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MATCH REPORTS
2025.10.27

STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Oct.

12人タッグマッチ

1343

小波:バズソーキック→片エビ固め

MATCH REPORT

スターライト・キッド&AZM&天咲光由のネオジェネシスと妃南&稲葉ともか&虎龍清花のゴッズアイが合体して共闘、上谷沙弥&小波&渡辺桃&吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★組のH.A.T.E.と全面対決をおこなう。この試合は前日に引き続き、キッドと小波の白いベルト前哨戦。また、上谷と桃も前日に続いて同じコーナーに立つ。こちらは上谷の赤いベルト&STRONG女子王座前哨戦で、ワンダー戦とも11・3大田区でおこなわれる。大一番に向けてどんな駆け引きが展開されるのか? また、AZMには上谷に敗れてSTRONG女子王座陥落以来、1カ月ぶりの復帰戦。上谷とAZMの攻防も注目される。
ゴングを待たずにH.A.T.E.が奇襲を仕掛けてそのまま試合がスタート、場外戦となる。リングに戻ると、あずさが虎龍にサッカーボールキック。フキゲンが虎龍の鼻をつまんで攻撃。吏南が虎龍を連続ヘアーホイップ。虎龍がエルボー連打も、吏南がビッグブーツで吹っ飛ばす。虎龍が延髄斬りをかわされるも、ハイキックを決め手妃南に託す。妃南が入ると、フキゲンとあずさが乱入。しかし、妃南が次々と払い腰。ともかが乱入の桃に二段蹴り。ともかと妃南で、H.A.T.E.を分断する。妃南は吏南にボディースラム。桃が妃南にミドルキック。妃南がカウンターでネックブリーカー。AZMが桃をかいくぐりミドルキック、ドロップキック。桃の突進に、上谷がタッチ。上谷は桃をリングに落としてAZMにドロップキック。AZMは、上谷をかわして天咲のアシストからヌメロウノ。上谷とAZMが丸め込みの応酬。桃がカットに入るがかわされて誤爆。上谷と桃がエルボーを打ち合うと、AZMがまとめてドロップキック。AZMの突進をかわして上谷が場外に飛ぶ。AZMの足を引っ張ると、ロープ越しにボディープレス。AZMが返すと、上谷がスピンキック、AZMがハイキックで両者ダウン状態に。小波とキッドがロープワークの攻防。キッドが小波のヒザにドロップキック、619,ダイビングボディーアタック。小波が返すと、キッドがストレッチマフラー。小波がエスケープすると、キッドの突進に吏南が払い腰、フキゲンがセントーン、小波がPK、ワキ固め、腕固め。キッドがエスケープすると、小波がフィッシャーマン狙い。キッドがこらえてエルボー連打。小波の突進を妃南が妨害、キッドがネオジェネを呼び込み、トリオで小波へ串刺しドロップキック。ともかとAZMがキックの競演、キッドが小波にフィッシャーマン。10分経過。キッドが小波にストレッチマフラー。小波が切り返すとキッドが突進。小波がかわすとH.A.T.E.が串刺し攻撃の連続、小波と桃がキックの競演。キッドが返すと、小波がトライアングルランサー。しかし、天咲がカットする。混戦から上谷と桃がドロップキックの競演、上谷が場外にスワンダイブ式プランチャ。小波のキッドに投げっぱなしジャーマン、顔面蹴り。乱入の天咲がDDTで援護し、キッドがニーアタック、ムーンサルトプレス。しかし、小波がかわして桃がバットで殴打。吏南とフキゲンが振って小波が白いベルトで殴打する。吏南とフキゲンがキッドを肩車、小波がコーナーからフェースクラッシャーで合体、バズソーキック。最後はキッドが3カウントを奪われた。
小波「おいスターライト・キッド。今日は私の勝ちだ。もうオマエとの前哨戦は、これで終わりでいいや。なぜなら、これ以上やるとオマエが動けなくなっちゃうからな。タイトルマッチ当日、おまえがどんな目に遭うか、私はすっごく楽しみだなあ。スターライト・キッド、ジ・エンド!」
桃「(上谷に)オメエが(攻撃)やってきたんだろ。でも、私だってオマエと同じ気持ちだよ。この前哨戦がない日々が続いてっからこうなるんだよ。いつ組むんだよ、クソ会社よ。こんなん、ずっと私は我慢できねえよ」
上谷「そうだな、一緒だよ。おい岡田!全部オマエのせいだよ。わかってるのか。…なんだよ、その顔。時差ボケでもしてるのか? メキシコとか行ってやがってよ。なあ岡田、時間がねえんだよ。だから11月1日、千葉大会、H.A.T.E.対H.A.T.E.、メインで前哨戦組めよ。わかったか? 返事は、ハイだろ。ハイと言え」
岡田社長「ハイ、やりましょう」
上谷「ってことで千葉、H.A.T.E.対H.A.T.E.決定で。11月3日、大田区、この体中が燃え上がるような感情、オマエにすべてぶつけてやるよ」