株式会社スターダム

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2017年9月23日 5☆STAR GP×Champions

2017年9月23日 5☆STAR GP×Champions

5☆STAR GP2017×Champions
9月23日(土)大阪市立東成区民センター (観衆325人)

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○小波

7分37秒
バズソーキック→エビ固め

スターライト・キッド

刀羅ナツコ

渋沢四季●

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

中野たむ

9分4秒
飛び込み式エビ固め

HZK

○クリス・ウルフ

AZM●

 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ジャングル叫女

7分19秒
ラリアット→エビ固め

マリー・アパッチェ

美邑弘海

ザイヤ・ブルックサイド●

 

◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負

<王者>

6分50秒
ストロング・ゼロ→体固め

<挑戦者>

トニー・ストーム

マンディ・レオン

※第2第王者のトニー・ストームが11度目の防衛に成功
 

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

12分54秒
大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者組>

○花月

紫雷イオ

木村花

バイパー●

※第12代王者組の花月&木村花が2度目の防衛に成功
 

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

14分45秒
Bドライバー→エビ固め

<王者>

美闘陽子

岩谷麻優

※第9代王者の岩谷麻優が3度目の防衛に失敗。美闘陽子が第10代王者となる
 

◆タッグマッチ 15分1本勝負

○小波

7分37秒
バズソーキック→エビ固め

スターライト・キッド

刀羅ナツコ

渋沢四季●

第1試合は、小波&刀羅ナツコvsスターライト・キッド&渋沢四季。キッド&渋沢のシキッドタッグは、渋沢のデビュー以来何度も組んでいるタッグチーム。小波&ナツコの越境タッグを相手に、渋沢は自力初勝利を狙う。

 両軍が握手を交わし、ナツコとキッドが先発で出る。手四つでの力比べに始まり、ナツコが腕を捻り上げる。キッドが切り返すがナツコがすぐにヘッドロックへ。キッドがロープに振るとナツコがショルダータックル。ナツコが向かっていくとキッドがドロップキック。キッドが押さえ込みにいくとナツコが返す。小波と渋沢がロープワーク。渋沢がドロップキックもナツコが背後から妨害。ナツコと小波がダブルのドロップキックを両サイドから放つ。小波が渋沢にサッカーボールキック。ロープに固定すると背中へのドロップキックを決める。ナツコがコーナーに追い込み打撃の連打。ボディースラムからボディープレスも2カウント。返した渋沢がフェースクラッシャー。キッドがナツコにドロップキック。ブレーンバスターの構えはナツコがこらえる。すると小波が入りダブルでの投げを狙う。キッドがこらえるとまとめてクロスボディーからその場跳びムーンサルトプレス。キッドはナツコに向けてダッシュもスピアを食らう。渋沢がナツコにドロップキックの3連打から腕十字へ。ナツコがロープに逃れ渋沢にミドルキック。渋沢がスモールパッケージで固めるが2カウント。小波が渋沢にドロップキック。エルボーの打ち合いから渋沢が張り手、フェースクラッシャー、ドロップキック。小波が返すと、渋沢は「上げるぞ!」と宣言。しかし小波が切り返しヒザ十字。そこへキッドが乱入し小波とナツコを鉢合わせに。キッドはつづけて小波に619。渋沢が呼び込まれミサイルキック。小波はハイキックをカウンターで放つ。渋沢が返すと、小波はフィッシャーマン。ナツコがキッドを場外に誘う。小波が渋沢の側頭部を蹴り上げると3カウントが入った。

◆タッグマッチ 20分1本勝負

中野たむ

9分4秒
飛び込み式エビ固め

HZK

○クリス・ウルフ

AZM●

HZK&AZM組vs中野たむ&クリス・ウルフはクイーンズクエストvs大江戸隊のユニット闘争。大江戸隊入りした中野はクリスとの初タッグとなる。翌日の大阪で花月を加えたトリオでアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦する中野&クリスにとっては、HZKとの前哨戦でもあり、チームワークを確認する作業ともなる。

