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MATCH REPORTS
2025.02.09

『STARDOM in YAMAGUCHI 2025~岩谷麻優 凱旋大会~』

20分1本勝負

MATCH REPORT

ゴッズアイの朱里&レディ・C&稲葉ともか&八神蘭奈組とH.A.T.E.の上谷沙弥&刀羅ナツコ&小波&琉悪夏組が8人タッグマッチで全面対決。前日の神戸大会では6人タッグマッチで朱里が復帰戦の小波にスリーパーホールドでレフェリーストップ負け、さらには誕生日にもかかわらず試合後には顔面に黒スプレーを噴射された。朱里と小波の遺恨が深まるなか、どんな決着をみるのか?
朱里を先頭にゴッズアイが突進し、H.A.T.E.とエルボーを打ち合う。ゴッズアイが小波を孤立させ、次々と串刺し攻撃、八神がサッカーボールキックからスリーパー。ゴッズアイがサブミッションでH.A.T.E.のカットを阻止する。八神は、小波にミドルキック連打。小波がこらえてカウンターでミドルキック、「テメエが落ちとけバカヤロー!」とリング下に落とすと、H.A.T.E.が攻撃、場外戦となる。ナツコが八神をリングに戻してロープに固定、琉悪夏、上谷が攻撃に加わる。リング下では、小波が朱里をいたぶる。小波が戻り八神を片足でカバー、サッカーボールキック。ナツコが八神にブレーンバスターを連発。八神が返すと、ナツコと琉悪夏が合体でショルダータックル、ボディープレスで二重に八神を押し潰す。上谷が八神へストンピング連打。八神がエルボーで向かっていくと、上谷が仁王立ち。上谷が一発で吹っ飛ばし、串刺しで突進。八神がかわしてハイキック、ドロップキック。レディが上谷へショルダータックル連打。小波がカットするが、レディがまとめてショルダータックル。ナツコと琉悪夏をレディがかいくぐり、ともかとビッグブーツの競演。レディの突進に、上谷が回し蹴り、ニールキック。小波がレディにニーアタック、スライディングキック。レディが小波を前方に叩きつける。朱里が小波にドロップキック、フロントネックチャンスリー。朱里と小波がエルボーの応酬。朱里が連打し突進するが、小波がラリアット。朱里がニーも、ナツコが妨害し上谷が二段蹴り、小波のイス攻撃をともかが阻止して、八神がゼロ戦キック、朱里がサッカーボールキック。小波が2発目をかわすが、ジャーマンを食らう。小波もジャーマンでお返し。両者のハイキックが交錯する。琉悪夏が朱里へ串刺しラリアット、ショルダータックル、セントーン。朱里が琉悪夏にコンプリートショット、アキレス腱固め。朱里の突進を琉悪夏がかわし、H.A.T.E.が串刺し攻撃の連続、琉悪夏がフィッシャーマンバスター。朱里がネックハンギングをかわしてボックス殴打も阻止、しかし、背後からイスで小波が殴打、バックを取って上谷がドロップキック、小波がジャーマン、琉悪夏とナツコが朱里をマットに叩きつける。10分経過。琉悪夏が冷凍庫爆弾を投下も、朱里がかわしてみせる。レディがビッグブーツ、八神とともかがサンドイッチキック。朱里がカバーも小波がカット。混戦から朱里がコードブレイカー、琉悪夏がラリアット。朱里が返すと、琉悪夏がエルボー連打、朱里がカウンターでハイキックを打ち込み白虎へ。琉悪夏がギブアップし、朱里が勝利した。
朱里「山口大会で勝ったぞ! 小波、もう帰ったけど、小波、昨日はプレゼントどーもありがとな。聞こえてるよな! 私は、オマエの復帰をずっと待ってた。もちろん、決着をつけるために。ゴッズアイは、今年結果にこだわっていきます。ユニットとしても、個人としても、絶対に絶対に、結果を出してみせる! みなさん見守っててください。よろしくお願いします!」