『名古屋大会2days~day1~』
2月27日(土)名古屋国際会議場イベントホール(観衆265人/コロナ対策限定人数)
試合結果
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
4分17秒 |
ゴキゲンです☆ |
◆3WAYバトル 変則イリミネーションマッチ 20分 |
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渡辺桃 |
11分11秒 |
刀羅ナツコ |
AZM |
鹿島沙希● |
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○上谷沙弥 |
小波 |
(1)○なつぽい(4分15秒、OTR)ナツコ●
(2)○なつぽい(5分45秒、OTR)AZM●
(3)○鹿島(6分26秒、エビ固め)なつぽい●
(4)○鹿島(7分17秒、OTR)舞華●
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
5分40秒 |
ルアカ |
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
5分12秒 |
レディ・C |
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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ビー・プレストリー |
11分5秒 |
スターライト・キッド |
◆ウナギ・カブキ7番勝負~第七戦~ 新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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朱里 |
14分58秒 |
ウナギ・サヤカ |
◆新世代シングル5番勝負 15分1本勝負 |
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ジュリア |
13分12秒 |
飯田沙耶 |
試合詳細レポート
◆シングルマッチ 15分1本勝負 |
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中野たむ |
4分17秒 |
ゴキゲンです☆ |
名古屋2連戦のオープニングを飾るのは中野たむvsゴキゲンです☆のシングルマッチ。
握手はかわさずゴングが鳴ると、ゴキゲンがいつものように四方へポーズを見せる。4度目に中野が攻撃するがゴキゲンが手を取ってロープ渡りに同行させる。アームホイップで投げたゴキゲンだが、地獄突きが連続でカットされる。中野はゴキゲンの両手を踏みつけ、サッカーボールキックからレッグロックへ。さらにブリッジしてゴキゲンの脚を痛めつけていく。ゴキゲンがロープに逃れると、コーナーに振って突進。そのたびに中野が足を出してカットする。中野がショルダータックルで吹っ飛ばすが、ゴキゲンが地獄突きからセントーン。ゴキゲンはブレーンバスターの構えも、反対に投げられる。中野がバックを取ると、ゴキゲンが丸め込んでエビ固めの応酬。ゴキゲンは中野の蹴りをかわして回転エビ固め。反転した中野がブリッジして押さえ込むと3カウントが入った。
◆3WAYバトル 変則イリミネーションマッチ 20分 |
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渡辺桃 |
11分11秒 |
刀羅ナツコ |
AZM |
鹿島沙希● |
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○上谷沙弥 |
小波 |
(1)○なつぽい(4分15秒、OTR)ナツコ●
(2)○なつぽい(5分45秒、OTR)AZM●
(3)○鹿島(6分26秒、エビ固め)なつぽい●
(4)○鹿島(7分17秒、OTR)舞華●
ドンナ・デル・モンド、クイーンズクエスト、大江戸隊が、2人負けた時点でそのユニットが失格となる3WAY変則イリミネーションマッチで激突。DDMは舞華&ひめか&なつぽい組、QQが渡辺桃&AZM&上谷沙弥組、大江戸隊からは刀羅ナツコ&鹿島沙希&小波組が出陣する。この中で、3・3日本武道館の前哨戦となるのが、ハイスピード王座戦のAZMとなつぽい、ゴッデス・オブ・スターダム王座戦の舞華&ひめか組とナツコ&鹿島組だ。この2つの前哨戦がおこなわれるのは、この試合が最後。3・3に向けて、さまざまな駆け引きが交錯する闘いとなりそうだ。最後に生き残るのは、どのユニットか?