 中野&クリス組には大江戸隊の花月&木村花もつく。先発はAZMと中野。睨み合いから中野が控えのHZKにつかみかかる。AZMが向かっていくも中野が蹴飛ばしHZKにエルボー連打。AZMは中野をクソババア扱い。そこへ中野が蹴飛ばし踏みつけていく。AZMはそれでもクソババア呼ばわり。大江戸隊はAZMをロープに固定し攻めていく。中野とクリスがキックの挟み撃ち。ロープに振るとミドルキックの競演を見せる。中野はAZMに滞空時間の長いボディースラム。3連発すると両膝で踏みつけてカバー。カットしようとするHZKを「出てくんじゃねえ」と挑発する。中野はAZMをコーナーに追い込むとクリスが串刺しニーアタック。クリスがAZMの股間にギロチンドロップ。ランニングニードロップはAZMがクリアー。クリスはAZMを引き起こしロープに振る。AZMが「ふざけんな!」と丸め込む。キックの速射砲からHZKにチェンジ。HZKはクリスをコーナーに追い込み顔面ウォッシュ。HZKがクリスをカバー、返されるとフェースロックにもっていく。中野がHZKにドロップキックからフットスタンプ。セントーンをかわしたHZKがロープに振るとクリスがHZKに水を噴射する。中野がキャメルクラッチに極めると雑巾でHZKの顔を拭いていく。中野がセントーンもHZKは1カウントで返し「なめんな!」と張り手。つづいてHZKがセントーン。エルボーの打ち合いから中野がバックキック。ともにパートナーにチェンジしAZMがクリスにドロップキック。AZMが空中卍固めに取ると、HZKが中野を場外に追い出す。AZMはクリスにブレーンバスターの構え。クリスがこらえてハイキックを連打。AZMが返すと、カサドーラで飛びつく。クリスがキャッチし中野がトラースキック。中野のスピンキックからクリスが飛び込んでエビ固め。AZMが返せず、大江戸隊の勝利となった。

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ジャングル叫女

7分19秒
ラリアット→エビ固め

マリー・アパッチェ

美邑弘海

ザイヤ・ブルックサイド●

ジャングル叫女&美邑弘海組vsマリー・アパッチェ&ザイヤ・ブルックサイド組のタッグマッチは翌日の名古屋大会におけるハイスピード王座戦の前哨戦となる。王者のマリーと挑戦者の美邑、タイトルマッチを前に、先手を取るのはどちらか?

 マリーと美邑の先発でスタート。ロックアップでの力比べからマリーがアームホイップ、美邑はコルバタで対抗する。美邑がエルボー連打からクロスボディー。マリーが軽々とキャッチしてバックブリーカー、さらに吊り天井にもっていく。叫女がカットに入るとザイヤが阻止して卍固めでマリーを援護する。マリーが三村の腕を捻り上げると、そこをザイヤが蹴り上げる。ザイヤが美邑にスリーパー。ザイヤは至近距離からのエルボーでダウンさせると、コーナーに追い込みマリーに託す。マリーが打撃の連続から高速DDT。美邑が返すと、エルボー乱打。美邑がダッシュするとマリーがアームホイップからジャベにもっていく。マリーがゴリースペシャルで固めると、しのいだ美邑がコルバタ。替わった叫女がショルダータックル。マリーはザイヤと合体も叫女がまとめてクロスボディー。叫女は美邑を呼び込みマリーにラリアットとクロスボディーを同時にぶつける。5分経過。ザイヤが叫女にエルボー連打からコルバタ、フェースクラッシャー。叫女が返すと、エアプレーンスピンの構え。ザイヤがこらえるとスイングスリーパー。美邑がシャウトし突進するがザイヤにかわされ同士討ちに。ザイヤがコードブレーカー、マリーがカカト落とし。叫女と美邑がマリーを追い出しダブルのブレーンバスターをザイヤに決める。叫女がラリアットをぶち込むとザイヤが返せず3カウント。試合か決まると、美邑が場外のマリーに突っかかっていった。

◆SWA世界選手権試合 30分1本勝負

<王者>

6分50秒
ストロング・ゼロ→体固め

<挑戦者>

トニー・ストーム

マンディ・レオン

※第2第王者のトニー・ストームが11度目の防衛に成功

5☆STAR GP公式リーグ戦でトニー・ストームと紫雷イオを破ったマンディ・レオンがトニーのSWA王座に挑戦。トニーは5☆STAR GPで初優勝を成し遂げたが、初来日マンディに敗れたことへのリベンジのチャンスが到来。トニーは昨年の5☆STAR GPでもギリシャのブルー・ニキータに敗れたが、SWA王座戦でキッチリと借りを返している。翌日の名古屋では赤いベルトに挑戦するトニーだけに、ここで黒星を喫するわけにはいかない。12度目の防衛を果たした上で、岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム王座に臨みたい。

