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MATCH REPORTS
2026.10.18

STARDOM Path of Thunder 2026

6人タッグマッチ

9分54秒

稲葉あずさ(JTO):稲葉あずさの姉超→片エビ固め

MATCH REPORT

〝はりきりチャンピオン〟が、まさかのダブルヘッダーだ。ワールド・オブ・スターダム王者の鈴季すずが、体調不良で緊急欠場した刀羅ナツコの代役として6人タッグマッチに電撃参戦。〝刀羅すず〟を名乗って大暴れした。

第3試合では壮麗亜美&レディ・C&八神蘭奈が、刀羅&小波&稲葉あずさと対戦する予定だったが、刀羅の欠場で代替選手は試合時に発表されることになっていた。

入場ゲートから現れたのは、第6試合にも出場を控える鈴季だった。どよめく場内でマイクを握ると「私の愛するナツコがピンチなんだろ? ナツコも私のことが大好きだから望んでいるはず。なので今日は刀羅すずとして、私がH.A.T.E.のリーダーだ。だからお前ら言うこと聞いてついてこい!」と、一方的にリーダー就任を宣言した。

刀羅とは9.12横浜のワールド王座戦で血みどろの死闘を繰り広げた間柄。それ以来、相思相愛を主張する赤の王者は、愛するナツコのピンチを放っておけなかったようだ。

ところが、急造トリオの足並みはそろわない。小波、あずさとはなかなかかみ合わず、小波とそろって壮麗のチョップを浴びる場面も。それでも鈴季は本家・刀羅ばりのダイビングボディープレスを八神に狙ったが、かわされて自爆した。
これで愛想を尽かされたのか。小波の蹴りは、あろうことか味方の鈴季に命中。〝刀羅すず〟の奮闘は空回りした。

終盤はフューチャー・オブ・スターダム王者の八神と、そのベルトを狙うあずさが激しく火花を散らした。最後はあずさが「稲葉あずさの姉越」で八神から直接3カウント。赤の王者がかき回した一戦で、フューチャー王者に強烈な一撃を食らわせた。

鈴季はこの後、第6試合の8人タッグマッチにも出場し、次期挑戦者のスターライト・キッドと前哨対決する。はりきりすぎにも見える赤の王者。その勢いは、まだまだ止まりそうにない。

小波「リーダーの刀羅ナツコがね、欠場になって、あずさも前哨戦控えてるけど……変なヤツがさ、乱入してきて、H.A.T.E.のリーダー?とか何か言ってきてたけど。 あんなヤツに邪魔されながらもあずさはきっちりこの前哨戦を勝てて、私は本当に良かったと思うよ」

稲葉あずさ「最後の前哨戦かな。私は本番も、今日も負ける気しなかったんで。あのベルトがH.A.T.E.の元に来る感じかな」

鈴季すず「どうも! 刀羅スズです!!  お前たち見てただろ? 横浜でな、ナツコがこのワールドのベルト挑戦したの見てたでしょ? ナツコがね、私のこと『好きだ』って言ってたじゃん!  だから今日はナツコのピンチに駆けつけてやったんだからお前ら感謝しろよ! 私が今日はH.A.T.E.のリーダーなんだよ! H.A.T.E.ってさ、いつもどうやって締めてんの?」

稲葉あずさ「そんなしゃべんないよ普段」

小波「二度と入ってくるなよ!!」