上谷とひめかが先発で出るとナツコも出てきてゴング、しかしすぐにナツコがリング下に下りてしまう。試合は上谷とひめかの対戦でスタート。ひめかがショルダータックルから逆エビ固め。エスケープを許すとQQが出てきて連係で攻撃。大江戸隊が乱入しQQに顔面ウォッシュを浴びせる。DDMが入り大江戸隊を攻撃。大江戸隊はDDMをコーナーに追いやりナツコがキャノンボール。ナツコと鹿島がひめかの顔面を踏みつける。鹿島のフェースクラッシャーからナツコがセントーン、鹿島がフットスタンプ、ナツコがボディープレス。舞華とひめかがラリアットで競演。前後からの挟み撃ちもナツコに見舞う。ひめかはナツコを担いでロープ際。鹿島がカットし小波がダイビングフットスタンプを舞華に浴びせる。ナツコがキャノンボールをぶつけ舞華をマットに叩きつける。しかしなつぽいがカットに成功。ナツコがコーナーに上がるとひめかが落としてエプロンへ。なつぽいのドロップキックでナツコがOTR退場に。なつぽいがAZMに丸め込み。AZMがコーナーに上がるとなつぽいが飛びつきエプロンへ。エプロンでエルボーの打ち合い。なつぽいのトラースキックでAZMがOTR退場に。桃がテキーラも鹿島が飛びついて押さえ込むとなつぽいが退場に。鹿島が舞華にコルバタ、エプロンに出すと顔面かきむしりからビッグブーツで舞華が退場となりDDMが失格。桃が小波に蒼魔刀、ドラゴンスリーパー。小波が首4の字固めもエスケープされる。小波が打撃の連打も桃がハイキックからバックを取る。桃のドラゴンを小波がかわしてバックドロップ。上谷が鹿島にエルボー連打からドロップキック。鹿島が突進をかわし小波とエルボー、前蹴りの競演。鹿島がダイビングフットスタンプを上谷に投下。上谷が返すと鹿島がダブルアームでロープに乗せて蹴り上げる。上谷はスワンダイブ式ダイビングボディーアタックからスタークラッシャー狙い。鹿島が丸め込むが2カウント。上谷はフィッシャーマンを放つがカットされる。上谷はスタークラッシャーを鹿島へ。3カウントが入り上谷が勝利した。
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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林下詩美 |
5分40秒 |
ルアカ |
新世代がトップ選手とあたる5試合が名古屋2連戦の初日に組まれた。先陣を切るのは大江戸隊入りしたばかりのルアカで、赤いベルトの王者・林下詩美と対戦する。ルアカにとっては大きな壁だが、どこまでワールド王者を振り向かせることができるのか。大江戸隊ルアカの闘いぶりが注目される。
ロックアップでの力比べで試合がスタート。詩美がロープに押し込んでブレイクすると蹴りを入れる。振られたルアカが何度もショルダーをぶつけていく。詩美がショルダータックルで吹っ飛ばすとボディースラム。ルアカが返すと詩美がキャメルクラッチ。ルアカがショルダータックルで詩美を倒すと後頭部からマットに叩きつける。さらに串刺しエルボーアタックからショルダータックル、フェースロックへ。詩美はカウンターのドロップキックからショルダースルーの構え。ルアカがこらえてフィッシャーマン狙い。詩美がこらえるとルアカがクロスボディーアタックからフェースロック。詩美がエスケープすると、ルアカがエルボー連打からコーナーに乗せる。詩美がこらえるとミサイルキック投下。ルアカが返すと詩美がスリーパー。ルアカがコンプリートショットからビッグブーツ。返した詩美にルアカはフィッシャーマンを放つ。ルアカが突進すると詩美がラリアット。ルアカが返すと詩美はフィニッシュを予告しエアレイドクラッシュ。3カウントが入り、詩美の勝利となった。
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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岩谷麻優 |