 マンディが握手を求めようとするとトニーがキックで襲いかかる。トニーがヒップアタックを狙うとマンディが阻止。しかしトニーがコーナーに追い込みヒップアタックからフィッシャーマン。トニーはマンディを引き起こすがエルボー連打を食らう。マンディが空中胴締め落としからランニングキック。マンディはヘッドシザーズからトニーの額をマットに打ちつけ丸め込む。トニーがヘッドバットを打ち込み、コーナーへ。マンディが落としてエプロンに出る。エプロンで両者がエルボーの打ち合い。マンディがアンプリティアーを決め、エプロンを走ってのトペコンヒーロを放つ。場外戦となり、マンディが打撃で優勢に。いったん戻ったマンディが再びトニーと場外戦。すると今度はトニーが優位となり、ステージ上へ。イスに座らせるとトニーがニーアタック。マンディがエルボー連打でやり返し額をエプロンに叩きつけていく。マンディがリングに戻りミサイルキック。カサドーラで飛びつきフェースクラッシャー。コーナーに追い込んで突進。トニーがカットするがマンディは雪崩式のアストロプロジェクション。マンディがマヒストラルにいくが2カウント。押さえ込みの連続をしのいだトニーだが両腕を固められる。トニーがなんとかロープへ到達。マンディがもう一度飛びつくがトニーがジャーマン、高速のパイルドライバーを決めると2カウントで引き起こし、あらためてストロング・ゼロ。マンディが返せず、トニーの防衛となった。

◆ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

12分54秒
大江戸コースター→片エビ固め

<挑戦者組>

○花月

紫雷イオ

木村花

バイパー●

※第12代王者組の花月&木村花が2度目の防衛に成功

9・18後楽園、5☆STAR GP優勝戦の後に花月がクイーンズクエストの保持するアーティスト・オブ・スターダム王座への挑戦を表明。これを聞いた紫雷イオは、受ける条件としてゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦を要求した。大江戸隊が受諾したことで、大江戸隊vsクイーンズクエストのタイトルマッチ2連戦が決定。まずは今回の大阪大会で、花月&木村花組がゴッデス王座をかけてイオ&バイパーの挑戦を受ける。また、大江戸隊が5☆STAR GPで負け越したバイパーへの復讐を宣言しているだけに、この試合のカギを握るのは、バイパーとなりそうだが…。

 大江戸隊はユニット総出で登場しリング上でダンスを披露。選手コールが終了しないうちに大江戸隊がQQに襲いかかる。場外にバイパーを出すと大江戸隊がイオをとらえる。しかしイオがまとめてドロップキック。大江戸隊を場外に出してダッシュするイオ。しかし花月が直前でイスを投げつける。イオは顔面を押さえて悶絶。花月はイオも場外に出して場内を徘徊。花もバイパーを連行し客席後方へ。勝はイオを階段から落とす。花もトライするがバイパーがこらえる。バイパーにはクリスと中野も加わるが落とすことは失敗。それでも大江戸隊はバイパーを後方客席に括り付けて脱出できないようにする。その間に大江戸隊は総出でイオを攻撃。全員でのドロップキックからロープに括り付ける。花月はイオに向けて水を噴射。5分経過。花がイオにブレーンバスターの構え。イオがサッと丸め込むが2カウント。コーナーへタッチを求めるも、バイパーは手錠で括り付けられたまま身動きが取れない。叫女とナツコがバイパーを救出しようとするが、カギがないため救出できず。イオがミサイルキックから花月へ串刺しダブルニーアタック。イオは花月からカギを奪いとる。セコンドのHZKがカギを持ってバイパーを救い出す。花月がイオにバックフリップ。花がイオにミサイルキックもかわされ、頭部へのドロップキックを食らう。イオはバイパーにタッチ。バイパーが花にダブルハンマーを連打しボディースラム。花月が乱入すると花月を花の上に投げつけ、ふたりまとめてのセントーンを投下する。バイパーがダッシュすると大江戸隊が止める。かわしたバイパーが全員を外に出す。バイパーはエプロンを走ってトペコンヒーロを敢行。イオが花を捕まえAZMとともに串刺し攻撃。バイパーも悲鳴を上げる花にキャノンボール。花が返すと、バイパーが突進。しかし花がコーナーをはずして直撃させる。そこへ花月がドロップキック。花月はバイパーを剥き出しのコーナーに振りエルボーアタック。スワンダイブ狙いはバイパーが止めてデッドリードライブ。そこへイオがボディープレス。10分経過。バイパーが花月にみちのくドライバーⅡ。花とイオが場外へ。バイパーが花月をコーナーに持っていく。イオは大江戸隊によりコーナーで手錠をかけられる。コーナーを上がるバイパーに花が凶器で殴打。花月はバイパーを持ち上げようとするが失敗。ならばとキックの連打もバックドロップを食らう。両者ダウン。花月がミスト噴射からハイキック。花月は大江戸コースター。これで3カウントが入り、大江戸隊の防衛となった。

