株式会社スターダム

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2017年9月24日 5☆STAR GP×Champions in NAGOYA

2017年9月24日 5☆STAR GP×Champions in NAGOYA

5☆STAR GP×Champions in NAGOYA
9月24日(日)名古屋国際会議場 (観衆650人)

◆スターダム3WAYバトル 15分1本勝負

AZM

5分13秒
回転足折り固め

スターライト・キッド
※もう一人は刀羅ナツコ
 

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ザイヤ・ブルックサイド

6分30秒
レッグロール・クラッチ・ホールド

渋沢四季●

マンディ・レオン

小波

 

◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負

<王者>

6分59秒
セントーン・コン・ヒーロー→片エビ固め

<挑戦者>

マリー・アパッチェ

美邑弘海

※第15代王者のマリー・アパッチェが初防衛に成功
 

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

9分56秒
Bドライバー→エビ固め

<挑戦者>

美闘陽子

ジャングル叫女

※第10代王者の美闘陽子が初防衛に成功
 

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

14分34秒
リバーススプラッシュ→エビ固め

<挑戦者組>

紫雷イオ

花月●

○バイパー

中野たむ

HZK

クリス・ウルフ

※第16代王者組の紫雷イオ&バイパー&HZKが初防衛に成功
 

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

2分20秒
レフェリーストップ

<王者>

トニー・ストーム

岩谷麻優

※第8代王者の岩谷麻優が3度目の防衛に失敗。トニー・ストームが第9代王者となる

 

◆スターダム3WAYバトル 15分1本勝負

AZM

5分13秒
回転足折り固め

スターライト・キッド
※もう一人は刀羅ナツコ

名古屋でのビッグマッチは刀羅ナツコvsAZMvsスターライト・キッドの3WAYマッチでスタート。チームジャングるってるvsクイーンズクエストvsスターダム正規軍の図式でもある第1試合で、飛び出すのは誰か!?

AZMはエプロンに腰をかけて試合には加わらない構え。そのままゴングが鳴り、ナツコとキッドの攻防で試合がスタートする。しばらくするとAZMが割って入り丸め込む。キッドも丸め込むがAZMとナツコが合体。しかしAZMがナツコを裏切りキッドとともにダブルのドロップキックを見せる。ナツコを捕まえると2人でロープに固定して攻撃。ダブルのドロップキックを背中に打ち込むとキッドが619,AZMが丸め込み。どちらがフォールを取るかでキッドとAZMが髪の毛をつかみ合う。そこへナツコがまとめてボディープレス。ナツコがショルダータックルでぶつかるがAZMがスクッと立ち上がり串刺し攻撃。ナツコが2発目をかわしてショルダータックルからニーアタック。ナツコは「上げるぞ!」と絶叫も反対にAZMからマットに叩きつけられる。キッドが割って入りダブルでのブレーンバスター。AZMがカバーするとその上にキッドがフットスタンプ。キッドはAZMを排除。ナツコがキッドにダッシュもカウンターのドロップキックからその場跳びムーンサルトを食らう。キッドがダイビングボディープレスにつなぐがナツコがクリアー。ナツコがキッドを抱え上げるがAZMがドロップキック。AZMはキッドに回転足折り固め。これで3カウントが入り、AZMがフォール勝ちを奪った。

◆タッグマッチ 20分1本勝負

○ザイヤ・ブルックサイド

6分30秒
レッグロール・クラッチ・ホールド

渋沢四季●

マンディ・レオン

小波

小波と渋沢四季がタッグを組み、マンディ・レオン&ザイヤ・ブルックサイドの英米外国人コンビと対戦。

 両軍クリーンに握手を交わし、渋沢とザイヤが先発で出る。ロックアップから始まりザイヤが腕を取りにいく。渋沢が切り返すとザイヤが回転して取り返す。替わったマンディが渋沢の腹部にキックを連打。腕を取られた渋沢へザイヤが手刀を落とす。ザイヤがロープに振るとドロップキック。かわした渋沢のドロップキックもかわされる。カバーの応酬からともにパートナーへタッチ。小波のドロップキックをマンディがかわしコーナーへ追い込む。マンディが串刺しニーアタックからブレーンバスター。小波が返すと、マンディがラリアット。マンディは逆水平の連打から串刺しアタックを連発。小波が3発目をかわしぶら下がり式腕十字。ミサイルキックは2カウント。渋沢が入るがマンディのラリアットを食らう。ザイヤが入りマンディとダブルのキックからブレーンバスター、エルボードロップ。渋沢が返しエルボー連打からボディースラム、ミサイルキック。小波がザイヤへドロップキック、サッカーボールキックの連打を見舞う。さらに正面からドロップキック。返したザイヤがエルボー連打。小南もやり返し5分経過。ザイヤが串刺しニーアタックからフェースクラッシャー、ドロップキック。渋沢がザイヤへドロップキックの3連打からフェースクラッシャー。コーナーへ上がるとマンディが妨害。小波がカットしようとするとマンディはトペコンヒーロ。リング上ではザイヤが渋沢を丸め込む。そのまま3カウントが入り、ザイヤが渋沢からピンフォールを奪った。

◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負

<王者>

6分59秒
セントーン・コン・ヒーロー→片エビ固め

<挑戦者>

マリー・アパッチェ

美邑弘海

※第15代王者のマリー・アパッチェが初防衛に成功

8・13後楽園でシャナを破りハイスピード王者となったマリー・アパッチェが初防衛戦に臨む。挑戦者は同王座3度目の挑戦となる美邑弘海だ。美邑は今年3月5日、ここ名古屋国際会議場で3WAYマッチによる初挑戦を実現させた。2度目は3・20後楽園でのシングルマッチで連続挑戦となったが、戴冠には至らなかった。5☆STAR GPで新境地を開拓した上での再チャレンジ。マリーもハイスピードにパワーを加え、このタイトルに新しい価値観をもたらそうとしている。対抗する美邑にはエンドレスワルツに代表される丸め込みが有効か。

 ゴング直後にいきなり美邑がドロップキック。アームホイップからのドロップキックはマリーがかわし腕を取ろうとする。拒否した美邑はいったんブレイク。マリーが脚から首を取りにいくと美邑が切り返してカバー。カウントを入れさせずにマリーがSTFへもっていく。美邑が切り返し腕を取る。マリーが取り返すと美邑がアームホイップ。マリーがローの連打から美邑をロープに固定。強烈な逆水平からマリーがビッグブーツ。あらためて固定すると顔面をかきむしる。マリーは美邑のクロスボディーをキャッチしバックブリーカーから吊り天井へ。吊り天井の連続からマットにたたき落とすとみちドラを予告。しかし美邑がDDTで切り返し、ランニングDDTからコーナーを利してのネックブリーカー。コーナーに上がるとダイビングボディーアタック。返したマリーに美邑が突進もラリアットを食らう。マリーは美邑を引き起こし、ゴリースペシャル。美邑が切り返しコルバタからシャウトしてのドロップキックを放つ。マリーが返すと美邑はマヒストラル。美邑は丸め込みの連続で王者を追い込む。美邑のエルボーをかわしてマリーがニールキックからカカト落とし。美邑が返すと5分経過。マリーが美邑の腕を取る者ベを仕掛ける。反転して絞り上げるが美邑の足がロープへ。マリーがボディースラムで叩きつけるとコーナーからスワントーンボム。かわした美邑が丸め込みの連続。マリーがギリギリで返すとダッシュをキャッチしみちのくドライバー。コーナーへ上がるとスワントーンボムを投下。美邑が返せずマリーの防衛となった。

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>

9分56秒
Bドライバー→エビ固め

<挑戦者>

美闘陽子

ジャングル叫女

※第10代王者の美闘陽子が初防衛に成功

前日の大阪大会で白いベルトが移動、美闘陽子が岩谷麻優の2冠を崩し、ワンダー・オブ・スターダム王座初戴冠となった。挑戦者は5☆STAR GP終了直後にアピールしていたジャングル叫女。叫女にとっては地元凱旋で初のシングル王者をめざすこととなる。前回の名古屋国際会議場では松本浩代とのチームジャングるってるで美闘陽子&宝城カイリのBY宝を破りゴッデス・オブ・スターダム王座を初戴冠。ゴッデスのベルトは明け渡してしまったが、験のいい地元で3・5の再現を狙う。

