○羽南&コグマ(9分0秒、セブンティーン)安納サオリ&八神蘭奈●
STARSの羽南&コグマ組とゴッズアイの鹿島沙希&八神蘭奈組がタッグマッチで対戦する予定だったが、鹿島が体調不良により引き続き欠場、羽南&コグマ組vs安納サオリ&矢神組に変更となる。安納と八神はユニットを越えてのタッグ結成だ。2・2後楽園では羽南とコグマがクマ(やる)・コントラ・クマ(やらない)で闘い、敗れた八神が渾身のクマポーズを取るという一応の決着をみた。が、それ以来の遭遇となる今回、クマポーズはどうなるのか? 八神と越境タッグを組む安納はクマポーズに対し、「私はコアラ派や」との姿勢を見せていたが…。
「クマやりたい人」をコグマが大募集。八神と安納がもめながらコグマに襲いかかる。かわしたコグマがクマポーズ。八神はバツ印を作る。コグマを中央に安納と八神がポーズをやりかけて蹴飛ばす。羽南が入って、コグマとダブルのドロップキック、キャメルクラッチ。コグマが安納、羽南が八神に強制クマポーズをさせる。この様子をセコンドの葉月が写真撮影。長時間捕まった安納が、「レフェリー、止めろ!」と訴える。羽南は「飯田ちゃんチョップいくぞ!」と叫び、コグマとともに八神に逆水平連打を浴びせる。コグマがゴリラポーズから八神をカバー。羽南が八神にボディースラム。コグマが八神を引き起こすと、八神がエルボー、コグマは「八神、なんでクマやんないんだよ!」と問いかける。八神「できないんだよ!」コグマ「この前、解禁しただろ!」八神「あれが人生最後のクマなんだよ!」コグマ「朱里さんいないんだからやれよ!」八神「いなくてもやんないんだよ!」。コグマが両手を取ると、八神が切り返してドロップキック、「やらねえよ!」とサッカーボールキック。安納がコグマにドロップキック。コグマが安納に向けてクマポーズ。強制的に両腕を取りポーズをさせようとする。安納がこらえると、コグマがガンスタン。羽南が背後から安納にニーアタック、ランニングエルボースマッシュ。安納が返すと、羽南の突進をかわしフィッシャーマン。八神が羽南へドロップキック、サッカーボールキック、ミドルキック連打、ボディーアタックを蹴りで迎撃。羽南がフェイマサ―からフィニッシュを宣言し、ブロックバスター狙い。八神がこらえて安納が延髄斬り。羽南が返すと、八神が腕を取る。羽南が反転してカバーも、八神が返して腕十字。しかし、コグマがカットする。安納と八神の蹴りを羽南がかわすと、八神を丸め込み3カウントを奪った。試合後、コグマと羽南がクマポーズを作ると八神はバツ印、安納がコグマの頭に握りこぶしを置くと見せかけて攻撃した。