5分12秒 |
レディ・C |
スターダムのアイコン岩谷麻優に昨年デビューでこのところ“上”との対戦が続くレディ・Cがチャレンジ。岩谷には体格差で上回るレディだが、まだ勝利には結びついていない。団体旗揚げメンバーの岩谷からレディがなにを掴むか? 勝利は難しいと思われるが、レディには爪痕を残すことが求められる。
岩谷がコールされると同時にレディが蹴りをぶち込む奇襲攻撃。レディがボディースラムを狙うが岩谷が切り返してサッカーボールキック。レディが返すと、岩谷がキャメルクラッチ。レディの足がロープに届く。岩谷がコーナーに追い込み強烈なチョップを叩き込む。もう一発撃ち込みカバーするが1カウント。岩谷が逆片エビ固め、しかしすぐにレディがエスケープ。レディがショルダータックルを3連発。岩谷が返すと、レディがビッグブーツ、河津落とし。岩谷が返すと、レディはチョークスラム狙い。岩谷が切り返して腕を取る。レディが手を伸ばしてロープに逃れる。岩谷が突進するとレディがかわすが岩谷がドロップキック。レディが返すと、岩谷はアームロック、レディがエスケープすると、岩谷は低空ドロップキック。返された岩谷はコーナーからフロッグスプラッシュ。レディが返せず岩谷が3カウントを奪った。
◆新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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ビー・プレストリー |
11分5秒 |
スターライト・キッド |
STARSナンバーツーのポジションを掴みつつあるスターライト・キッドが、元ワールド・オブ・スターダム王者のビー・プレストリーと一騎打ち。白いベルトに挑戦した経験を元ワールド王者にどうぶつけるか。プレストリーの打撃をうまくかいくぐれば、キッドにも勝機は見えてくるはず。番狂わせに期待がかかる。
ロックアップで組み合いプレストリーが押し込む。ブレイクしたプレストリーがラリアット。キッドがかわしてロープワークに誘う。キッドが飛びついて丸め込みからドロップキック。キッドが振ろうとするがプレストリーがこらえてカウンターのビッグブーツ。プレストリーがマウントを取りエルボー連打。キッドが場外に落とすとエプロンからボディーアタックも、キャッチされコーナーに叩きつけられる。プレストリーはキッドの背中をエプロンに叩きつける。先にリングに戻ると仁王立ち。キッドが入るとプレストリーはストンピング連打から顔面を踏みつける。コーナーに叩きつけると水を飲む余裕も。キッドが押さえ込みを返すと、コルバタからエプロンに出てDDT、場外へのプランチャで舞う。キッドはプレストリーを戻してその場跳びムーンサルトプレス。プレストリーがノーザンライトでお返し。プレストリーは串刺しエルボーアタック、ドロップキック。キッドが返すと、スイングネックブリーカー。プレストリーが返すとキッドはコーナーへ。プレストリーが蹴り上げてカットし肩車。キッドが後方に叩きつける。キッドはプレストリーを引き起こすとラリアットをかいくぐりスイングDDT。返したプレストリーにキッドが飛びついてタイガー狙い。プレストリーがこらえてブレーンバスター。キッドが返すとプレストリーがフェースロック。キッドが逆さ押さえ込みから丸め込みの連続。10分経過。キッドが突進するとプレストリーがニーアタック。キッドが返すと、プレストリーは予告してカミゴェ。3カウントが入りプレストリーが勝利した。
◆ウナギ・カブキ7番勝負~第七戦~ 新世代シングル五番勝負 15分1本勝負 |
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朱里 |
14分58秒 |
ウナギ・サヤカ |