花月「あれ? あれれれれれれれれ? どうしたのかな? ロープにつかまっちゃってるよ、おい。女子プロレス界の女王様たるイオ様がロープにつかまっちゃってますよ、みなさん。まあいいよ、今日はイオ様にちょっとお願いがあって、今日はバイパーを仕留めたわけなんですよ。アナタとはどうしても1対1で決着をつけたくて今日はアナタを仕留めませんでした。えーとですね、もうみなさん知ってますね。10月28日(大阪)、花月様の自主興行、メインイベントでシングルマッチ、花月vs紫雷イオ、もうポスターも作ってある!」

イオ「言いたいことが山ほどありすぎるよ。おい、テメエ。こんな試合内容で勝ってベルト防衛して、それで満足か? 最近よ、お客さんにちょっとばかりキャーキャー言われて、調子に乗ってるけどな、オマエ、とんだ勘違いだよ。ひとつ忠告してやる。こんなことやってたらな、盛り上げ役のおもしろピエロになれても、ど真ん中を走るホンモノのレスラーには絶対になれない! この私がテメエに教えてやるよ。自主興行シングルマッチ? ちょうどいい。ベルト以上のものをかけて見せてやるよ。紫雷イオ、女子プロレス界のエースとしての全プライドをかけて、オマエとシングルマッチ受けて立ってやる。よく聞け、よく聞いて、よーく考えろ。これは2度とないチャンスだぞ。このシングルマッチ、ただのいつものベルトの噛ませ犬で終わるよ。なにかしら見せたいなら、よーく考えてこい。覚悟しとけ!」

花月「まあいいよ。ベルトの噛ませ犬? いまのうちになんでも言っててください。10月28日、そんだけオマエが言うなら。大江戸隊の花月じゃねえ花月でいってやるよ。いいか、オマエが要望する花月でいってやるからな。わかったなら、とっとと帰れ」

イオが退場。

花月「お疲れさまでした」

叫女がリングへ。

叫女「ちょっと昨日、私のお母ちゃんの居酒屋で、私の地元の興行のポスターの上に勝手にポスターを貼ってたんですよ。どういうこっちゃ?」

花月「そういうこっちゃ」

叫女「じゃあ、貼っといてやるから、(自主興行に)出させろ!」

花月「昨日さ、オマエの母ちゃんがノーギャラでいいから使ってあげてって。ということで、オマエもポスターにのってんだよ。ハハハハハ。ノーギャラでいいって、お母さんが言うんだからいいだろ、いいだろロッシー」

ロッシーは首をかしげる。

花月「ギャラはお母ちゃんが出してもらえばいいよ。じゃあ、サイナラ」

花「みなさん、大江戸隊のこと好きですか? イエーイ。スターダムのことキライですか? イエーイ。明日もテキトーに頑張ろう。We are大江戸たーい! これを定着させよう。みんなおぼえて」

大江戸隊のコメント

花月「取っちゃったっていうか防衛しちゃったよ、当たり前だけどな。楽しかったね。なんか大阪いまいち盛り上がり少ないかなと思ったけど、べつにそんなことなかったな。ウチらやっぱり天才だな」

花「スターダムの選手がダメなんだよ」

花月「そうなんだよ、スターダムがダメなんだよ」

花「大江戸隊にかかれば全国各地どこでも盛り上がりますよ」

中野「そうだ、そうだ」

花月「たむたむもクリスも、ナイスアシストですよ。これが連係というものですよ、本当の。絆ですよ、家族ですよ、これがね。いやまあ今日からね、今日から始まったのかわからないけど、QQと大江戸隊の全面? 全面、こ・・・? 抗争? 全面、闘争?」

