波がジャーマン。Ｓａｒｅｅｅもやり返してダイビングを連発。小波が返すと、小波コールに；。小波が背後にまわりスリーパー。Ｓａｒｅｅｅが反転してヘッドバット連打。小波が絡みついて胴締めスリーパー。Ｓａｒｅｅｅの足がロープにかかる。小波がバズソー連打も２カウント。コーナーに上がると、ダイビングフットスタンプを決める。しかし、Ｓａｒｅｅｅが肩を上げる。小波は練らすましてバズソー、Ｓａｒｅｅｅがかわしてバックドロップでホールド。小波が返すと、Ｓａｒｅｅｅが狙いすましてダブルフットアタック。小波コールのなか、小波がバックブローで倒して突進。Ｓａｒｅｅｅが止めて裏投げ。小波が返すと、15分経過。Ｓａｒｅｅｅは裏投げ狙い。ナツコがエプロンに立つ。Ｓａｒｅｅｅが延髄斬りもイスで殴打される。ブーイングのなか小波が脳天で殴打しジャーマン。Ｓａｒｅｅｅが返すと、小波はスリーパー。胴締めに移行。両者のコールが交錯。Ｓａｒｅｅｅの動きが止まる。小波が起ち上げ後方に叩きつけ、スリーパーをキープ。ジャーマンから蹴り上げるが、あえて２カウントで引き起こしスプレーで突進。Ｓａｒｅｅｅがキャッチして裏投げ。小波が返すと、張り手の連打、よろめくＳａｒｅｅｅだが裏投げ。ヘッドバットからリストクラッチ式の裏投げ。３カウントが入り、Ｓａｒｅｅｅが防衛した。
Ｓａｒｅｅｅ「おい、一夜限りのヒロインだったな、オメエはやっぱりよ！ オメエみたいなな、ヤツが、口だけって言うんだよ！ わかったか、オラ！」
小波「おい、待てよＳａｒｅｅｅ。オマエは初防衛でも、スターダムのみんなにこんなに嫌われてうれしいか？ 私は、オマエみたいなスターダムのリングをなめくさったヤツは、このスターダムのリングから必ず追放するから、覚えとけよ」
小波が退場。
Ｓａｒｅｅｅ「小波、オマエがな、私をスターダムから追放したいって言うんだったら、私はな、テメエのことを、女子プロレス界から追放してやってもいいんだぞ」
場内ブーイング。
Ｓａｒｅｅｅ「スターダムファンの、H.A.T.E.のことを応援してるファンの人たちには申し訳ないんですけど、これが現実なんですよ！」
場内、さらにブーイング。
Ｓａｒｅｅｅ「私が今日、初防衛したということで、おい、そこらへんにいるヤツらさ、ＩＷＧＰ（女子）のベルトとか、挑戦したいと思わないわけ？」
ナツコが両手を横にふりながら、H.A.T.E.勢が引き揚げる。
Ｓａｒｅｅｅ「はあ!? なめてんおかよてめえらよ！ 誰もいないってことでいいんですかね!?」
すると、鈴季すずが登場。
鈴季「おい、オマエが勝ったときより声援すごいぞオイ！ ええええ、ええええ、おおおお、ありがとありがと。Ｓａｒｅｅｅ、オマエ強いね。十分強い。お客さんもそれはわかってる。でもさあ、オマエ強いだけなんだよ。強さ、以外のものを持ってない。言葉のセンスもなければ、おもしろみもない。そんなチャンピオンいりませーん！」
Ｓａｒｅｅｅ「ねえねえ、オマエはさあ、一体なんなの？ 私のことをただ単にけなしに来たわけ？ なに、このベルトに挑戦したいからいま来ましたとかじゃなくて、なに？」
鈴季「挑戦したいから来ました！」
Ｓａｒｅｅｅ「だったら最初っから言えよ！」Ｓａｒｅｅｅはマイクを握った拳で鈴季の首筋を殴る。場内ブーイング。
Ｓａｒｅｅｅ「言えよだったら、一番最初に！」
鈴季「いいの？ やる、じゃあ？ やってくれる？」
Ｓａｒｅｅｅ「やってやるよ！」
鈴季「じゃあいつやる？ いつやる？ いつやる？ いつやる？」
Ｓａｒｅｅｅ「オマエとはさ、５★ＳＴＡＲで15分ドローで終わってるからさ。テメエをボッコボコにしたくて、仕方なかったんだよね」
鈴季「お～」
Ｓａｒｅｅｅ「だから、次のビッグマッチってどこですかね？ 岡田さん。9月6日？ 私空いてるんですけど。横浜武道館で、テメエとこのベルト懸けてやってやってもいいよ！」
詰め寄るすずの顔面にＳａｒｅｅｅが突き出したマイクが当たる。
鈴季「いってえ！ いいよ、やってやるよ！」
ベルトを掲げるＳａｒｅｅｅの横で、鈴季は耳に手を当てて会場のすずコールを聞いてみせてから退場。
Ｓａｒｅｅｅ「っていうことで、9月6日、さっそく決まっちゃいましたね。ＩＷＧＰ女子選手権！ ２度目の防衛戦、私が必ず防衛するところをみなさん、期待しててください！ ありがとうございました」
「ＩＷＧＰ（女子）、やっと防衛戦することができました。初防衛戦、小波に成功したということで、次誰が出てきてくれるかと思ったら、鈴季すず。正直、私、アイツのことまったく眼中になかったんですけど、５★ＳＴＡＲの中で一番やりごたえがあった選手だなと思ってます。鈴季すずと９月６日、横浜武道館で２度目のタイトルマッチができるということで、メチャクチャ楽しみなんですけど、なんかアイツ、いろいろとナメ腐ってんなって思うので、あのクソガキ、私がしっかりと教育してやるよ」
「おいＳａｒｅｅｅ、今日の試合でオマエにますますムカついたよ。絶対にオマエのこと、このスターダムから引きずりおろしてやるからな。それとオマエの雑魚のセコンド、そいつらの腕も足もひきちぎってやるからな。テメエ、覚悟しとけよ」