ウナギ・サヤカの7番勝負が最終戦。ジュリア、AZM、岩谷麻優、ひめか、小波、ビー・プレストリーと対戦してきたが、最後に控えるのは“モノが違う女”SWA世界王者の朱里である。朱里の打撃と関節技にウナギがどこまで耐えられるか。7番勝負集大成の相手として朱里はもっとも適した相手であり、とてつもなく高い壁でもある。ここまで6戦全敗のウナギ、このまま終わるわけにはいかないが…。
コール終了とともにウナギが奇襲攻撃
バックの取り合いから朱里がヘッドロック。ウナギが振ろうとするが朱里は絞め続けて離さない。ウナギがロープに振るが朱里がショルダータックルからストンピング連打、スリーパー。ウナギがエスケープすると、朱里が手招き。ウナギが立ち上がり慎重に入っていこうとするが朱里がサッと首を取る。朱里は腕十字狙いに移行。ウナギがエスケープすると朱里が仁王立ち。ウナギが向かっていくが朱里はバックにまわりスリーパー。朱里はマウントを取り軽く左右で張り手。朱里が脚を取りにいきレッグロックからヒザ十字固め。ウナギがエスケープすると、朱里が挑発。ウナギが向かっていくと朱里が首を取って締め上げフロントネックロックからサッカーボールキック。片ヒザでカバーし、返されるとフェースロック。ウナギのエルボーに朱里は仁王立ち。滞空時間の長いボディースラムから朱里がミドルキック。朱里は「立てよ」と挑発しもう一発ミドル。ウナギが立ち上がると朱里がミドルキック。食らったウナギが場外へ。朱里は大の字に寝転がりカムバックを待つ。ウナギは18カウントで生還。朱里が挑発しウナギがエルボー連打。朱里がニー連打から串刺しニーアタックも連発。ウナギが返すと、朱里はニー連打、ウナギが朱里の突進をキャッチし叩きつけるとギロチンドロップ。ウナギが大ふへん固め狙いも朱里がこらえてコードブレイカーからニーアタック。ウナギはリング下でダウン。朱里も場外に出てウナギのエルボー連打を受けて立つとサッカーボールキック。残り3分。朱里がウナギをリングに入れて突進。ウナギがフェースクラッシャーからギロチンドロップ。朱里が返すと、ウナギがカカト落とし3連発、マッドスプラッシュ。朱里が先に立ち上がりフロントネックチャンスリードロップ。ニー連打からカバーするがウナギがクリアー。朱里のキックをウナギがキャッチ。ウナギが連続で丸め込むが朱里が返す。朱里がニーアタック。残り30秒。朱里が逆片エビ固め。そり上げるとウナギがギブアップ。14分58秒、残り2秒での出来事だった。
朱里「おい、ウナギ。7番勝負、ラスト、オマエは今日終わってなにを感じた? なにを思った? このスターダムのリングでホントにオマエはやってけるのか? オマエの気持ち、聞かせてよ」
ウナギ「7番勝負が終わって思ったこと、私ひとりじゃ誰にも勝てない。そういう気持ちだよ。スターダムのリングでやっていけるか、全員に無理だといわれても、私は絶対に折れない。負け戦ほど楽しいものはないだろ。私は朱里さん、アナタも絶対に超えるつもりで、いまここにいる」
朱里「いいねえ。でも、オマエはまだだ。まだまだまだまだまだまだまだだよ。でも。悔しかったらここまで這い上がってこい。私は、オマエに可能性を感じる。待ってるよ」
◆新世代シングル5番勝負 15分1本勝負 |
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ジュリア |
13分12秒 |
飯田沙耶 |
新世代シングル5番勝負の最後を飾るのはジュリアと飯田沙耶の一騎打ち。フューチャー・オブ・スターダム王者の飯田がワンダー・オブ・スターダム王者のジュリアにメインで挑む。フューチャーの元王者たちは、このタイトルから卒業し赤のベルトに挑んでいった。それだけに、近い将来、飯田にも団体最高峰王座へのチャレンジが期待される。フューチャーのベルトを巻いたままでの挑戦ならば、それはまたスターダムにとって新しい歴史の一ページになるだろう。3・3武道館の白いベルト戦がメインとなるジュリアとのシングルマッチは、最高峰王座挑戦への試金石となる一戦。飯田のゴツゴツしたファイトがジュリアをどこまで追い込むか、期待値の高い一戦だ。