 クリーンな握手から試合開始。慎重な立ち上がりでの手四つから美闘が上に。叫女が上になると美闘がブリッジで返してローキック。美闘の蹴りをかわして叫女がショルダータックルの連続。美闘もショルダータックルを見せると両者のショルダータックルが激突。叫女がラリアットの連発で美闘が場外へ。叫女が追いかけ場外戦。美闘を鉄柱に追い込むオT叫女が気合いを入れて突進しラリアットを放つ。美闘のキックで叫女がダウン。美闘はエプロンから走って蹴りにいくが、叫女が捕まえてエプロンに叩きつける。叫女が戻ると、美闘は14カウントで生還。そこへ叫女がボディープレス。叫女が串刺しボディーアタックからドロップキックへ。さらに低空ラリアットにいくが美闘が迎撃。美闘はミドルキックの連打も叫女がドラゴンスクリュー。叫女は右脚を攻撃しエルボードロップ。叫女が「決めるぞ!」と絶叫しコーナーへ。美闘が追いつき雪崩式ブレーンバスターを狙う。叫女がヘッドバットで落としハイキックも迎撃。ダイビングボディープレスを決めるが美闘が返す。5分経過。叫女がハンマースロー式を狙うが美闘が切り返しエルボーの打ち合いにもっていく。叫女が連打するが美闘が強烈な一発。叫女がこらえると美闘が突進して叫女を倒す。美闘はコーナーからミサイルキック。返した叫女は豪華にパワーボム。美闘が返すと、叫女はフロントネックロックから振り回す。さらに締め上げるが美闘がこらえる。叫女はダッシュするがカウンターのハイキックを浴びてしまう。美闘がバックを取るが叫女がロープへ。叫女のラリアットをかわして美闘がジャーマン。すぐに叫女がラリアット。美闘が返すと、場内はキョーナコール。両者ダウン。叫女が先に立ち上がりラリアット。美闘がカットしBドライバーへ。叫女が1カウントで切り返し回転エビ固め。美闘が串刺しエルボーからハイキック。コーナーに乗せるとBドライバー。叫女が返せず美闘が3カウントをゲット。美闘は叫女に故郷への錦を飾らせず、初防衛に成功した。試合後、美闘から歩み寄り叫女をハグ、健闘を称えた。

叫女のコメント

「白いベルト2回目の挑戦。1回目がカイリさんで2回目が陽子さん。タッグのベルトを3月にその2人から取って、またここ名古屋に戻ってこれて、自分の中ではこの会場って自分をすごい後押ししてくれる会場で、自分の実力だけじゃない、なにかほかのパワーが感じられる場所で、そういう力を借りて闘ったら絶対に取れると思ったので、まだまだだったんだなと思います」

――前日にベルトを取ったばかりの美闘はどうだった?

「なんか落ち着いてて、怖かったですね、闘ってて。なんでこんなに落ち着いてるんだろうというか、自信に満ちあふれているというか、そんな感じでした」

――美闘はベルトを取る前から愛川ゆず季、宝城カイリの白を継ぐと言っていた。叫女も宝城から白の魂を継いでほしい選手だと言われていたが。

「そうですね。自分はやっぱり赤いベルトというよりは、いまは白に執着してるという感じに、今回の試合でまたなりました。絶対に巻きたいです、近いうちに巻きたいですね」

――タッグのベルトをこの会場で取ったときに景色が違った、この景色は忘れられないと言っていたが、今日の試合後の景色はどうだった?

「自分にありがとうとかいう声も聞こえたし、なんか、また違う景色が見えたなと思いました。私はやっぱ支えられているというか、多くの人に。営業とかもやってたし、ホントにいろんな人の思いを背負って闘っていたんだなって。負けても感極まったというか」

――決してマイナスの景色ではなかった?

「じゃなかったです。ハイ。またこの景色を見たいがために、また頑張れるなって思います」

――ここに限らず別の場所で取って、この会場に持ってくるのもいい?

「そうですね」

美闘のコメント

――昨日の今日という初防衛戦だったが。

「よかったです」

――初めてシングルのベルトを取り、タイトル2連戦。

「そうです、ハイ。ホントに一日だけのチャンピオンじゃね、ホントにチャンピオンと名乗るのが恥ずかしいと思ってたので。今日は叫女ちゃんの地元で完全アウェーでしたけど、やっぱり風景を変えるというか、叫女ちゃんは言ってましたけど、私が新チャンピオンになったことで風景がちょっと変ってるので、べつに叫女ちゃんの助けを借りなくてもよかったのかなと」

――いままでと比べてこの試合の叫女はどうだった?

