MENU

MATCH REPORTS
2025.03.15

『CINDERELLA TOURNAMENT 2025 〜優勝決定戦〜』

10人タッグマッチ

MATCH REPORT

岩谷麻優&葉月&コグマ&飯田沙耶&向後桃組のSTARSと朱里&鹿島沙希&レディ・C&八神蘭奈&稲葉ともか組のゴッズアイが10人タッグマッチで全面対決。向後桃が岩谷とのタッグで羽南&飯田沙耶組が保持するゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦を表明、沖縄・宜野湾大会での挑戦が決定した。STARS同門対決を控え、この試合では王者・飯田と岩谷&向後が同じコーナーに立つ。タイトルマッチを待つ心理状態がこの試合になんらかの影響を及ぼすか?
STARSの入場時、先に入場のゴッズアイがリング下、鹿島が八神にクマポーズをするようにジェスチャー、八神がバツでポーズを作ると、レディが鹿島を止めに入り、朱里も拒否のジェスチャーを鹿島に見せる。鹿島は朱里の後方からクマの耳を頭に近づける。コグマがクマやりたい人を募集するとゴッズアイが襲いかかり、朱里がPK。コグマがキャッチしてクマポーズ。朱里の両手を取りクマポーズをさせようとする。朱里が切り返してコグマにサッカーボールキック、PK。朱里はコグマにスリーパー。レディがコグマに「おいクマ、いつものお返しだよ」と背中を踏みつけ、ニードロップ。鹿島がレディ飛び乗り、ダブルでコグマを踏みつける。レディをぶつけて鹿島がコグマをカバー。八神が「二度とクマできない身体にしてやるよ!」とコグマを蹴飛ばす。八神はキャメルクラッチ、「みんなで、せ~の、バカヤロー!」とスリーパー、葉月が怒って「クマやれよ!」と乱入。八神は「オマエやらねえだろ!」と葉月を場外に送り出す。コグマが八神にガンスタン、キャメルクラッチから強制クマをさせる。葉月が八神にミサイルキック、フェースロック。葉月は鹿島とともかにコードブレイカー。朱里とレディが合体も向後が分断し、STARSが5方向で顔面ウォッシュ。葉月が八神をマットに叩きつける。八神はセントーンをかわしてドロップキック。ともかと鹿島が葉月に連係攻撃。ともかの正拳突きから鹿島が昇竜拳、ともかが鹿島を葉月に叩きつける。葉月が返すと、STARSが次々と串刺し攻撃。岩谷がともかにドロップキック、エルボー。ともかが回し蹴り。朱里が岩谷へドロップキック、ニーアタック。フロントネックチャンスリー、腕固め。ゴッズアイがサブミッションで朱里を援護する。朱里が腕固めを継続も、岩谷がエスケープ。朱里がストンピング連打、エルボーを打ち込み仁王立ちで挑発。エルボーの応酬から朱里がミドルキック。岩谷が連打を受けて立つ。朱里の突進を飯田がカットし岩谷と向後で619の競演、コグマと葉月が分断し、岩谷が朱里にフロッグスプラッシュ。しかし、朱里が返してみせる。岩谷が朱里のバックを取る。朱里が切り返すと八神とともかが正拳突き、レディがチョークスラム、鹿島がダイビングフットスタンプ。朱里が流炎で叩きつけるがカットされる。混戦。混戦から10分経過。朱里が岩谷にバズソー。岩谷がかわすがカウンターでハイキックを食らい、朱里がバズソー。ギリギリで岩谷が返すと、朱里は肩車して前方に叩きつける朱世界。3カウントが入り、朱里が岩谷をフォールした。
朱里「私のための闘いを始める。岩谷麻優から勝利するのは、この私。4月27日横浜アリーナIWGP(女子)挑戦させてください!
岩谷「朱里、最高の蹴りをありがとう。意識飛んだ。4月の31日…」
朱里が訂正させる。
岩谷「4月の27日! 横浜アリーナ、IWGPのチャンピオン岩谷麻優は、どこでも誰でも挑戦受けてやります。次、10度目の防衛戦きっちりアナタを倒して、二桁防衛して、自分がミス? ミセス? アイアムIWGPのチャンピオンになるので応援よろしくお願いします! 4月の27日、よろしくお願いします」
両者が握手をかわし、岩谷がベルトを掲げる。

岩谷「IWGP(女子)の挑戦表明を受けてしまいました。4月の27日横浜アリーナ、スターダムのビッグマッチ、このベルトを懸けて10度目の防衛戦、自分は10度目で、最多防衛記録作るって、ずっとこのベルトを撮ったときから言ってる。IWGPの名がつくベルトの最多防衛記録を岩谷麻優が作る。だから次の10回は必ず防衛して、念願の12回を超えて記録を作りたい。だから4月の朱里との闘いは負けられないと思ってる。っていうか、朱里はSareeeとシングルして勝った方が次期挑戦者とか言ってたけど、っていうかドローだったじゃん。ドローで、たまたま今日朱里が言ってきただけであって、なんか、なんでそんなドローで勝ってもないのに資格あるんですか? IWGP言えば簡単に挑戦できるベルトだと思われてるかもしれないけど、そんな簡単なベルトじゃないから。ちゃんとSareeeに勝ってから挑戦表明をしてもらいたかったです。まあ、誰の挑戦でも受ける、それがIWGPのモットーなので、今回は仕方なく受けてあげます。でも10回目の餌食になってもらうのは、朱里。私がちゃんとチャンピオンになりたいと思います」