花「待って、麻優さんみたいになってる」

花月「ハハハ。全面闘争ですよ、始まりましたよ。で、ウチら明日も。花は…」

花「忙しいから」

花月「忙しいけどね、ウチらこの3人(花月&中野&クリス)で十分ですよ」

花「2本目、取ってきてください」

花月「もちろんですよ。アーティストね、取って勢いよくね、QQなんかけっちょんけっちょんにしてやりますから。楽しみにしててくださいよ。じゃあ、祝勝会でもやりましょう!」

花「焼き肉―!」

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

14分45秒
Bドライバー→エビ固め

<王者>

美闘陽子

岩谷麻優

※第9代王者の岩谷麻優が3度目の防衛に失敗。美闘陽子が第10代王者となる

9・18後楽園で5☆STAR GPを制覇したトニー・ストームが岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム王座への挑戦をアピール。優勝者が赤いベルトに挑戦するのは予想の範疇だったが、その後、美闘陽子、ジャングル叫女、花月が次々とシングル王座への挑戦をアピールした。標的となったのはもちろん、赤と白を同時に保持する岩谷である。これにより、まずは岩谷が5☆STAR GP準優勝者の美闘の挑戦を受けることになった。美闘はかつてのパートナー、愛川ゆず季と宝城カイリが長期政権を築いていた白いベルトへの挑戦を熱望。この勝者が翌日の名古屋で叫女の挑戦を受けることになる。岩谷が勝てば、名古屋ではトニーとのワールド・オブ・スターダム王座戦とのダブルヘッダー。岩谷には2日間で最大3試合のタイトルマッチが待っている。赤白同時保持というスターダム史上初の快挙が連戦の一発目で崩れてしまうか、それとも3戦全勝で2つのベルトを3度守り抜くか。デビュー以来最大の試練を迎えた岩谷の闘いぶりや如何に!?

 岩谷は赤いベルトを腰に巻き、白いベルトを肩から提げてリングイン。美闘から握手を求めると、岩谷も応じて試合開始。岩谷がローで威嚇しようとすると美闘もローで威嚇。岩谷が入っていこうとするが美闘がそれを許さない。ローでの威嚇をし合い、美闘がハイキック。岩谷がかわしてロックアップの力比べとなる。美闘が押し込むと岩谷が反転。美闘も反転しお互いがコーナーにもつれる。岩谷がブレイク直後にエルボー連打。岩谷がコルバタから低空ドロップキック、背中へのフットスタンプを投下する。岩谷はサッカーボールキックからフライングメイヤー。首を取っていくと首4の字にもっていく。美闘がロープに逃れると、岩谷は後頭部から首の後ろを踏みつけていく。岩谷がロープに振ると美闘がかわして「ふざけんな!」とネックブリーカー。しかし先に立ち上がったのは岩谷の方で顔面を蹴り上げるとコーナーに追い込んでいく。コーナーに振られた美闘が切り返すが岩谷が切り返しノーザンライト。5分経過。岩谷がコーナーに上がろうとすると美闘が足を引いて阻止。しかし岩谷が延髄切りを放つ。岩谷は改めてコーナーへ。そこへ美闘がエルボーを打ち込みコーナーに上がる。美闘は雪崩式狙い。岩谷が落としてみせるが美闘が下からハイキック、雪崩式ブレーンバスター。美闘はコーナーからミサイルキック。岩谷が返すと、美闘はバックを取って引き起こす。岩谷がロープへ逃れると美闘が強引に中央にもっていきジャーマン、ハイキック。美闘は岩谷をエプロンに追い出しBドライバーの構え。岩谷がかわしてエプロンでジャーマンを放つ。美闘は場外でダウン。岩谷がコーナーか場外にプランチャで舞う。岩谷が16カウント、美闘が17カウントでカムバック。岩谷からエルボーで襲いかかると美闘もやり返していく。ともに立ち上がってもエルボーの応酬。10分経過。岩谷が打ち勝つとミドルキック。耐えた美闘もミドルキック。ともに耐えてミドルキックが交錯すると、3度目で両者ダウン。美闘がダッシュし串刺しエルボーからブレーンバスター。岩谷が返すと、美闘が引き起こしてBドライバーの構え。岩谷がもがいて阻止し高速で叩きつける回転エビ固め。岩谷がトラースキックからジャーマン。美闘が返すと、岩谷がセカンドのダイビングフットスタンプ投下。岩谷はもう一度ダイビングフットスタンプ。今度はトップロープからだったが美闘がクリアーする。岩谷はもう一度上がってフロッグスプラッシュ。これも美闘がクリアーに成功。岩谷は、「終わり!」と叫んでバックを取る。切り返した美闘がドールBも岩谷がかわしてドドンパ。美闘が返すと岩谷がダッシュ。そこへ美闘がハイキック、Bドライバーを決める。岩谷がなんとか返すと、美闘が引き起こしてカカト落としの連打からBドライバーの構えから旋回して落とすと猛一発のBドライバー。これを食らった岩谷は肩を上げられず3カウント。白いベルトが岩谷から美闘に移動した。試合後、ベルトを授与された美闘にダウン状態の岩谷から握手を求める。美闘が応じると、岩谷はリングを下りた。