「強かった、強いです。でも、宝ちゃんとのゴッデスのときにここで取られてしまってホントに悔しい思いをしました。なの今日はどうしても(勝ちたかった)。またこのシングルのベルトを取られたらホントにどうもこうもないので、前の借りを返しました」

――前回はここで負けて、しかもそれが最後のBY砲になってしまった。さらには美闘はそこから欠場。

「そうですね、ホントにもう悔しくて。欠場前に勝って欠場したかったです。でも負けて欠場してしまった部分があって。叫女ちゃんの地元でホントにアウェーで、叫女ちゃんの応援しかされないけど、やっぱりその逆境を私がはね除けて勝ったのかなと」

――逆境をはね除けて勝ったのは、自信になる?

「ハイ、そうですね。昨日、ベルトを取って今日、初防衛して、このままどんどん防衛できるんじゃないかなって自信にもなったし、勝てそうです」

――愛川ゆず季、宝城カイリの白を継ぐには長期政権にしないと?

「ハイ。そうですよね。それを上回るように、防衛回数を増やしたいと思います」

◆アーティスト・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者組>

14分34秒
リバーススプラッシュ→エビ固め

<挑戦者組>

紫雷イオ

花月●

○バイパー

中野たむ

HZK

クリス・ウルフ

※第16代王者組の紫雷イオ&バイパー&HZKが初防衛に成功

バイパーのクイーンズクエスト入りにより一発でアーティスト・オブ・スターダム王座を奪取した紫雷イオ&バイパー&HZK組が大江戸隊、花月&中野たむ&クリス・ウルフ組の挑戦を受ける。前日もQQvs大江戸隊のタイトルマッチがおこなわれており、大江戸隊がゴッデス・オブ・スターダム王座を防衛。その勢いで6人タッグ王座も奪取するつもりだ。大江戸隊も中野たむの加入で新編成。やはりカギを握るのは中野を加えた連係ということになるのだろう。中野はスターダムの王座初挑戦。QQからターゲットにされることは必至だが、花月&クリスがそこをどうフォローするかが勝負の分かれ目となりそうだ。

 最後にイオがコールされると大江戸隊が急襲。そのまま試合開始となり、大江戸隊がバイパーを昨日同様に手錠をかける。バイパーを孤立させた大江戸隊は場外戦でQQを圧倒。中野がHZKをリングに戻すと大江戸隊がコーナーへ追い込み次々と串刺し攻撃を見舞っていく。太鼓の乱れ打ちから大江戸隊はハイタッチをかわし合う。さらにトリオでHZKをロープに固定して集中攻撃。花月は戻ってこようとしたイオをコーナー際で首吊りに。村山レフェリーが注意すると花月は素直に「すいませんでしたぁ~」。中野がHZKをコーナーに追い込み顔面を踏みつける。花月がHZKをロープに振り水を噴射。5分経過。ダウンするHZKを引き起こすとバイパーに見せつけタッチはさせず。花月はカギを中野に投げ渡す。クリス、花月、中野で次々とカギを投げ渡していく。レフェリーも奪おうとするがクリスがカギを持ってリング下へ。するとイオがムーンサルトアタックをクリスに放つ。カギを持ったAZMがバイパーを救出。バイパーはセントーンからクロスボディーで花月を圧倒。中野とクリスを鉢合わせにすると3人をコーナーに追い込みまとめてキャノンボール。バイパーは花月へのバックドロップ。花月を引き起こすと前方に叩きつける。大江戸隊が火とするとイオがリングイン。クリスとのロープワークでイオがダブルアーム。クリスがこらえるとトップロープを渡り歩いてのアームホイップ。さらに串刺しのモンキーフリップ。イオが立ち上がってドロップキック。クリスがイオをコーナーに叩きつけニーアタック。中野がイオにミドルキック連打。イオがエプロン越しにドロップキック。10分経過。HZKが中野にエルボー。HZKと中野が髪の毛をつかみ合う。中野がコーナーに追い込み顔面を踏みつける。串刺しドロップキックから中野がエースクラッシャー。返したHZKが強烈なエルボー。中野もやり返しエルボーの応酬。中野が張り手を見舞うとHZKもやり返す。中野がビッグブーツからスピンキック。かわしたHZKが二段蹴り。花月がバイパーにスワンダイブからハイキック。バイパーがダウンも2カウント。花月は持ち上げることを宣言もバイーア-がヘッドバット。花月が逆さ押さえ込みにいくがバイパーが返す。イオがスワンダイブ式ミサイルキック。バイパーがクロスボディー。HZKが中野に向かっていくがフロントキックを食らう。乱戦で全員がダウン。花月がバイパーに向かっていくもラリアットで一回転。バイパーが押え込むとクリスがレフェリーの手を取ってカウントを入れさせない。バイパーの突進を花月がかわしレフェリーに激突。中野が凶器で殴打すると中野がスピンキック。しかし花月のミスト噴射がかわされ中野に直撃。QQがトリオのドロップキック、イオが花月を叩きつけるとHZKがアトミックボムズアウェー、イオのムーンサルトからバイパーが花月にスプラッシュ。バイパーが3カウントを奪い、前日の雪辱に成功した。

