H.A.T.E.が、全面対抗戦を前にSTARSへ非情通告だ。
第1試合の10人タッグマッチで、刀羅ナツコ&渡辺桃&小波&琉悪夏&吏南が、羽南&飯田沙耶&林下詩美&月山和香&姫ゆりあと対戦。2日後の10・29大田区大会で行われる8対8イリミネーションマッチへ、両軍が火花を散らした。
先発はワンダー王者の羽南と、4月に同王座を奪われた小波。先にチーム力を見せたのはSTARSだった。5人の連係で攻め立てたが、H.A.T.E.は続く合体攻撃を阻止。場外戦に持ち込み、一気に流れを引き寄せた。
5★STAR GP覇者の吏南は「このクソチャンピオン!」と罵声を浴びせながら羽南を攻撃。刀羅、琉悪夏も続き、王者にローンバトルを強いた。
羽南が刀羅&琉悪夏の合体技を阻止すると、ようやくSTARSが反撃。連係攻撃から詩美、飯田が渡辺に向かっていった。
だが、メキシコ遠征帰りの渡辺は勢い十分だった。H.A.T.E.総出で飯田を攻め立てると、小波と合体のサッカーボールキックを発射。さらに蒼魔刀でたたみかけた。
STARSの合体攻撃をしのぐと、渡辺が飯田にハイキック。両軍が入り乱れる中、小波がブラックスプレーを噴射し、最後は渡辺がテキーラサンライズで飯田を沈めた。
試合後、刀羅は「いろいろ言いたいこともあるんだけど、まずは桃、おかえり!」と帰国した渡辺を歓迎した。
渡辺もスペイン語で日本のファンにあいさつすると、「私はな、グランプリこそ優勝できなかったものの、ハポンじゃムイ・ビエンなんだよ! めちゃくちゃ調子いいってこと。ムイ・ビエン、覚えておいて」と上機嫌。そのまま矛先をSTARSへ向けた。
「大田区、こいつらとやるんだっけ? ねえ、やる意味あるの?」
さらに「私たち最強のH.A.T.E.とやる意味あるのかよ? なあ、教えてくれよ、ボケ」と容赦なく挑発した。
前哨戦を制した上に、対戦の意義まで問うたH.A.T.E.。屈辱を味わったSTARSは、大田区の全面対抗戦で答えを出せるか。