美闘「大阪のみなさん、こんにちは! 白いベルト取ることができました! ホントにゆずポンもこの白いベルトを巻いて、相方の宝城カイリも巻いているんですけど、その相方、私が白いベルトを取りました! 本当にありがとうございました」

叫女がリングへ。

叫女「明日、地元の名古屋で、その白いベルトに挑戦します。私は明日の名古屋大会、誰よりも強い気持ちで、リングに立ちます。今日一日で、アナタの腰からその白いベルトを剥がす。絶対に負けません。そして、スターダムの景色を変えます」

美闘「今日、新チャンピオンになりました。私は、防衛戦、この勢いでこのベルトを必ず守ります。よろしくお願いします。よし、みなさん明日の名古屋大会も来てくれますよね。来てくれることを願ってます。今日もタイトルマッチがあって明日もタイトルマッチがあるけど、頑張ろう。オー! 来月も大阪に来るぞ、オー! いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」

美闘のコメント

「白いベルトを取ることができました! 新チャンピオン、白の新チャンピオンになることができました。今日はカイリ・セイン、相方宝ちゃんの誕生日ということで、いい誕生日プレゼントをゲットすることができました。宝ちゃん喜んでくれるかな? うれしいです。麻優ちゃんホントに強くて、昨年の5☆STAR GPでは15分ドロー、赤いベルトでは負けてしまって、この前の5☆STAR GPも負けてしまってすごい悔しい思いをしたんですけど、3度目の正直、ベルト取ることができました。これはね、スタートなんでドンドンこれから防衛回数を増やしていきたいと思います」

――5☆STAR GP優勝を逃したが、借りを返せた?

「そうですね。やっぱりホントに決勝までいけたのにホントに最後、首をずっと攻められて負けてしまったので、今日ベルトを取ったことで新たな美闘陽子のスタートになったんじゃないかなって思います」

――このところ岩谷との試合がつづいているが、今日の岩谷はどうだった?

「もうホントに強くて、だいたい麻優ちゃんの動きはわかってるつもりなので、やっぱり、技術がない分、気持ちで勝てたかなというのはあります」

――1期生同士の対決という意識はあった?

「もう全然ないです、もうホントに。なんだろう? 私が挑戦者なんで。挑戦する気持ちであたって砕けろ、砕けてはいけないけれど、あたってあたって、あたりまくって、いっぱいやられても最後に私が3カウント取るという気持ちがあったので、今回は取れたんじゃないかなと思います」

――5☆STAR GPで優勝できなかった悔しさはこの試合のバネになった?

「なりました。ホントに2連覇めざしてたんでね、すごい悔しかったです。(5☆STAR GP決勝が)月曜日、今日が土曜日で数日しかないんですけど、やっぱり負けたまま落ち込んでたらダメだと思ったので、切り替えられたのかなと」

――タイトルマッチが決まってから数日で試合をおこない、またすぐ明日、タイトルマッチ。スターダムの赤いベルト、白いベルトの試合では異例のことだが。

「ハイ、そうですね。もう、また叫女ちゃんが挑戦者ということで、今日取って明日取られるわけにはいかないので、守りつづけて。麻優ちゃんも絶対にトニーから(赤いベルトを)守ってくれると思うんで、1期生としてしっかりこのベルトを赤白、持っていきたいなと。そしてそのうち私も赤を取りたいなって気持ちがあります」

――フィニッシュのBドライバーは旋回式の変型だったが。

美闘「最後そうですね。ちょっとやっぱりまだうまくいかなかったんで。最後絶対取れるBドライバーで3取れたのかなと」

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