クイーンズクエストのコメント

イオ「昨日はいいようにやられてしまったんですけどね、アイツらのやりたいようにはさせずにしっかり最後、クイーンズクエストがアーティストのベルトを守りました。よく考えてくださいよ。バイパーが生き生きしてるのは大江戸隊とクイーンズクエスト、どちらのバイパーがいいか、一目瞭然でしょ。こんなにすごいバイパーを活かせなかった大江戸隊がどれだけ愚かなユニットか、これからも知らしめていきます」

HZK「まあ自分は中野たむを意識してたんですけど、まあ、まだまだかなと、あっちは。自分の方が上にいくんで。まあ今回、3人で防衛できて、これからも防衛回数を増やしてドンドンドンドン、誰も手の届かないようなベルトに、アーティストのベルトにしていきたいと思います」

バイパー「大阪で花月にやられてしまったんだけど、クイーンズクエストとして屈辱だった。私は大江戸隊のやり方を(相手として)十分にはわかっていなかったんだなって。でもこの代償は払ってもらわないと。だから今日、リベンジの機会をすぐに生かせてよかった」

――試合の序盤にはまた手錠につかまってしまった。

バイパー「ホント、痛かったわ。チームメイトが闘っているのを黙ってみているしかない。やりようがないから辛かったわ」

――この試合は名誉挽回の意味があった?

「ええ。昨日の雪辱をしないとね。初防衛に成功して、クイーンズクエストの名前をスコットランドに持ち帰って、また戻ってくるわ」

イオ「おお、ありがとうございます!」

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<挑戦者>

2分20秒
レフェリーストップ

<王者>

トニー・ストーム

岩谷麻優

※第8代王者の岩谷麻優が3度目の防衛に失敗。トニー・ストームが第9代王者となる

シンデレラ・トーナメント、5☆STAR GPを連覇し、前日にはSWA王座を防衛したトニー・ストームが岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。トニーが赤いベルトに挑戦するのは、5・14後楽園で紫雷イオと30分ドローの死闘以来、これが2回目のこととなる。前回はシンデレラ・トーナメントを制しての挑戦で、今回は5☆STAR GP優勝の実績をひっさげ、満を持してのチャレンジとなる。対する岩谷にはこの2日間で3タイトル戦の可能性があったが、前日の大阪で美闘陽子に敗れ2冠王から転落。ジャングル叫女の白いベルト挑戦が、美闘に奪われてしまった。もしもここで敗れれば2日で無冠となる危険性もあるだけに、赤いベルトは絶対に守り抜かなければならない。しかしトニーにはシンデレラ・トーナメント決勝戦で岩谷を破った自信がある。ベルトが移動すれば、2冠から転落、5☆STAR GP制覇から赤いベルトに到達という対照的な光景が待っている。トニーが一気に駆け上がるか、それとも岩谷が赤いベルトを死守するか。2017年後半のスターダムを左右する大一番だ。