お互いが歩を進めて睨み合い。ゴングが鳴ると、手四つでの力比べから飯田が上になりかける。ジュリアが返すが飯田が押し倒してヘッドロックからフロントネックロック。すぐにジュリアが切り返し腕の取り合い。ジュリアが丸め込むと飯田がドロップキック。ジュリアがかわして反対にドロップキックをヒットさせる。ジュリアはヘアーホイップから腕をロック。飯田がエスケープすると、ジュリアが左腕をロープにかけて蹴り上げる。飯田が向かっていくがジュリアが左肩に手刀を振り下ろす。飯田がエルボー連打もジュリアが一発で倒す。ジュリアの突進を飯田がキャッチし、滞空時間の長いボディースラム。飯田はノーザンライト狙い。ジュリアが切り返すと飯田が逆水平を叩き込む。打撃の応酬から飯田が逆水平連打、ジュリアはエルボー連打。ビッグブーツをかわして飯田が逆水平チョップの乱れ打ち。ジュリアがブロックして顔面エルボー連打。飯田が張り手を見舞うとジュリアも張り返す。さらに飯田が張り手。張り手の打ち合いとなり、ラリーが続く。飯田が連打しジュリアがヒザを着く。立ち上がったジュリアが張り手からブレーンバスター狙いも、反対に飯田が投げきってみせる。飯田はノーザンライトスープレックスからコーナーへ。ジュリアが下から張り手を打ち込み飯田を落とす。ジュリアがコーナーに上がると飯田も追いつきエルボーの打ち合い。ジュリアがネックロックで飯田を宙吊りに。ジュリアはミサイルキックもかわされてしまう。飯田がカバーするが2カウント。飯田はスリーパーホールドもジュリアがバックドロップ。飯田が返すと、ジュリアはボディースラム狙い。飯田が切り返して飯田橋を狙う。ジュリアが切り返してグロリアスの構え。飯田が切り返すとジュリアがバックを取るも、飯田がスパインバスター。飯田がフライングクロスチョップから変型ネックブリーカー。10分経過。飯田はブレーンバスターの構え。こらえたジュリアがファルコンアローからドロップキック。飯田が返すと、ジュリアはステルスバイパー。飯田がなんとか脚をロープに届かせる。残り3分。ジュリアがグロリアス狙いも飯田が丸め込む。ジュリアが返すと飯田は飯田橋へ。しかしジュリアが返してみせる。飯田がブレーンバスターを狙うがジュリアが切り返してドロップキック、グロリアスドライバーをシットダウン式で決める。3カウントが入りジュリアが飯田を破った。
ジュリア「飯田、私が日本武道館で防衛したら真っ先にオマエを次の挑戦者に指名してやる。(DDMがリングイン)3・3日本武道館まで、今日と、残りは明日の1試合。我々ドンナ・デル・モンドが、全員ベルトを奪う姿まであとわずか。ということで、明日もここで私たちは試合をやる。スターダム10周年日本武道館大会に向けての明日は、大事な大事な一日となると思いますので、ぜひ今日来ていただいた諸君、明日も来れる方はぜひ楽しみにしていただけたらなと思っています。なつぽい、ひめか、舞華、朱里、そしてジュリア、我々世界に弾けるドンナ・デル・モンド、アリーベデルチ、またな」
ジュリアのコメント
「飯田とのシングルマッチ、お互いね、新人という枠であれど、チャンピオン。なんかね、ちょっとタイトルマッチくらいな気分で今日は飯田と挑みました。飯田の試合は、なんかすごい見てて惹かれるものがあって、すごい闘ってるなって試合中、すげえプロレスやってるなと思って、いい選手だなと思って見てたんだけど、だから今日の試合メチャメチャ楽しみだったけど、やってみて、新人っていうジャンル、新人という枠とはまた別の次元にいる選手なんだなと思って、すげえ噛み合わないところもあったけど、やってて楽しかった。まだまだ私には到底かなわないけれども、うっかりしてたら追い越されちゃいそうで、ちょっと焦りました。次やるときはベルトを懸けてシングルマッチやりたいです。ありがとうございました。アリベデルチ、またな」