 挑戦者のトニーには、マンディとザイヤがセコンドにつく。慎重に握手を交わし視察戦。ゴングが鳴ると探り合いから岩谷が突進。トニーがキャッチしグラウンドに誘う。岩谷がロープに逃れ、いったんブレイク。ロックアップからトニーがヘッドロック。岩谷がロープに振るとトニーがショルダータックル。ロープワークとなり岩谷がエルボーアタックから低空ドロップキック。トニーが余裕でかわし岩谷をリング下に落とす。トニーは岩谷のカムバックを待つ。するとレフェリーがゴングを要請。岩谷の悲鳴が場内に響く。しばらくすると村山レフェリーがマイクを取り状況説明。村山「ロープに腕を挟んで腕を完全脱臼している状態なので、残念ながら試合の方は続行することは不可能なので、また改めて再戦ということでご了承いただきたく思います。申し訳ございません」。そしてトニーのレフェリーストップ勝ちがアナウンスされ、赤いベルトがトニーに移動した。トニーがマイク。「麻優がケガをしたことで、私が赤いベルトの新チャンピオンになりました。しかしこの試合では、私は赤いベルトのチャンピオンにふさわしくないと思っています。ゴメンナサイ。だけど、次こそ必ずトニー・ストームvs岩谷麻優の再戦をおこないたい。赤いベルトにふさわしいチャンピオンになって、戻ってきたいと思います。アリガトウゴザイマス」。岩谷は担架で運ばれ、救急車で病院へ。しかし救急車に乗せられるときは冗談が言えるほど意識はハッキリしており、重傷ではない模様。それでもしばらくの欠場は避けられないことが考えられる。選手全員と風香GMがリングへ。風香「すいません、今日お集まりのみなさま。ホントにメインイベントを楽しみにしてくださった方もたくさんいると思いますが、このような結果になってしまい、申し訳ありませんでした。トニーの口からもありましたように、また必ずリマッチというかたちで再戦させていただけると思いますし、またこんど名古屋に来るときには、今日の悔しさを晴らすようにみんな頑張ってくれると思いますので、みなさん今後ともどうぞよろしくお願いします。このようなことになってしまいましたが、最後はせっかくなので明るく締めたいと思います」。叫女「ハイ、いいですか? ハイ。ホントにみなさん、今日はお集まりいただきましてありがとうございます。リングの上はなにが起るかわからないんですね。こういうなかで自分たち、命をかけて闘っています。これからもスターダム、そしてジャングル叫女を応援よろしくお願いします」花月がマイクを奪い取る。花月「大江戸隊もお願いします」。叫女「ハイ、ということで最後は地元名古屋の自分が、締めさせていただきたいと思います。いまを信じて、明日に輝け、We are STARDOM!」

トニーのコメント

「いまここにレッドベルトがあるけれど、私はレッドベルトのチャンピオンではないと思っています。麻優とのリマッチで勝たない限り、チャンピオンにはなれないと思います。しっかり勝ってこそ、チャンピオンにふさわしいと証明できる。麻優がしっかりと準備ができるようになってから再戦したい。いまは私がチャンピオンってことになってるけど、チャンピオンだとは言えません」

――望んだかたちではない戴冠。

「そうです。ベルトを取ってうれしいなんて装う気にもなれない。正々堂々闘い、試合をしっかりこなさないことには、勝ったとは言えません。私はまだチャンピオンじゃない」

――しかしそのベルトを持っていったん帰国する。

「そうなるでしょうね。でも海外で防衛戦はやらないわ。まだ真のチャンピオンじゃないから。日本には戻ってきますよ。麻優との李マッチをやるためにもね。それをやり遂げないことにチャンピオンを名乗ってはいけないから」

――岩谷の状態は心配?

「もちろん。選手がケガをした姿は見たくない。リマッチをしないと。ファンにも申し訳ないと思っています。麻優との試合を楽しみにしていたファンがいるはず。麻優と闘えるのは魔法のよう。だからこそ、次こそはしっかりした試合を見せないと」

――このような経験は以前にもあった?

「いや、初めてですね。この経験を真摯に受け止めないと。とても心配。必ず戻ってきます」

 

村山レフェリーの見解

――どのような状況だった?

「ロープ際に貼り付けての低空のドロップキックをかわされたところでロープに突っ込んでいき、リング下に落ちたんですね。それで落ちるときにロープに左腕を巻き込んだと思います。アレっていう感じですよね。それで上がってこない状況を見たら、腕がもう完璧に脱臼してるので、もう無理だと。続行不可能だと。これはもうやらせられないです、やるって言っても」

――そのとき、岩谷本人は?

「痛い、痛いと唸ってて、一言二言、やると言うんですけど、もうダメですね。これはやらせられないです」

 

小川社長の見解

「これはアクシデントだから、チャンピオンになったトニーも困惑している状況です。トニーはとりあえず明日帰国するんですけども、スケジュールを調整して来日、タイトルマッチをやる可能性があります。岩谷麻優は3週間は腕を固定しなければならない。そこからリハビリなので、いつ復帰できるか、現段階ではわからないです」

 
 
 
 
 
 
 
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